ノンカロリー飲料の人工甘味料は超危険!がんや脳腫瘍の恐れ…子供や妊婦は絶対NG!
2016.06.06
人工甘味料が入った飲料を妊婦が摂取すると、生まれる子供が肥満になる恐れがある――。
そんな調査結果が、5月9日に発表された。カナダ・マニトバ大学のメーガン・アザド氏らの研究グループは、3000人以上の母親が記録した食生活習慣のデータを分析し、さらに生まれた子供の1歳時のBMI(体格指数)を測定したという。
その結果、人工甘味料入り飲料を日常的に摂取していると、それらをまったく飲まなかった場合に比べて、子供が1歳時に過体重になるリスクが2倍になるという関連性が認められたようだ。
この研究結果は、米国医師会(AMA)が発行する医学誌「JAMA小児科学(JAMA Pediatrics)」に掲載されている。
そもそも、人工甘味料とはどのようなもので、我々の健康にどんな影響を与える可能性があるのか。フードプロデューサーで一般社団法人日本オーガニックレストラン協会代表理事の南清貴氏に聞いた。
知らないうちに体を蝕む人工甘味料の恐怖
「人工甘味料は、妊婦だけではなく、すべての人が摂取してはいけないものです。人工甘味料は、人間が持つ甘みへの正しい欲求を逆手に取ったような物質で、日常的に摂取していると、気付かないうちに体が蝕まれていくことも考えられます。
人間の体は、甘い食べ物に魅力を感じるようにつくられていますが、それには意味があります。自然界に存在するもので、私たちが『甘い』と感じることができる食べ物は、私たちの体が必要としている栄養素をふんだんに含んでいるからです。
穀物や豆類、野菜や木の実などにも甘みがありますが、自然な甘味の代表といえば、果物でしょう。果物は、私たちにとって特別な食べ物で、非常に短い時間で消化が進みます。砂糖などがなかった時代、甘いものへの欲求が起きた時に人間が口にできるのは果物くらいでした。それは、人間が太古の時代に樹上生活をしていたことに起因しています。
その時代、人間は常に果物を食べることができたので、果物から十分に摂れるビタミンCを体内合成できなくなってしまったのです。ビタミンCへの欲求がある時には、すぐに果物を食べればよかったからです。
熟した果物には甘味があります。『甘いものを食べたい』と思ったら、果物を食べればいい。それは、ビタミンCを直接的に補うことになります。つまり、私たちの『甘いものが食べたい』という欲求の背後には、『ビタミンCが不足している』というサインが隠されているのです。
その証拠に、『甘いものを食べたい』と思っている時に果物を食べると、その欲求が嘘のように消え去ることがあります。しかし、人工甘味料そのものや人工甘味料入りの飲料からは、ビタミンCの摂取は期待できません。
たとえ入っていたとしても、そのビタミンCも人工合成されたものであり、私たちの体が欲している自然のビタミンCとは、化学記号は同じでも似て非なるものです。それを摂取し続けていると、体に狂いが生じます」(南氏)
発がん性、内臓にダメージ、免疫力低下……
南氏によると、人工甘味料には、サッカリン、チクロ、アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムカリウムなどがあるという。これらは、それぞれどのようなものなのだろうか。
「コールタールの研究中に偶然合成されたサッカリンは、発がん性があるということから、一時期は使用禁止となっていたのですが、現在はまた使用が認められています。チクロは、発がん性や催奇形性が指摘されて使用禁止になっています。
アスパルテームは、体内で分解される時に構成成分のひとつであるメタノールを分離します。それが吸収されてしまうわけですが、メタノールは劇物指定されているもので、誤って飲んだ場合は失明することもあり、摂取量によっては死に至ることもあり得ます。アスパルテームは、脳腫瘍や白血病などのがんとの関連性も強く疑われています。
スクラロースとアセスルファムカリウムは、体内では分解することができませんが、分子が細かいため、そのまま吸収されてしまいます。体内に入ると異物として血液中をめぐり、最終的には肝臓や腎臓に多大なダメージを与えて、免疫力を低下させてしまいます。
特に、アセスルファムカリウムを使って行われたラットの実験では、妊娠しているラットから胎児への移行が認められているのです。同じことが人間で起きないとは、断言できないでしょう」(同)
「低カロリー」「カロリーゼロ」に潜む罠
甘いものと健康について、最近は砂糖の危険性が伝えられることが多い。強烈な依存性がある砂糖は、過剰摂取によって動脈硬化や高血圧、高脂血症などを引き起こす危険があり、さまざまな感染症や花粉症などのアレルギーにも関連性がある。
高カロリーな砂糖がたっぷり入った飲料などを避け、人工甘味料入りのものを飲み干す。そして「砂糖よりは安全」「カロリーオフだから安心」などと考えるのは、正しいのだろうか。
「人工甘味料には甘みはありますが、糖分が含まれているわけではないので、カロリーとしては計算できません。だから、ゼロカロリーということになります。
カロリー中心主義の旧態依然たる栄養学の考えでは、人工甘味料の危険性を問われることはないのでしょうが、私たちの体はカロリーで成立しているわけではありません。
カロリーは栄養素ではないので、ただ単にカロリーが『高い』『低い』と言ったところで、なんの意味もありません。砂糖はカロリーが高く、しかも、それがほかの栄養素を含まないエンプティカロリーと呼ばれるものなので、体に良くない。
そういった考えから、『低カロリー』『ゼロカロリー』をうたう飲料などに目がいってしまうのかもしれませんが、それらには人工甘味料が使用されているため、どちらも摂取するべきではないのです。ついでに言えば、もうひとつの人工甘味料である高果糖コーンシロップも摂取してはいけません。
今は、人工甘味料が外食や中食で使われることも多くなってきました。もちろん、コストを落とすためです。しかし、それを摂取した私たちの体は免疫力が低下し、がんが発生してしまう危険性も否定できません。妊婦が摂取するのはもってのほかですが、子供たちにも絶対に摂らせないようにしなければいけないと思います。
アスパルテームやスクラロース、アセスルファムカリウムなど、現在は食品添加物として使用が認められているものも、いつ危険性が発覚して使用禁止になるかわかりません。それらを摂取しなかったとしても、私たちが困ることはないはずです。あえて、危険を承知で摂取するような愚かな行為はしないでください」(同)
最後に、南氏は人工甘味料が多く含まれているものとして、「缶コーヒー、コーラや炭酸ドリンクなどの清涼飲料水、スポーツドリンク、ノンアルコールビール」などを挙げ、「ノンカロリーやカロリーオフなどと表示されている飲料には、人工甘味料が使われていると思ったほうがいい」と警鐘を鳴らす。
30~40代のビジネスパーソンにとっては、ごく身近な飲料に多くの人工甘味料が入っているということになるが、摂取し続けると体を蝕んでいくおそれもあるだけに、普段の生活からは遠ざけたほうが賢明なようだ。
(文=編集部)
参照元 : ビジネスジャーナル
アスパルテームの危険性と副作用。パルスイートは?
アスパルテームは甘味料の中で最も危険性の高い毒物の一つです。
別名「α-L-アスパルチル-L-フェニルアラニンメチルエステル」と呼び、カロリーゼロ・ノンカロリーをうたった、ダイエット系のジュースやお菓子などによくつかわれており、いかにも体に優しいなどの表現がされていますが実はとんでもなく危険な食品添加物です。※味●素「パルスイート」100%アスパルテームです。
アスパルテームのカロリーは?甘さは?
アルパルテームのカロリーは砂糖と同じく1グラムあたり4キロカロリー。砂糖に比べて200倍の甘味を持つので、使用量は200分の1で済み結果的にカロリーを抑えることができます。しかし体重の増減にはカロリー以外にも要因があります。
実際のところアスパルテームは体重を増加させる傾向があり、ダイエットにはまったく効果はありません。その理由のひとつとして、アスパルテームはフェニルアラニンとアスパラギン酸という2つのアミノ酸を主な成分としてできており、インスリンとレプチンというホルモンの放出を急激に促進することで知られています。
これらのホルモンは、満腹感と脂肪の蓄積に複雑に絡んでいて、インスリンとレプチンは新陳代謝を制御する主要なホルモンでもあるため、太ってしまうということが明らかにされています。
またアスパルテームを摂取し上がってしまった血糖値は下がりにくい状態になることが研究結果がでており、糖尿病のリスクも懸念されています。
アスパルテームの危険性
主成分であるフェニルアラニンは神経伝達物質の一つで、脳内でドーパミン、ノルアドレナリンに合成されます。覚せい剤などはこのドーパミンに直接作用するため頭が錯乱するとされています。
このフェニルアラニンは元々体内にも存在するので「人間の体にあるなら大丈夫では?」と思うかもしれませんが、精製したものを直接摂取するとすべてが毒物になり、フェニルアラニンもまた単体で摂取すると脳細胞を過剰に刺激し 場合によっては死に至る興奮性毒であることが判明しています。
またアスパルテームの中のメチルエステルは飲み込んだとたん、メチルアルコール(メタノール)に変わります。。これも神経毒です。
蓄積していくと腫瘍、脳障害、頭痛、気分の著しい変化、皮膚のポリープ、不眠症、鬱、知能低下を挙げ、短期記憶への影響、血液のガンなどが増えるという研究結果があります。また暴力的になることも分かっています。
海外でよく密造酒で多くの人が死亡するニュースが取り上げられるが、これはメタノール中毒によるものです。
メタノールは、小さじ一杯で失明、大さじ一杯で死亡に至ります。
なぜそんな危険なものが入っているのか?
ズバリ利権です。アメリカのラムズフェルド元国防長官のをご存じでしょうか。アスパムテールを世界に広め、その利権で大儲けした張本人です。ラムズフェルドが製薬会社GDサールのCEO時代に力ずくで食品医薬品局(FDA)に販売を承認させました。
人体に有害だと知ったうえで意図的に蔓延させたのです。もちろん、消費者は「安い、美味しい、見た目がキレイ、簡単に調理できり、すぐ食べられる、珍しい、新しい」を求めるために、企業が安全面よりも、売れるもの、利益の出るものを生産する。そのために有害食品が普及するという構図があるからこれだけ世界中に広まるわけですが、お金の力でアメリカ医学協会、アメリカ糖尿病協会、全米食餌療法協会などの権威を買収し推進されるようになったのです。
つまり、砂糖よりもコストがかからず儲かる。企業は消費者の健康なんてまったく考えてはいないと言えると思います。
どんな商品に使われている?
・ダイエットペ〇シ
・コ〇コーラゼロ
・カルピ〇ダイエット
などのダイエット系飲料
・フリ〇ク
・キ〇リトールガム
・VC3000のど飴
などの挙げればきりがない。
大人が病気になるのは構いませんが、子供にだけは絶対に食べさせないでください。
参照元 : 避けたい危険な食品・添加物一覧
大衆は、動物給餌実験で危険だと判明した物が認可される過程を知るべきです。国民を大事に思っていれば、政府はアスパルテームを禁止にするはずです。
それとも国民<企業なのでしょうか??
米大統領候補ヒラリー・クリントンは失明の危機に!? ダイエット・コーラの飲み過ぎが原因か?
2016.07.27
今年、世界が注視するグローバル・イベントといえば、アメリカ大統領選挙だ。
7月18日からの共和党全国大会ではドナルド・トランプが、7月25日からはじまったの民主党全国大会ではヒラリー・クリントンが、それぞれ代表候補の指名を受けた。今後の日程は、11月8日の一般有権者による投票、12月中旬の選挙人による投票と続き、来年1月上旬の第45代大統領と副大統領の正式決定、1月20日の大統領就任式という運びになる。
バラク・オバマ大統領を引き継ぐのは、民主党のクリントンか?共和党のトランプか?
指名を受けたクリントンは「大統領選では良心に従って投票しよう。未来と米国のために投票してほしい」と支持を呼び掛けている。一方、トランプは「民主党との最も重要な違いは、我々は米国を第一に据えることだ。8年ぶりに政権を奪還し、米国を再び安全に偉大にしよう」と訴えている。
本誌ではシリーズ「次期アメリカ大統領の健康問題」と題して、「前編」「後編」の2回に分けて、次期アメリカ大統領の健康問題について考えてみたい。まずは民主党ヒラリー・クリントンから。
世界が懸念するヒラリー・クリントンの持病は何か?
ヒラリー・ローダム・クリントン(68歳)は、1947年10月26日、衣料品会社を営む父ヒュー・ローダム、専業主婦の母ドロシーの長女としてイリノイ州シカゴ市に生まれる。弁護士、ニューヨーク州選出の上院議員を歴任。第42代アメリカ合衆国大統領ビル・クリントンと結婚後、1993年から2001年までの8年間、ファーストレディに君臨。2009年から2013年までは国務長官に就任し、オバマ政権を支えた。
この10数年、クリントンの体調不調や発病リスクがマスコミで取り沙汰されている。クリントンの心身に何が起きているのか?クリントンを襲っている病徴と思われる最近のアクシデントを時系列に追ってみよう。
2005年、上院議員の時、バファロー市で演説中に失神(58歳)。2009年、イエメンで飛行機搭乗中に失神して転倒、肘を骨折(62歳)。2012年12月、ウイルス性胃腸炎に伴う脱水症状のため転倒、脳振盪(65歳)。精密検査で頭部の静脈に血栓が発見されたため、ニューヨーク・プレスビテリアン病院に緊急入院。2013年1月退院。12月30日、国務省7階で失神して転倒、脳震盪。ニューヨーク・プレスビテリアン病院に緊急入院(66歳)。それ以後、目立った病徴の報道はない。
ただし、『ニューヨーク・タイムズ』など各紙の報道によれば、クリントンの前秘書が「クリントンは、失神発作を起こしやすく、血栓ができやすい体質だった」と発言。ニューヨーク・プレスビテリアン病院の心臓専門医は「脳の凝血塊が脳卒中を引き起こすリスクがある。脳静脈洞血栓症の可能性が強い」と診断している。
脳静脈洞血栓症は、脳の静脈と脳硬膜静脈洞に血栓が生じる疾患だ。ウイルス性の下痢や脱水症状が続くと血液が凝縮するため、血流が遅い脳静脈洞に血栓ができやすくなる。血栓ができると脳の静脈圧が上昇するので、脳浮腫や脳圧の亢進、頭痛や嘔吐が起き、眼球の周りの静脈還流が悪化することから眼底にうっ血乳頭が生じ、脳卒中のリスクが強まる。
さらに『ナショナル・エンクワイアラー』(2013年1月18日)によれば、クリントンは「MRI(核磁気共鳴断層像)やMRA(核磁気共鳴脳血管撮影)による精密検査の結果、一時的な意識喪失または記憶喪失に関連する視力障害、もしくは失明を招く視神経系の疾患を発症する恐れがあると報じている。
その原因は何か? クリントンも不妊のために人工授精を行った娘チェルシーさんも、人工甘味料アスパルテームを含むダイエット・コーラをよく飲んでいる。そのため、ダイエット・コーラに含まれるアスパルテームの可能性が強い」と推察されている。
クリントンの失明の危機は人工甘味料アスパルテームが原因か?
甘さがショ糖の200倍もある人工甘味料アスパルテームとは何か?
メチル・エーテルを含むアスパルテームは、体内に入ると麻酔薬であるフリー・メチルアルコールに変化するため、慢性メタノール中毒の原因になる。その結果、脳のドーパミン神経系が阻害されるので、メタノール依存症に陥る。メタノールは、網膜を委縮させるホルムアルデヒドやギ酸に変化することから、視覚神経が損壊。視覚系に酸素や栄養が欠乏するため、失明につながる。
万一、失明を免れても、網膜の中心部である黄斑に障害が生じる黄斑変性、視野狭窄、目のかすみ、閃光視、両眼の痛み、涙腺異常、眼球突出などの視覚障害や、耳鳴り、難聴騒音などの聴力障害をはじめ、偏頭痛、顔面痛、多動症、手足の感覚麻痺のほか、うつ病、恐怖症、てんかん、高血圧、心臓発作、脳卒中、頻脈、胃腸病、腹痛、下痢、血便、口唇のかぶれ、蕁麻疹、喘息など、数々の重篤な全身疾患を併発するリスクが高まる。
しかも、内分泌攪乱物質であるアスパルテームは、乳汁分泌を促す黄体刺激ホルモンのプロラクチンを刺激して月経を引き起こすため、妊娠を妨げる。奇形や精神薄弱児が産まれる催奇性物質でもある。
アスパルテームの深刻なリスクはまだある。必須アミノ酸のフェニルアラニンの代謝が阻害され、中枢神経系を損傷させるので、乳児の心身の発育不全、痙攣、湿疹などの症状を示すフェニルケトン尿症を引き起こす。クリントンの娘チェルシーさんの体調も、乳児の状況も不明だが、何らかの病徴があるかもしれない。
安全性よりも経済的利益が優先されている
アメリカの市民団体や被害者たちは、アスパルテームの危険性や使用禁止を強く訴えている。ところが、FDA(米食品医薬品局)は、アスパルテームが原因と見られる92もの症状をリストアップし、アスパルテームと失明との因果関係を認識しているものの、無視し続けている。
アスパルテームのメーカー、厚労省や各国政府も、アスパルテームの有毒性と危険性を熟知しているが、製造・輸入・販売を一切禁止していない。安全性よりも経済的利益が優先されている。
アメリカのマスコミには、多少のバイアス(偏り)や過剰報道があるかもしれない。しかし、ダイエット・コーラにアスパルテームが含まれている事実も、アスパルテームに有毒性がある事実も決して揺るがない。クリントンは、まだ数カ月も戦い続けなければならない。心身のコンディションが懸念される。
次回は、ドナルド・トランプ、高齢70歳の健康問題について解説する。
(文=編集部)
参照元 : healthpress
▼人工甘味料(アスパルテーム)の危険性
2016.06.06
人工甘味料が入った飲料を妊婦が摂取すると、生まれる子供が肥満になる恐れがある――。
そんな調査結果が、5月9日に発表された。カナダ・マニトバ大学のメーガン・アザド氏らの研究グループは、3000人以上の母親が記録した食生活習慣のデータを分析し、さらに生まれた子供の1歳時のBMI(体格指数)を測定したという。
その結果、人工甘味料入り飲料を日常的に摂取していると、それらをまったく飲まなかった場合に比べて、子供が1歳時に過体重になるリスクが2倍になるという関連性が認められたようだ。
この研究結果は、米国医師会(AMA)が発行する医学誌「JAMA小児科学(JAMA Pediatrics)」に掲載されている。
そもそも、人工甘味料とはどのようなもので、我々の健康にどんな影響を与える可能性があるのか。フードプロデューサーで一般社団法人日本オーガニックレストラン協会代表理事の南清貴氏に聞いた。
知らないうちに体を蝕む人工甘味料の恐怖
「人工甘味料は、妊婦だけではなく、すべての人が摂取してはいけないものです。人工甘味料は、人間が持つ甘みへの正しい欲求を逆手に取ったような物質で、日常的に摂取していると、気付かないうちに体が蝕まれていくことも考えられます。
人間の体は、甘い食べ物に魅力を感じるようにつくられていますが、それには意味があります。自然界に存在するもので、私たちが『甘い』と感じることができる食べ物は、私たちの体が必要としている栄養素をふんだんに含んでいるからです。
穀物や豆類、野菜や木の実などにも甘みがありますが、自然な甘味の代表といえば、果物でしょう。果物は、私たちにとって特別な食べ物で、非常に短い時間で消化が進みます。砂糖などがなかった時代、甘いものへの欲求が起きた時に人間が口にできるのは果物くらいでした。それは、人間が太古の時代に樹上生活をしていたことに起因しています。
その時代、人間は常に果物を食べることができたので、果物から十分に摂れるビタミンCを体内合成できなくなってしまったのです。ビタミンCへの欲求がある時には、すぐに果物を食べればよかったからです。
熟した果物には甘味があります。『甘いものを食べたい』と思ったら、果物を食べればいい。それは、ビタミンCを直接的に補うことになります。つまり、私たちの『甘いものが食べたい』という欲求の背後には、『ビタミンCが不足している』というサインが隠されているのです。
その証拠に、『甘いものを食べたい』と思っている時に果物を食べると、その欲求が嘘のように消え去ることがあります。しかし、人工甘味料そのものや人工甘味料入りの飲料からは、ビタミンCの摂取は期待できません。
たとえ入っていたとしても、そのビタミンCも人工合成されたものであり、私たちの体が欲している自然のビタミンCとは、化学記号は同じでも似て非なるものです。それを摂取し続けていると、体に狂いが生じます」(南氏)
発がん性、内臓にダメージ、免疫力低下……
南氏によると、人工甘味料には、サッカリン、チクロ、アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムカリウムなどがあるという。これらは、それぞれどのようなものなのだろうか。
「コールタールの研究中に偶然合成されたサッカリンは、発がん性があるということから、一時期は使用禁止となっていたのですが、現在はまた使用が認められています。チクロは、発がん性や催奇形性が指摘されて使用禁止になっています。
アスパルテームは、体内で分解される時に構成成分のひとつであるメタノールを分離します。それが吸収されてしまうわけですが、メタノールは劇物指定されているもので、誤って飲んだ場合は失明することもあり、摂取量によっては死に至ることもあり得ます。アスパルテームは、脳腫瘍や白血病などのがんとの関連性も強く疑われています。
スクラロースとアセスルファムカリウムは、体内では分解することができませんが、分子が細かいため、そのまま吸収されてしまいます。体内に入ると異物として血液中をめぐり、最終的には肝臓や腎臓に多大なダメージを与えて、免疫力を低下させてしまいます。
特に、アセスルファムカリウムを使って行われたラットの実験では、妊娠しているラットから胎児への移行が認められているのです。同じことが人間で起きないとは、断言できないでしょう」(同)
「低カロリー」「カロリーゼロ」に潜む罠
甘いものと健康について、最近は砂糖の危険性が伝えられることが多い。強烈な依存性がある砂糖は、過剰摂取によって動脈硬化や高血圧、高脂血症などを引き起こす危険があり、さまざまな感染症や花粉症などのアレルギーにも関連性がある。
高カロリーな砂糖がたっぷり入った飲料などを避け、人工甘味料入りのものを飲み干す。そして「砂糖よりは安全」「カロリーオフだから安心」などと考えるのは、正しいのだろうか。
「人工甘味料には甘みはありますが、糖分が含まれているわけではないので、カロリーとしては計算できません。だから、ゼロカロリーということになります。
カロリー中心主義の旧態依然たる栄養学の考えでは、人工甘味料の危険性を問われることはないのでしょうが、私たちの体はカロリーで成立しているわけではありません。
カロリーは栄養素ではないので、ただ単にカロリーが『高い』『低い』と言ったところで、なんの意味もありません。砂糖はカロリーが高く、しかも、それがほかの栄養素を含まないエンプティカロリーと呼ばれるものなので、体に良くない。
そういった考えから、『低カロリー』『ゼロカロリー』をうたう飲料などに目がいってしまうのかもしれませんが、それらには人工甘味料が使用されているため、どちらも摂取するべきではないのです。ついでに言えば、もうひとつの人工甘味料である高果糖コーンシロップも摂取してはいけません。
今は、人工甘味料が外食や中食で使われることも多くなってきました。もちろん、コストを落とすためです。しかし、それを摂取した私たちの体は免疫力が低下し、がんが発生してしまう危険性も否定できません。妊婦が摂取するのはもってのほかですが、子供たちにも絶対に摂らせないようにしなければいけないと思います。
アスパルテームやスクラロース、アセスルファムカリウムなど、現在は食品添加物として使用が認められているものも、いつ危険性が発覚して使用禁止になるかわかりません。それらを摂取しなかったとしても、私たちが困ることはないはずです。あえて、危険を承知で摂取するような愚かな行為はしないでください」(同)
最後に、南氏は人工甘味料が多く含まれているものとして、「缶コーヒー、コーラや炭酸ドリンクなどの清涼飲料水、スポーツドリンク、ノンアルコールビール」などを挙げ、「ノンカロリーやカロリーオフなどと表示されている飲料には、人工甘味料が使われていると思ったほうがいい」と警鐘を鳴らす。
30~40代のビジネスパーソンにとっては、ごく身近な飲料に多くの人工甘味料が入っているということになるが、摂取し続けると体を蝕んでいくおそれもあるだけに、普段の生活からは遠ざけたほうが賢明なようだ。
(文=編集部)
参照元 : ビジネスジャーナル
アスパルテームの危険性と副作用。パルスイートは?
アスパルテームは甘味料の中で最も危険性の高い毒物の一つです。
別名「α-L-アスパルチル-L-フェニルアラニンメチルエステル」と呼び、カロリーゼロ・ノンカロリーをうたった、ダイエット系のジュースやお菓子などによくつかわれており、いかにも体に優しいなどの表現がされていますが実はとんでもなく危険な食品添加物です。※味●素「パルスイート」100%アスパルテームです。
アスパルテームのカロリーは?甘さは?
アルパルテームのカロリーは砂糖と同じく1グラムあたり4キロカロリー。砂糖に比べて200倍の甘味を持つので、使用量は200分の1で済み結果的にカロリーを抑えることができます。しかし体重の増減にはカロリー以外にも要因があります。
実際のところアスパルテームは体重を増加させる傾向があり、ダイエットにはまったく効果はありません。その理由のひとつとして、アスパルテームはフェニルアラニンとアスパラギン酸という2つのアミノ酸を主な成分としてできており、インスリンとレプチンというホルモンの放出を急激に促進することで知られています。
これらのホルモンは、満腹感と脂肪の蓄積に複雑に絡んでいて、インスリンとレプチンは新陳代謝を制御する主要なホルモンでもあるため、太ってしまうということが明らかにされています。
またアスパルテームを摂取し上がってしまった血糖値は下がりにくい状態になることが研究結果がでており、糖尿病のリスクも懸念されています。
アスパルテームの危険性
主成分であるフェニルアラニンは神経伝達物質の一つで、脳内でドーパミン、ノルアドレナリンに合成されます。覚せい剤などはこのドーパミンに直接作用するため頭が錯乱するとされています。
このフェニルアラニンは元々体内にも存在するので「人間の体にあるなら大丈夫では?」と思うかもしれませんが、精製したものを直接摂取するとすべてが毒物になり、フェニルアラニンもまた単体で摂取すると脳細胞を過剰に刺激し 場合によっては死に至る興奮性毒であることが判明しています。
またアスパルテームの中のメチルエステルは飲み込んだとたん、メチルアルコール(メタノール)に変わります。。これも神経毒です。
蓄積していくと腫瘍、脳障害、頭痛、気分の著しい変化、皮膚のポリープ、不眠症、鬱、知能低下を挙げ、短期記憶への影響、血液のガンなどが増えるという研究結果があります。また暴力的になることも分かっています。
海外でよく密造酒で多くの人が死亡するニュースが取り上げられるが、これはメタノール中毒によるものです。
メタノールは、小さじ一杯で失明、大さじ一杯で死亡に至ります。
なぜそんな危険なものが入っているのか?
ズバリ利権です。アメリカのラムズフェルド元国防長官のをご存じでしょうか。アスパムテールを世界に広め、その利権で大儲けした張本人です。ラムズフェルドが製薬会社GDサールのCEO時代に力ずくで食品医薬品局(FDA)に販売を承認させました。
人体に有害だと知ったうえで意図的に蔓延させたのです。もちろん、消費者は「安い、美味しい、見た目がキレイ、簡単に調理できり、すぐ食べられる、珍しい、新しい」を求めるために、企業が安全面よりも、売れるもの、利益の出るものを生産する。そのために有害食品が普及するという構図があるからこれだけ世界中に広まるわけですが、お金の力でアメリカ医学協会、アメリカ糖尿病協会、全米食餌療法協会などの権威を買収し推進されるようになったのです。
つまり、砂糖よりもコストがかからず儲かる。企業は消費者の健康なんてまったく考えてはいないと言えると思います。
どんな商品に使われている?
・ダイエットペ〇シ
・コ〇コーラゼロ
・カルピ〇ダイエット
などのダイエット系飲料
・フリ〇ク
・キ〇リトールガム
・VC3000のど飴
などの挙げればきりがない。
大人が病気になるのは構いませんが、子供にだけは絶対に食べさせないでください。
参照元 : 避けたい危険な食品・添加物一覧
大衆は、動物給餌実験で危険だと判明した物が認可される過程を知るべきです。国民を大事に思っていれば、政府はアスパルテームを禁止にするはずです。
それとも国民<企業なのでしょうか??
ベネズエラ政府、「健康に害」としてコーク・ゼロ回収
2009年 06月 11日 16:44 JST
[カラカス 10日 ロイター]ベネズエラ政府は10日、健康に害を及ぼす可能性があるとして、米飲料大手コカ・コーラ(KO.N)に「コカ・コーラ ゼロ(コーク・ゼロ)」を回収するよう命じた。
マンティジャ保健相は、カロリーゼロの同飲料を「ベネズエラ人の健康を守るために」今後販売してはならないとし、店頭から撤去するよう命じた。しかし、どのような害を及ぼすかについては、説明はなかった。
「コーク・ゼロ」はベネズエラでは4月に発売されたばかり。メキシコに拠点を置くボトラーのコカ・コーラ・フェムサ(KOF.N)(KOFL.MX)は、ベネズエラの低カロリー飲料市場で、同社のシェアを200%増加させる目標をたてていた。
参照元 : ロイター
2009年 06月 11日 16:44 JST
[カラカス 10日 ロイター]ベネズエラ政府は10日、健康に害を及ぼす可能性があるとして、米飲料大手コカ・コーラ(KO.N)に「コカ・コーラ ゼロ(コーク・ゼロ)」を回収するよう命じた。
マンティジャ保健相は、カロリーゼロの同飲料を「ベネズエラ人の健康を守るために」今後販売してはならないとし、店頭から撤去するよう命じた。しかし、どのような害を及ぼすかについては、説明はなかった。
「コーク・ゼロ」はベネズエラでは4月に発売されたばかり。メキシコに拠点を置くボトラーのコカ・コーラ・フェムサ(KOF.N)(KOFL.MX)は、ベネズエラの低カロリー飲料市場で、同社のシェアを200%増加させる目標をたてていた。
参照元 : ロイター
米大統領候補ヒラリー・クリントンは失明の危機に!? ダイエット・コーラの飲み過ぎが原因か?
2016.07.27
今年、世界が注視するグローバル・イベントといえば、アメリカ大統領選挙だ。
7月18日からの共和党全国大会ではドナルド・トランプが、7月25日からはじまったの民主党全国大会ではヒラリー・クリントンが、それぞれ代表候補の指名を受けた。今後の日程は、11月8日の一般有権者による投票、12月中旬の選挙人による投票と続き、来年1月上旬の第45代大統領と副大統領の正式決定、1月20日の大統領就任式という運びになる。
バラク・オバマ大統領を引き継ぐのは、民主党のクリントンか?共和党のトランプか?
指名を受けたクリントンは「大統領選では良心に従って投票しよう。未来と米国のために投票してほしい」と支持を呼び掛けている。一方、トランプは「民主党との最も重要な違いは、我々は米国を第一に据えることだ。8年ぶりに政権を奪還し、米国を再び安全に偉大にしよう」と訴えている。
本誌ではシリーズ「次期アメリカ大統領の健康問題」と題して、「前編」「後編」の2回に分けて、次期アメリカ大統領の健康問題について考えてみたい。まずは民主党ヒラリー・クリントンから。
世界が懸念するヒラリー・クリントンの持病は何か?
ヒラリー・ローダム・クリントン(68歳)は、1947年10月26日、衣料品会社を営む父ヒュー・ローダム、専業主婦の母ドロシーの長女としてイリノイ州シカゴ市に生まれる。弁護士、ニューヨーク州選出の上院議員を歴任。第42代アメリカ合衆国大統領ビル・クリントンと結婚後、1993年から2001年までの8年間、ファーストレディに君臨。2009年から2013年までは国務長官に就任し、オバマ政権を支えた。
この10数年、クリントンの体調不調や発病リスクがマスコミで取り沙汰されている。クリントンの心身に何が起きているのか?クリントンを襲っている病徴と思われる最近のアクシデントを時系列に追ってみよう。
2005年、上院議員の時、バファロー市で演説中に失神(58歳)。2009年、イエメンで飛行機搭乗中に失神して転倒、肘を骨折(62歳)。2012年12月、ウイルス性胃腸炎に伴う脱水症状のため転倒、脳振盪(65歳)。精密検査で頭部の静脈に血栓が発見されたため、ニューヨーク・プレスビテリアン病院に緊急入院。2013年1月退院。12月30日、国務省7階で失神して転倒、脳震盪。ニューヨーク・プレスビテリアン病院に緊急入院(66歳)。それ以後、目立った病徴の報道はない。
ただし、『ニューヨーク・タイムズ』など各紙の報道によれば、クリントンの前秘書が「クリントンは、失神発作を起こしやすく、血栓ができやすい体質だった」と発言。ニューヨーク・プレスビテリアン病院の心臓専門医は「脳の凝血塊が脳卒中を引き起こすリスクがある。脳静脈洞血栓症の可能性が強い」と診断している。
脳静脈洞血栓症は、脳の静脈と脳硬膜静脈洞に血栓が生じる疾患だ。ウイルス性の下痢や脱水症状が続くと血液が凝縮するため、血流が遅い脳静脈洞に血栓ができやすくなる。血栓ができると脳の静脈圧が上昇するので、脳浮腫や脳圧の亢進、頭痛や嘔吐が起き、眼球の周りの静脈還流が悪化することから眼底にうっ血乳頭が生じ、脳卒中のリスクが強まる。
さらに『ナショナル・エンクワイアラー』(2013年1月18日)によれば、クリントンは「MRI(核磁気共鳴断層像)やMRA(核磁気共鳴脳血管撮影)による精密検査の結果、一時的な意識喪失または記憶喪失に関連する視力障害、もしくは失明を招く視神経系の疾患を発症する恐れがあると報じている。
その原因は何か? クリントンも不妊のために人工授精を行った娘チェルシーさんも、人工甘味料アスパルテームを含むダイエット・コーラをよく飲んでいる。そのため、ダイエット・コーラに含まれるアスパルテームの可能性が強い」と推察されている。
クリントンの失明の危機は人工甘味料アスパルテームが原因か?
甘さがショ糖の200倍もある人工甘味料アスパルテームとは何か?
メチル・エーテルを含むアスパルテームは、体内に入ると麻酔薬であるフリー・メチルアルコールに変化するため、慢性メタノール中毒の原因になる。その結果、脳のドーパミン神経系が阻害されるので、メタノール依存症に陥る。メタノールは、網膜を委縮させるホルムアルデヒドやギ酸に変化することから、視覚神経が損壊。視覚系に酸素や栄養が欠乏するため、失明につながる。
万一、失明を免れても、網膜の中心部である黄斑に障害が生じる黄斑変性、視野狭窄、目のかすみ、閃光視、両眼の痛み、涙腺異常、眼球突出などの視覚障害や、耳鳴り、難聴騒音などの聴力障害をはじめ、偏頭痛、顔面痛、多動症、手足の感覚麻痺のほか、うつ病、恐怖症、てんかん、高血圧、心臓発作、脳卒中、頻脈、胃腸病、腹痛、下痢、血便、口唇のかぶれ、蕁麻疹、喘息など、数々の重篤な全身疾患を併発するリスクが高まる。
しかも、内分泌攪乱物質であるアスパルテームは、乳汁分泌を促す黄体刺激ホルモンのプロラクチンを刺激して月経を引き起こすため、妊娠を妨げる。奇形や精神薄弱児が産まれる催奇性物質でもある。
アスパルテームの深刻なリスクはまだある。必須アミノ酸のフェニルアラニンの代謝が阻害され、中枢神経系を損傷させるので、乳児の心身の発育不全、痙攣、湿疹などの症状を示すフェニルケトン尿症を引き起こす。クリントンの娘チェルシーさんの体調も、乳児の状況も不明だが、何らかの病徴があるかもしれない。
安全性よりも経済的利益が優先されている
アメリカの市民団体や被害者たちは、アスパルテームの危険性や使用禁止を強く訴えている。ところが、FDA(米食品医薬品局)は、アスパルテームが原因と見られる92もの症状をリストアップし、アスパルテームと失明との因果関係を認識しているものの、無視し続けている。
アスパルテームのメーカー、厚労省や各国政府も、アスパルテームの有毒性と危険性を熟知しているが、製造・輸入・販売を一切禁止していない。安全性よりも経済的利益が優先されている。
アメリカのマスコミには、多少のバイアス(偏り)や過剰報道があるかもしれない。しかし、ダイエット・コーラにアスパルテームが含まれている事実も、アスパルテームに有毒性がある事実も決して揺るがない。クリントンは、まだ数カ月も戦い続けなければならない。心身のコンディションが懸念される。
次回は、ドナルド・トランプ、高齢70歳の健康問題について解説する。
(文=編集部)
参照元 : healthpress
▼人工甘味料(アスパルテーム)の危険性
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