2016年6月3日金曜日

日本のスーパーに並ぶ多くの精製塩は、人間が必要なミネラル分を取り除かれた塩化ナトリウムが99%以上の塩だった

一時間半で全ての魚が死亡した危険な「塩」の正体はスーパーに並ぶ塩と同じだった!

2016/5/21



あなたの食卓にある塩はもう「塩」ではないかもしれない。



心臓病、脳卒中、糖尿病、高血圧、肥満などの生活習慣病や動脈硬化を予防するため塩分控えめの食事が推進されており、塩に対して良いイメージのなかった私。

「塩=浮腫む」というイメージが大きく、アメリカでのダンサー時代は「減塩」を試みていました。

ダンサーだった私にとってスタイルは死活問題。

そんな私が「塩の偉大さ」を知るきっかけになったのは、ある本との出逢いでした。  韓国・国立木浦大学 天日塩生命科学研究所顧問の上田秀夫氏による「塩を変えれば体は良くなる」。私の「塩」に対するイメージを大きく覆しただけではなく、現代の塩の問題点について深く考えさせられました。

 海から生まれた生物は陸に上がり、そして今、本来海からの恵みである「塩」を全く別のものに変えてしまった。 



あなたの食卓にある塩はもう「塩」ではないかもしれない。

1時間40分後、全ての魚が死滅した食塩水の実験



2007年9月に韓国国営放送KBSが制作したテレビ番組での実験。 

水の入った2つの水槽に、それぞれ別の種類の塩を海水と同じ濃度に溶かし、そこへ海からとってきたばかりの魚を放つ実験です。 

30分後、片方の水槽の魚の様子がおかしくなりました。
1時間40分後、その水槽の魚はすべて死滅。

しかし、別の水槽の魚は全く様子が変わらず元気に泳いでいました。

・魚を全滅させた塩。
・魚が元気に泳いでいる塩。

この2つの塩はどちらも食用の塩なのです。

日本のスーパーに並ぶ多くの塩は、魚が一時間半で全滅した方の塩でした。



この2つの水槽には「イオン交換膜製塩法」で作った精製塩と韓国の塩田で作られた天日塩が使用されていました。 

魚が死滅した塩はイオン交換膜製塩法で作った精製塩。
日本のスーパーに並ぶ塩のほとんどがこの塩です。

イオン交換膜製塩法の精製塩も韓国産天日塩も同じように海水からできた塩。 それなのに精製塩の魚への影響は、まさしく毒薬としか言い表せません。海水魚は淡水では生きられませんが、この実験は海水と同じ濃度での実験・

韓国木浦海洋大学の季教授は人間も含む生物は一定のミネラルが補給されないと生きることが出来ず、イオン交換膜で作った精製塩は必要なミネラルが欠乏しているため魚は生命を保てなくなった、と番組内で述べています。

今、全世界で生産される塩の多くが、ナトリウム以外のミネラルをほどんど含んでいない精製塩=塩化ナトリウムの塊。

一般の味噌や醤油等の調味料にも、ほとんどの加工品にもこの塩化ナトリウムの塊が使われています。 私たちは毎日塩分のほとんどをこの魚の命を奪った、塩化ナトリウム以外のミネラルが全く含まれない塩から摂っているのです。

高血圧=塩が犯人説は真っ赤な嘘?! 減塩運動の行き着いた現実



日本人の死因第1位のガンに続く脳卒中や心筋梗塞。その原因となるのが高血圧です。

その高血圧の改善のため、国を挙げて50年にわたって続けてきた減塩運動ですが、いまだに日本では成人の3人に1人、高齢者の3人に2人が高血圧と診断され高血圧の患者は減っていないどころか増えているというのが現状。

高血圧は症状のないまま私たちが気付かないうちに進行し、さまざまな合併症を引き起こします。 あなたとあなたの家族を守るキーワードが「塩を変えれば体は良くなる」なのです。 

私たちに必要なミネラルを多く含む塩と、塩化ナトリウム以外のミネラルが殆どない塩(精製塩など)の健康への影響の違いを動物実験で確かめた結果、必要なミネラルをしっかり含む塩は精製塩よりも酸化的ストレスと炎症反応が少ないことが判明しました。 

酸化的ストレスと炎症反応は高血圧、糖尿(インシュリン抵抗性)、動脈硬化、ガンなどの一因。

同じ塩でも、その中身は雲泥の差。 

ミネラルを含む良質な塩はむしろ人間に必要な物質。

少なくとも私たちに必要なミネラルをしっかり含む塩は高血圧の犯人ではないと言えます。 それどころか私たちの生存に不可欠なもの。 

それよりも注意が必要なのはスーパーでみかける減塩商品です。 塩の旨味を補うため大量の化学調味料と、減塩商品の保存性を確保する添加物がたっぷり。高血圧予防のために減塩しても発ガン性物質を摂取していたのでは何の意味もありません。 

知っておきたい塩の種類



精製塩ではなく必要なミネラルを多く含む塩を見極めるポイントは原料よりも、製造工程。 イオン膜、逆浸透膜、天日塩・・・などの工程用語を知っておくと商品を選ぶ時に応用がききますよ。 

天日塩、平釜塩、岩塩、湖塩
主に岩塩や海塩など塩化ナトリウムだけでなくマグネシウム等の私たちに必要な様々なミネラルが自然に含まれる。 

精製塩
キーワードは「イオン膜」 
イオン交換膜製塩法により、本来私たちにとって必須なミネラル分(カリウム、カルシウム、マグネシウム等)が殆ど取り除かれた塩化ナトリウムが99%以上の塩。 

海水汚染の影響は受けにくいが、海塩とはまったくの別物。 
精製塩のとりすぎは病気のもとになるリスクが高く注意が必要。 

再生塩
海外から輸入した天日塩や岩塩に含まれる砂泥などを水や塩水で洗って除き、ニガリなどを添加した物。 再生塩も精製塩と同様に高純度の塩化ナトリウム塩の場合が多い。 私が最もお勧めするのが、海水から作られた必須ミネラルをしっかり含む塩 。

私たちが生きていくために必要な成分は「必須ミネラル」であるマグネシウム、カリウム、カルシウム、リン、硫黄、ナトリウム、塩素、セレニウム、銅、亜鉛、コバルト、鉄、ヨウ素、クロム、マンガン、モリブデンの16種類。 

ミネラルは体内では作ることができず、食品から摂取するしかありません。海水にはこれら全てが含まれているのです。 

しかし海水そのままではマグネシウムやカリウムなどの「ニガリ成分」を取りすぎてしまうため、昔からの製塩プロセスでは余分なニガリ成分を落とし私たちの体にマッチする塩がつくられていました。 

「減塩」よりも大切なのは、わたし達に必要なミネラル分を含んだホンモノの塩を適度に摂り、体のミネラルバランスを整えること。 そして誤解してはいけないのは、海水の大部分を占めるナトリウムも私たちにとって大切な成分ということ。 

細胞の形を維持し、体液の総量の調整や、腎臓が尿を作る際もナトリウムは重要な役割を果たしています。 

毎日使う塩。 

少し値段が高くても、ちゃんとしたものを食卓に置くことが将来の健康で豊かな生活への投資になります。 投資は健康がお金で買えるうちに(病気になる前に)してくださいね。

IN YOUのお薦め海塩

ぬちまーす



必須ミネラルをしっかり含む塩が 良いと分かっていても、一般のスーパーで本当に良い塩を見つけるのは難しいのが現状。 

そのほとんどが、精製塩か再生塩です。



その中でも塩化ナトリウム以外のミネラルを含む商品もありますが(再生塩のように後から添加されたもの等)、本当にあなたとあなたの家族の未来を考えるのであれば信頼できるメーカーで買うのがベターでしょう。 

ここでは、私が実際に使っているものをご紹介しますね。

海の精



日本の伝統的な製法と成分を継承したこの海の塩は、太陽と風と火の力、そして惜しみない手間をかけて、一つ一つ丁寧に作られています。この「海の精」を生産するメーカーの思想の原則はまさにマクロビオティックの考え方そのもの。

「私たちの祖先が数千年の歳月をかけて生み出した伝統的な食体系を尊重する。新たな食品を創作する場合も、「身土不二」、「一物全体」、「陰陽調和」の原理を順守して行う」

(HPより引用)

どんなお料理にも合うお薦め万能選手といえます。

雪塩





サンゴが育つ美しい海を持つ宮古島。その宮古島の海水から生まれたのが雪塩です。

「海水の成分」をそのまま残した塩を作りたい・・ そのメーカーの想いは、これまでなかった製法でナトリウム、マグネシウムなど18種の成分が含まれる塩を生み出しました。

キメの細かさはまさに「雪」。そのやわらかさを楽しんでください。

 どちらの塩もスーパーに一般的に売られている塩と比べるとお値段は確かに高いのですが・・その塩の作られる工程やそれぞれの会社のこだわりを知ると「高い」とはとてもいえません。もし、買うつもりはなくても、一度それぞれの会社のHPを覗いてみてください。大量生産、大量消費の現代ではありえない「ホンモノの塩」がそこにあります。

あなたが選ぶ商品で、一歩一歩日本の未来が変わります。



海からの恵みである本物の塩を生活に取り入れるようになって、私の毎日がどう変わったか?以前感じていた、原因不明な体のだるさやスタミナのなさが、うそのようです。どんな高価なサプリメントを摂るよりも効果的で、サプリメント依存も改善しました。 

今日も「がんばろう!」と毎朝おもえる毎日。

塩の力、自然の力を味方につけることによって毎日が変わる。 毎朝、一杯の味噌汁で一日が変わる。 そのほんの少しの塩があなたのパワーの、やる気の源になる。 そんな変化が、その積み重ねが、日本の未来を、あなたの人生を、家族の将来を大きく変えるかもしれない。今、その一歩を踏み出してみませんか?

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参照元 : IN YOU


放射能による被曝を避ける根本対策は「汚染から遠ざかること」です。

あくまでこのことを再優先にしていただき、何かしらの事情でどうしても避難や移住がで­きない方を想定し、出来る限りの対策をするという意味で、本ブログの記事を書いていま­す。

各人の体質も大きいことと思いますが、体の免疫を強めることが何より鍵だと思っていま­す。良質の天然塩をうまく取り入れることで放射能の害から体を守ることができます。

広島では原爆症から体を守るために味噌が活用されましたが、塩が放射能から体を守るこ­とに有効であることは、味噌が放射能の遮断に有効である理屈と共通します。

放射線の性質は拡散性=陰性であるとされています。陰性であるがために、逆に強い陽性­のものを取ることで対抗することができます。

味噌同様に塩も陽性であり、拡散性のある陰性の放射線に対して塩には収縮性があります­。そのために塩をうまく使うことで、放射能から身を守ることができる、というわけです­。

「30cmの塩の壁を造ると放射線は透過できない」といわれています。

人間の場合も同様で、海水を煮詰めて作ったよい塩気をしっかり補給して体内に循環させ­ておけば、放射線の害からかなり身を守ることができるとされています。

塩分の取り過ぎは逆に体によくないとされていますが、適当な量の塩分をしっかり取るこ­とで、放射能に対抗していくことも頭の片隅に入れておくとよいでしょう。

放射線の性質は、物を透過して遠くに広がろうとする強力な拡散性です。

ですから原爆症は、爪や皮膚が溶けてケロイド化し、毛穴が開いて髪の毛が抜けたり、原­爆の場合は熱線によって一瞬で体が溶けて揮発してしまうという点です。

放射線治療などで被曝した場合は、赤血球や免疫細胞が溶けて貧血の傾向や白血病が起き­たり、腸がゆるんで便秘をしたり、体が冷えてだるくなったり、髪の毛が抜けたりといっ­た陰性化した症状が現れます。

この時に、陰性の強い砂糖を含む食べ物や、果物、アルコールなどを摂取すると、非常に­危険であるということです。反対に塩は砂糖と比べると陽性で収縮性が強く、きゅうりや­ナスを塩でもんだり、塩漬けしておくと縮んでいきます。




現代の病気の原因は、実はお塩だった?ミネラル不足、にがりの害?、ナトリウム過剰・­・・・。奇跡のブルーソルトとは!?





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