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2026年4月8日水曜日

小麦アレルギー??そんなものはない!

🍞 小麦アレルギー??そんなの… ねぇよっ‼️ 

 「小麦は"悪"でも"毒“でもありません」 

💡動画4⃣選 小麦が悪とか毒とかまあかなりの洗脳操作してる詐○師が居られるようですが、 よ〜く考えようよ、日本人小麦昔から食べてきたんだよ それをグルテンだとか、リッキーガートとか急に騒ぎ、流行り出したのは、何でだと思う?? 

小麦=リッキーガートは安直すぎるただの思考停止

✻日本人のグルテン関連疾患(セリアック病)の有病率は約0.05%と低く、欧米(約1%)に比べて極めて少ない しかしながら、0.05%ではマーケティングできないもんで、グルテン不耐症?が登場🙄アホクサ 流行りには、必ずマーケティングと洗脳操作💰が絡んでます。

冷静に考えようぜ😉

2025年12月23日火曜日

脳梗塞になりやすい最悪の主食

脳梗塞のリスクを増やす最悪の主食を紹介します。

脳の健康を守りたいなら、主食の選び方が超重要です。見た目がヘルシーでも、栄養バランスを欠くと血管に負担をかけることがあります。 

普段の食事を見直すきっかけにしてください。

1.大盛りの白御飯(食べ過ぎると血糖値が急上昇)

2.チャーハン(油・糖質・塩分の三重苦)

3.菓子パン(トランス脂肪酸が多い)

4.加工食品(カップラーメン・ハム・ウインナー)

研究では、超加工食品を10%多く摂取した参加者は、認知症リスク16%、脳梗塞のリスク15%上昇したという。



「脳梗塞を防ぐ習慣40選」
 







2020年4月9日木曜日

エナジードリンクが人体に及ぼす健康リスク

エナジードリンクの健康リスク、特に若者に影響大の可能性



エナジードリンクの販売に対する規制強化への関心が再び高まる中、これらの製品が健康に及ぼし得る害についての新たな研究結果が発表された。

カナダのウォータールー大学の研究チームは、エナジードリンクとこれらに多く含まれるカフェインの摂取がもたらす悪影響について明らかにするため、12~24歳の2000人以上を対象に聞き取り調査を実施。その分析結果を先ごろ、カナダの医学誌「CMAJ」の電子版で発表した。

調査に協力した人のうち、摂取後に「悪影響が出たことがある」と答えた人は、コーヒーを飲んだことがある人の36%、エナジードリンクを飲んだことがある人の55%だった。

エナジードリンクを飲んだことがある人のうち、「頻脈(心拍数の増加)」「睡眠障害」を経験したと答えた人は、それぞれ25%だった。また、「頭痛」(約20%)のほか、「吐き気・嘔吐、または下痢」(5%)、「胸痛」(4%)、「発作」(0.2%)などの症状が出た人たちもいた。これらの人のうち、医師の診察を受けた人の割合は、5%だった。

刺激物とカフェインの危険な「相乗効果」

同大学の調査は規模が小さく、今後さらなる研究が必要であることは確かだ。だが、結果は全体として、コーヒーとエナジードリンクの相対危険度に関して過去に示されてきた見解を支持するものとなった。

エナジードリンクについて懸念されているのは、それらがカフェインと砂糖を高濃度で含んでいるというだけでなく、添加物としてその他の刺激物も含んでいるということだ。最も多くの製品に使われているのは、いずれも天然の成分であるタウリンとガラナ。これらは単独で影響を及ぼす場合も、カフェインと同時に影響を及ぼす場合もある。

「例えば、タウリンはナトリウムチャネルに有害な作用を及ぼし、不整脈を引き起こす可能性がある。また、カフェインの作用を増強させる可能性がある。そのため以前から、エナジードリンクの影響はカフェインの影響と一般化して考えるべきではなく、全く新しいものとみなすべきだとの主張がなされてきた」

危険を認識も「抜け穴」が現状を放置

当然ながら、エナジードリンクの子供や若者への悪影響については、過去にも研究が行われている。米医学誌「小児科学」には2011年、カフェインとタウリンの含有量が多い飲料の摂取が、心臓の問題や脳卒中その他の発作、糖尿病などと関連しているとしたマイアミ大学の研究結果が発表された。

この研究結果は、エナジードリンクの製造業者が安全性に問題があることを認めないまま製造・販売を続けることを可能にしている規制の抜け穴についても指摘している。

「製造業者は、エナジードリンクは栄養補助食品だと主張している。そのため、炭酸飲料水に義務付けられるカフェイン含有量の上限規制についても、医薬品に義務付けられる安全性試験の実施とラベル表示規則のいずれについても、対象外となっている」

さらに、昨年12月には、タウリンとカフェインの摂取に関する研究結果などの文献を見直し、分析した米ノーザンケンタッキー大学の調査結果が発表された。それぞれ単独で摂取した場合と同時に摂取した場合の影響について調べたところ、同時に取った場合の長期的な影響は、成長過程にある(思春期のころの)脳に対して特に大きい可能性があることが分かったという。

特定の年齢に達していない子供に対するこれら製品の販売を禁止すべきだとの声も多いなか、英国の食料品店チェーンは先ごろ、16歳未満の子供に対するエナジードリンクの販売を中止すると発表した。同国では25歳の男性の自殺とエナジードリンクを毎日多量に摂取していたこととの関連性が指摘されており、政府の積極的な取り組みを求める声が上がっている。

参照元 : forbes







2020年3月1日日曜日

スーパーの総菜は危険!?食品の「使いまわし」は当たり前、ラベルを貼った日でも最終加工日に!

スーパーの総菜「製造日」のカラクリ いくらでも引き延ばせる

2020/2/24(月) 15:00配信



「最近、スーパーのお総菜がおいしくて本当に助かっています。子供が巣立って夫婦ふたりになり、火の始末が不安になってきたこともあって、もう5年は揚げものをしていません。ご飯は炊きますが、スーパーでコロッケやお刺身、サラダを買ってきてお皿に並べて食事にすることがほとんど。インスタントではないから栄養も偏らないし、品数も豊富で自分で作るよりも安上がりなくらいです。うちの食卓はスーパーに支えられていますよ」(大阪府・71才主婦)

コロッケや鶏の唐揚げ、サラダ、弁当など、調理済みの食品を持ち帰り、家で食べる──そんな行為を専門用語では「中食(なかしょく)」と呼ぶ。レストランなどの「外食」と家庭で食べる「内食」の中間であることから生まれた言葉で、この中食産業の売り上げは右肩上がりを続けている。日本惣菜協会の調査によれば、2009年から2018年の約10年で総菜の市場規模は2兆2000億円も拡大。特にスーパーの中食市場は大きく、全体の約6割を占める。

実際スーパーでは夕方になると「2割引き」や「半額」のシールが貼られることもあり、総菜や弁当コーナーには常に人だかりができる。冒頭の主婦のように「よく利用する」という人は少なくないはずだ。だが、その内情をよく知る専門家たちは厳しい顔つきだ。食品ジャーナリストの郡司和夫さんが指摘する。

「高齢者世帯が増えたことや、独身者などを中心にスーパーの総菜は人気を博しています。しかし、いまのまま総菜を食べていくと、健康を損なう人が相当出てくるのではないかと危惧しているのです」

インスタント食品やジャンクフードではないうえ、きちんと調理されて売られているにもかかわらず、健康を損なう恐れがあるというのは、いったいどういうことなのか。

「ラベルを貼った日」でも「最終加工日」に
食品を選ぶ際、大きな情報源となるのはパッケージに記された加工日や消費期限、原材料や原産地などの食品表示だ。ところが、スーパーの総菜や弁当には、その食品表示にさまざまな抜け穴がある。食品表示アドバイザーの垣田達哉さんが指摘する。

「私は常々、食品を購入するときには、表示を確認することを習慣にすべきと訴えてきました。ところが、スーパーの総菜にはそもそも表示自体がないものが多い。いまの法律では、販売店のバックヤードで調理されたものは、原材料や原産地などの表示をしなくていいことになっているのです」

たしかに、客がトングで袋に取るパンやコロッケはもちろんのこと、簡易な透明パックに入った春巻きやシューマイなどに原材料や産地の表示は見当たらない。食品安全教育研究所代表の河岸宏和さんが解説する。

「基本的には客の注文に応じてその場で容器に詰めてバラ売りで販売しているため、店員が客の質問に答えられるから表示は不要という理屈です。包装はあくまで持ち帰るためのものであり、店員が忙しいことを見越してあらかじめ容器に詰めているだけ、という解釈です」

一方、コンビニは基本的に専門の工場で作られたものを販売しているため、一部のホットスナックなどを除いて食品表示が義務づけられている。

「スーパーの方が“やりたい放題”の余地がある分、危険だともいえます。やはり、どんなものを使っているか明記されていない食品は不安が残ります。使われている油や添加物がどんなものなのかも、わからないわけですから」(垣田さん)

では、表示のある総菜を選べば安全かといえばそうではない。河岸さんは「製造日」にもカラクリがあるという。

「『製造日』は調理をした日とは限りません。たとえば鶏の唐揚げなら、揚げた日だけでなく『パックに詰めた日』、『トレーのふたをした日』、『ラベルを貼った日』などの作業がどれも『最終加工日』として認められるため、いくらでも引き延ばせます」

極端なことをいえば、前日売れ残った刺身のパックのラップを巻き直し、あらためて製造日を「当日」として店に並べたとしても、法的には問題がないわけだ。

食品の「使いまわし」をする度に…
それだけでも衝撃だが、河岸さんによれば「消費期限」ですらスーパーの思い通りだという。

「総菜の消費期限は、それぞれのスーパーの現場が、経験や慣例をもとに“適当に”決めているのが現実。『次の商品ができるまでは持たせよう』など、彼らの思いのままなのです」(河岸さん)

指導を行う立場の保健所に確認したところ「たしかにバラ売りの食品には食品表示義務はないものの、ガイドラインに基づき、消費期限の設定や表示を指導しています。しかし義務ではないため、従わなくても法的に罰せられることはありません」(東京都千代田区保健所生活衛生課)と言う。

つまり、知らないうちに傷んでいたり、出所がわからない危険な食品を口にしている可能性が高いことになる。

食品の「使いまわし」も多くのスーパーで行われている。

「たとえば魚なら、最初は生のまま丸ごと売る。売れ残ればさばいてサク(柵)に、さらに刺身として陳列。それでも残ったら、揚げてフライとして並べ、最終的にはフライ弁当にする。こういったことはわりとどんなスーパーでもやっていますよ。製造日は『最終加工日』のことだから、加工のたびにあらためて設定できる。どんなに古い食材を使っていても法律上は問題がないから、明るみに出ず、取り締まることもできないのです」(河岸さん)

参照元 : マネーポストWEB


揚げ物に使われる油は劣化して色が茶色くなってもコスト削減のため、何度も古い油を使いまわすので、さらに身体に悪い。

おそらく安いサラダ油を使いまわしてると思われる。



賞味期限の切れた売れ残った魚や肉、野菜は弁当に使われる。

貴方はそんなゴミ同然の危険な弁当を食べれますか?

2020年1月7日火曜日

米国牛から危険なエストロゲン(女性ホルモン)が国産牛の600倍検出!政府は1月から大量に輸入

米国牛から国産牛の600倍の女性ホルモン「牛脂」は要注意

2020/01/07 06:00



米国牛から、危険なエストロゲン(女性ホルモン)が国産牛の600倍も検出されたのに、政府はこの1月から大量に輸入しようとしていると書いた。

自分の健康を守るには、米国牛を避けるしかないが、実はエストロゲンはさまざまな形で私たちの口に入っている。今週はどんな食品が危ないのかについて触れる。

まず「牛脂」だ。エストロゲンは脂肪に溶けやすく、米国牛の脂肪と赤身を比較すると、脂肪の方が3~7倍と圧倒的に高い。これが米国牛の牛脂である。「牛脂なんて、すき焼きかステーキで使うぐらいで、食べるわけじゃないだろ?」と思うかもしれないが、実は結構食べているのだ。

たとえば、カレーやシチューのルーには、外箱の原材料欄に「牛脂」と書かれていることがよくある。なぜ牛脂を入れるかというと、舌に魔法をかけたようにおいしくなるから。

■子供に危ない米国「牛脂」がまざっている

だから、牛丼やハンバーガーのように、チェーン店で売られている安価なものにはよく使われるし、安いステーキには赤身の肉に牛脂を注入して霜降り肉のようにすることもある。その際、高い和牛の牛脂なんて使うはずがなく、当然安価な外国産だろう。米国牛は豪州牛に比べて「脂質が多く、軟らかい」といわれているから、かなり使われているはずだ。

高濃度のエストロゲンを含んだ牛肉を食べると、ホルモン依存性がんになる危険性が高くなることは指摘されているが、最も危険なのは思春期の子供だろう。子供はステーキを食べなくてもカレーやシチューは大好きだ。イリノイ大学のエプスタイン名誉教授は、「男児がハンバーガーを1日2個ずつ食べると、血中のエストラジオール(女性ホルモンの一種で危険性が高い)濃度が10%増加する」と報告している。

増えたらどうなるか。乳がんや子宮がんだけでなく、将来の不妊を招くリスクが高くなることを指摘する専門家もいる。エストロゲンは脳血管にも簡単に入ってしまうから中枢神経に影響する。性同一性障害も女性ホルモンが関係しているのではないかといわれているほどだ。

かつて、高濃度のエストロゲンは、子供に危険でも高齢者は大丈夫だといわれたが、寿命が延びてくるとそうとも言えない。特に閉経後の女性が高濃度のエストロゲンを口にすると、がんになりやすい。いずれにしろ、エストロゲンに汚染されたものを食べて、何ひとつ良いことはないということだ。

参照元 : 日刊ゲンダイ



2019年7月12日金曜日

砂糖入り飲料を1日当たり100ミリリットル多く摂取するだけで、がん発症リスク18%上昇

砂糖入り飲料の摂取、がん発症リスクと関連 仏研究

2019年7月12日 3:31



【7月12日 AFP】炭酸飲料やフルーツジュースなど砂糖入り飲料の摂取と一部のがんの発症リスクの上昇には関連があるとの研究結果が11日、英医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル(BMJ)に発表された。

高カロリー飲料の摂取と、がんの主なリスク要因である肥満リスクの上昇はすでに関連があるとされているが、今回の研究で、フランスの研究チームは砂糖入り飲料の摂取量の増加と、がん全般および乳がん、前立腺がん、大腸がんなど一部のがんの発症リスクの関連を調査した。

調査は成人10万人余りを対象に行われた。平均年齢は42歳、女性の割合は79%。

被験者らはオンライン上で食事に関する質問票に回答し、砂糖や人工甘味料入り飲料、果汁100%ジュースの1日の摂取量を計算した。被験者は最長9年間、追跡調査を受けた。研究チームはダイエット清涼飲料に対する砂糖入り飲料の1日の消費量を測定し、これらを追跡調査期間中に被験者の医療記録にあるがん発症件数と比較した。

調査によると、砂糖入り飲料を1日当たりわずか100ミリリットル多く摂取するだけでがん発症リスクは18%上昇、乳がんに関してはリスクが22%上昇した。砂糖入り飲料とフルーツジュースの摂取でも同様に、がん発症リスクの増加との関連がみられた。追跡調査期間中にがんの発症が診断された件数は2193件に上り、診断時の平均年齢は59歳だった。

研究論文の執筆者らは調査の結果に基づき、砂糖入り飲料への課税はがんの発症率に大きな影響をもたらす可能性があると示唆している。(c)AFP

参照元 : AFP BBnews



糖質(ブドウ糖)は癌細胞の餌であり、砂糖は劣化を早める。砂糖は脳障害をもたらす。

癌の人は糖質(炭水化物)をカットすれば、癌細胞は増えないどころか、餌がないので消滅する。







2019年4月17日水曜日

【英研究】毎日、少しでも赤身肉や加工肉を食べると大腸がんのリスクが増える

ベーコン1切れでも「大腸がんのリスク高まる」=英研究

2019年4月17日



毎日ほんの少しでも赤身の肉や加工肉――例えば薄切りベーコンなど――を食べると大腸がんのリスクが増えることが、最新の研究で明らかになった。

研究は英オックスフォード大学が主導し、イギリスのがん研究団体キャンサー・リサーチUKが支援した。赤身の肉が健康に与える影響については、すでに世界保健機関(WHO)などが指摘しているが、今回の研究でさらなる証拠が加わった。

しかし、実際にはそのリスクはどれほどなのか? どれくらいが食べすぎなのか?

研究で分かったこと
研究チームは、生体試料を研究目的で保管している「UKバイオバンク」が保有するおよそ50万人分のデータを、6年にわたって分析した。

その結果、2609人が大腸がんを発症していることを突き止めた。そこから導き出された推測は以下の通り。

薄切りベーコンを毎日3切れずつ食べている人は、毎日1切れしか食べていない人よりも大腸がんになるリスクが20%増加する
研究対象のうち、赤身の肉や加工肉を毎日21グラム食べている1万人の中に、大腸がんと診断された人は40人いた
毎日76グラムの肉を食べている1万人については、大腸がんを持っている人は48人だった
イギリスの国民保健制度(NHS)によると、76グラムの加工された赤身の肉はサーロインステーキ8オンス(約230グラム)と同等だという。薄切りベーコンやスライスハム1枚は、加工肉23グラム相当。

「食べすぎ」はどれくらいから?
具体的には明らかではない。キャンサー・リサーチUKによると、イギリスで毎年診断される大腸がん4万1804件のうち5400件は、患者が一切加工肉を食べなければ防げ得たものだという。



一方で、がんの原因としては毎年5万4300件に影響している喫煙の方がより大きなリスクだとしている。

イングランド公衆衛生庁(PHE)の調査では、多くのイギリス人が赤身の肉や加工肉を食べすぎているとされている。

専門家も、こうした肉をたくさん食べている人には減らす方法をアドバイスしている。

イギリスの保健省は、毎日90グラム以上の赤身の肉や加工肉を食べている人は、70グラムまで減らすよう勧告している。

少しくらいは平気? NHSのガイダンスによると、赤身の肉には鉄分やたんぱく質といった栄養分があり、リスクと利益のバランスを取ることが大事だという。

肉を食べても、なお健康でいられる。

なぜがんのリスクがあるのか?
ベーコンやソーセージ、ホットドッグ、サラミといった加工肉は、消費期限を延ばしたり味を変えたりするため、くん製や乾燥といった方法で加工されるほか、塩や保存料が加えられている。

こうした加工の過程に関わる化学物質ががんのリスクを高めると考えられている。バーベキューなど高温での調理も、発がん性物質を作り出すという。

また、牛肉や羊肉、豚肉の赤色のもととなっているたんぱく質の一種が、消化される際に胃腸を傷つけているという説もある。

しかし、こうした食品とがんとの関係性はなお研究段階にある。

専門家の意見は?
英レディング大学のギュンター・クーンル教授は今回の研究について、肉の摂取と直腸を含む大腸がんとの関連について徹底的に分析していると説明している。

「研究の結果は、赤身の肉と加工肉の消費が直腸がんのリスクを高めているという過去の発見を強化するものだ」

「赤身の肉や加工肉の摂取量が50グラム増えるごとにがんのリスクが20%高まるという結果は、これまでの研究にも合致する。さらに、食物繊維を取ることで直腸がんのリスクが減ることも示された。食物繊維の摂取量を増やせば大きな利益があると考えられる」

一方、食肉業者の団体「ミート・アドバイザリー・パネル」のキャリー・ラクストン氏は、「赤身の肉を食べることで、たんぱく質や鉄分、亜鉛、ビタミンDやビタミンB群といった大事な栄養素が摂取できる」と指摘した。

また、「年齢や遺伝、食物繊維の欠乏、運動不足、アルコール摂取の多さなど、さまざまな生活要因が大腸がんのリスクに大きな影響を与えている」ことが分かっていると述べた。

(英語記事 A rasher of bacon 'ups cancer risk')

参照元 : BBC NEWS JAPAN




癌のリスクがある食べ物は、なるべく避けたいが一切食べないというのもストレスが溜まる。病気の原因の一つにストレスがある。なのでたまに食べるのは良いと思うし、身体に悪い食べ物を完全に避けるのは不可能に近い。

そこで、癌のリスクのある赤身肉やベーコンを食べたら、癌細胞を消滅させる野菜などを食べて、調整すればいい。たとえば乾燥させたゴーヤ、ブロッコリーなど。これらは抗がん作用がある野菜です。





なるべく無農薬の物が良い。

2019年3月31日日曜日

自然治癒力や免疫力を上げる食べ物

これだけは食べてほしい、自然治癒力を上げる食べ物

1.納豆



納豆は発酵食品、腸に良いし、食物繊維、女性ホルモンを増やす。

イソフラボンやポリグルタミン酸、レバンは抗酸化作用がある、ビタミンKが豊富で骨粗しょう症対策になる。

脂肪軽減やメタボ対策効果。ナットウキナーゼは血栓を溶かし、血液をサラサラにする。納豆菌は免疫作用がある。

しかし、注意してほしいのが納豆の表示に遺伝子組み換え大豆ではないという表示です。遺伝子組み換え大豆が5%混入でも「遺伝子組み換えでない」という表示でOKらしいので、遺伝子組み換え大豆が混入しているかもしれないということ。

こんな記事も→日本で初めて遺伝子組換え大豆を95%使用した納豆が製造、販売されました

大豆製品に含まれる遺伝子組換え大豆の検出調査2016

▼マウスに遺伝子組み換え作物を与え続けたら癌が出来た。



2.にんにく



にんにくは癌予防効果、香り成分であるアリシンは疲労回復効果がある。

治癒力や抵抗力を高める成分が豊富に含まれる。

硫黄成分が体内の解毒を助ける。カリウム、ビタミンB1・C・B6、食物繊維が摂取できる。

3.ヨーグルト



たんぱく質、アミノ酸、カルシウム、ビタミンが豊富。乳酸菌が含まれ、腸内フローラを整える。免疫力アップ。ダイエット効果。

幸福感を作り出すセロトニンが腸で精製されるのでメンタルに良い影響を与える。

4.しょうが



食欲増進、消化機能を高める、体温を上げる効果、吐き気帽子、がん予防効果。生理痛にも効く。

便秘、下痢、肩こり、神経痛、抗炎症作用、咳止めなどに効果的。アレルギーやかゆみを抑える効果。

ぴりっとした刺激が免疫力を高める。

5.味噌



味噌は万能食品です。たんぱく質、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどが豊富。

コレステロールを抑制、がん予防効果、生活習慣病のリスクを下げる効果、アンチエイジング。腸内環境を整える効果。美肌効果。

広島原爆で被爆した人が味噌を食べて排毒し、命が助かったという話があるぐらい味噌は万能調味料なのです。

6.ブロッコリースプラウト



ブロッコリースプラウトはブロッコリーの新芽。カルシウムやミネラル、食物繊維などが多く含まれる。

主成分のスルフォラファンは解毒作用、抗酸化作用、肝機能を正常にする、新陳代謝をよくする。

抗ピロリ菌作用、抗酸化作用、抗ガン作用、美容機能 (美白作用)。

生で食べることを薦めます。熱に弱いので味噌汁などに入れるのはNG。サラダや豆腐に乗せたり、ドレッシングをかけて食べるのが良いでしょう。スムージーなどもおススメ。

スルフォラファンは、体内で3日くらいもつので、毎日食べる必要はない、3日に一度食べればいい。

肝臓ケアに「ブロッコリースプラウト」

2019/5/26(日) 5:00配信



今や「筋肉ブーム」。筋肉合成にはビタミンCが必須。ビタミンCが不足すると、筋力が低下することも分かっています。ビタミンCの宝庫「ブロッコリー」は、鶏ムネ肉とセットで今や筋肉をつけたい人の「マスト野菜」ですよね。しかし、ブロッコリーはビタミンCだけではありません。ベータカロテンやビタミンEなどの抗酸化作用が豊富に含まれダイエットに効果的な「野菜の王様」です。

ブロッコリーは「肝臓」「胃」、さらに「ダイエット効果」  そして、今、特に注目されるのが「スルフォラファン」という硫黄物質です。このスルフォラファンは「肝臓の解毒作用」を助けます。また胃がんの原因となる「ピロリ菌」も抑制。さらに、 金沢大学の発表では、マウスを用いた動物実験で肝臓や脂肪組織の炎症,インスリン抵抗性を改善させ,肥満など生活習慣病の予防につながる波及効果が期待できること が分かりました。

さらに「メチルメタンチオスルホネート(MMTS)」という成分が含まれて、これがさまざまな炎症で傷ついた細胞の修復に役立つことも分かっています。

ブロッコリーの新芽「ブロッコリースプラウト」は栄養成分10倍!
そしてこのスルフォラファンとMMTSを効果的に摂取するには、ブロッコリーの新芽である「ブロッコリースプラウト」が最も効率的! ブロッコリースプラウトはブロッコリーの10倍以上のスルフォラファンが含まれています。また、MMTSは熱に弱い成分。生で摂取することが必要です。ブロッコリーはなかなか生で食べるのは難しいですが、ブロッコリースプラウトは生でそのまま食べられるので、とても理にかなっているのです。

リーズナブル!調理いらず!ブロッコリースプラウトは賢い野菜! しかも、ブロッコリースプラウトはそのまま軽く洗ってそのまま使えます! ちぎれば包丁だって必要なし! そして、天候に左右されない室内栽培なので、お財布にも優しい野菜です。火を使わず、調理いらずだから、これからの暑い季節にぴったりです。

そこで、ブロッコリースプラウトのちょい足しで、筋力アップから肝臓や胃のケアにもなるメニューをご紹介!



1.疲労回復、代謝アップに「冷しゃぶ」にオン!

冷しゃぶは、余計な脂を落としてさっぱり食べやすいヘルシーメニューですよね。疲労回復にもってこいの豚肉に含まれるビタミンB1はブロッコリースプラウトのビタミンCと同時に摂取することで、さらなる代謝アップにつながります。豚肉の脂はスルフォラファンの吸収をアップさせます。

また、ポン酢と一緒に食べれば、酢に含まれるクエン酸がさらに疲労回復。ゴマだれを使うと、抗酸化作用のビタミンEがブロッコリースプラウトの抗酸化作用をさらにアップさせます。

スルフォラファンは細胞が壊れるときに生成されるので、「よくかむこと」が大事。オイルを含んだタレを使うことで、ブロッコリースプラウトがしっとりして、食べやすくなります。

2.糖質ケアに「冷やし中華」にオン!

これからの季節においしくなる冷やし中華。しかし、糖質は高めです。ダイエットを考えるなら、コンビニの冷やし中華などにブロッコリースプラウトをプラスしましょう!

何といっても洗ってちぎるだけだから手間いらず。スルフォラファンのダイエット効果とともに、食物繊維が麺の糖質による血糖値の急上昇を抑えてくれます。また、冷やし中華のタレに含まれるオイルがスルフォラファンの吸収をアップ。しっとりさせることでスルフォラファンが食べやすくなります。



3.肝臓ケアおつまみに「サバ缶」にオン!

今トレンドのサバ缶とブロッコリースプラウトは、包丁いらずで超簡単な「肝臓ケアの最強のおつまみ」です。

サバの良質なタンパク質とブロッコリースプラウトのスルフォラファンは肝臓ケアに働いてくれます。筋力アップという意味でも、タンパク質の合成を助けるのはブロッコリースプラウトのビタミンC。もちろん、サバのDHA、EPA、ブロッコリースプラウトのスルフォラファン、MMTSと抗酸化成分がバッチリ内臓脂肪に働いてくれます。

いかがでしたか?

これから暑くなる季節は、調理いらず! 安い! 最強!の「ブロッコリースプラウト」をお薦めします。いろいろなメニューに取り入れて楽しんでみてください。

参照元 : 商業界オンライン

2019年1月28日月曜日

【悲報】揚げた鶏肉や魚を定期的に食べる人は、がんを除いた死亡リスクが高まるとの調査結果

フライドチキンを1日1個、死亡リスク13%増加 米研究

2019/1/27(日) 17:45配信



(CNN) 揚げた鶏肉や魚を定期的に食べる人は、がんを除いた死亡リスクが高まるとの調査結果が明らかになった。閉経後の女性を対象とした調査が米国で行われた。

医学誌BMJで発表された調査結果によれば、1日あたり1個以上のフライドチキンを食べる女性は全く揚げ物を食べない女性と比較すると死亡リスクが13%高かったという。

揚げた魚や貝を毎日食べる女性の場合、死亡リスクが7%高まるという。

報告書の執筆者によれば、揚げ物は世界で広く食べられているものの、長期的な健康に対する影響はほとんどわかっていないという。同執筆者によれば、こうした揚げ物と死亡率との関係に注目した調査は米国では初めてだという。

2017年の研究では、フライドポテトを毎週2回以上食べる人は食べない人よりも早期に死亡するリスクが2倍になるとの可能性が示唆されていた。

今回の研究は、全米40カ所の病院で、1993年から98年にかけて、50歳から79歳の女性約10万7000人を対象に食生活を調べた。その後、平均18年にわたって追跡調査を行った。研究に参加した女性は122種類の食料品の摂取量などについて質問に答えた。教育水準や収入、エネルギー消費、食事の質など死亡率に関係する要素も考慮した。

ただし、執筆者によれば、世界各地で揚げ方が違ったり使う油が異なったりするため、今回の研究結果が世界的に適応されるわけではないという。

参照元 : CNN.co.jp




2017年11月9日木曜日

人工的なプロテインやアミノ酸は腎臓を壊す!? 不自然な大量摂取は逆効果

医者がプロテインをオススメしない怖い理由

2017.11.7



美しい肉体をつくろうとするビジネスパーソンに人気のプロテイン。手軽に大量のタンパク質を摂れる一方で、多くの危険性があることも事実だ。飲む前にきちんと知っておきたい、その危険性とは? 20万人以上の臨床経験と、生化学×最新医療データ×統計データから、医学的エビデンスに基づいた本当に正しい食事法をまとめた牧田善二氏の新刊『医者が教える食事術 最強の教科書』から、内容の一部を特別公開する。

人工的なタンパク質は腎臓を疲弊させる
――手軽な大量摂取の知られざる危険性

重要なことを「肝腎(かんじん)」と言います。これは、肝臓と腎臓から来ています。

私たちが生きていくために必要不可欠な臓器としては、心臓や肺、脳などがすぐに思い浮かぶでしょう。

しかし、栄養素の合成や老廃物の排出などを行う肝臓や腎臓がやられてしまったら、私たちは命をつなぐことができません。

詳しくは新刊『医者が教える食事術 最強の教科書』で書いていますが、肉など自然の食べ物には含まれていない「つくられたタンパク質」は、大事な腎臓を悪くする可能性があります。どういうことか簡単に説明しましょう。

タンパク質は、私たちの血肉をつくる非常に重要な栄養素です。ただ、糖質や脂質と違って、分解の過程で尿素窒素などの毒素を産出します。これら毒素は腎臓の濾過機能によって尿として体外に排出され、私たちは健康を保っています。

もし、腎臓の濾過機能がすっかり駄目になれば体中に毒素が回る尿毒症となって死に至ります。それを避けるために、機械に血液を通して毒素を濾過しているのが人工透析です。

人工透析を必要としている患者さんは「身体障害者1級」の手帳を持ち、医療費が無料になります。腎臓が機能しないということは、それほど重篤な状態だということです。

このように腎臓は非常に重要な臓器なのですが、人工的に大量のタンパク質を摂取することは、その働きを腎臓に強要し疲弊させ、重大な被害を生みかねません。

また、タンパク質の大量摂取は骨に悪い影響を与えるという論文もあります。こうした人工物で健康体をつくろうというのは大きな間違いなのです。

プロテインやアミノ酸は腎臓を壊す!?
不自然な大量摂取は逆効果

では、人工的なタンパク質とはなんでしょう。代表的な例が、パウダータイプなどのプロテインやアミノ酸です。スポーツクラブに行くと、摂取している人をよく見かけます。とくに男性に多いですね。

どうせ運動をするなら、筋肉がつくプロテインや疲労を取り除くアミノ酸の力を借りたほうが効率的だと考えるのでしょう。

しかし、私はいますぐやめたほうがいいと思います。こうした人工的な商品には、自然な食品とは比べものにならないほど大量のタンパク質が含まれています。もともと腎臓が悪い患者さんは、普段の食生活でも肉や魚、豆腐などのタンパク質を厳しく制限します。ただし、健康な人が食品からとっている分には過剰摂取にはなりません。

問題なのは、プロテインやアミノ酸など、人工的につくられたものです。こうしたものを日常的に摂取していれば、腎臓を壊す可能性が高いのです。

私の患者さんにも、パウダータイプのプロテインを摂取して、腎機能を示す「尿アルブミン」の数値がいきなり悪くなった人がいます。

尿アルブミン値は、とても重要な指標ですが、測定する医療機関は多くありません。医師がその重要性を理解していないのです。

たいていの医師は「腎臓の状態を知りたかったら血清クレアチニン値を見ればいい」と思っています。しかし、血清クレアチニン値に異常が見られるときには、腎臓は相当ひどい状態になっています。その前に、尿アルブミン値の変化をつかみ、適切な手を打つことが必須なのです。

ところが、会社で行う普通の健康診断では、血清クレアチニン値しか測定しません。そして、人工的なプロテインやアミノ酸を摂取していても、血清クレアチニン値にはなかなか変化は現れないということです。このことがなにを意味するか、知的なビジネスパーソンならわかるでしょう。

(この原稿は書籍『医者が教える食事術 最強の教科書――20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68』から一部を抜粋・加筆して掲載しています)

参照元 : ダイアモンドオンライン

2017年8月25日金曜日

「豊胸サプリ」健康被害の報告が過去5年間に223例

「豊胸サプリ」で健康被害200例以上 厚労省が調査

2017/08/24 17:22



いわゆる「豊胸サプリ」を巡り、健康被害が200例以上、報告されていたことが分かりました。

「プエラリア・ミリフィカ」という植物の女性ホルモンに似た成分を含み、豊胸効果をうたったサプリメントについて、厚生労働省が全国で販売されている67の製品を調査しました。

その結果、生理不順やアレルギーなどの健康被害の報告が過去5年間に223例あったことが分かりました。

また、業者の半数近くがサプリメントに含まれる成分の正確な量を量らずに販売するなど、製品管理や安全性の確保が十分でない現状も明らかになりました。

参照元 : テレ朝ニュース












2017年4月8日土曜日

ブラジル産、アメリカ産、中国産の鶏肉は危険!遺伝子組み換え飼料の毒性 ・ホルモン剤・抗生物質の大量投与

衛生基準ごまかしたブラジル企業の鶏肉899トンが国内に

2017/4/5(水) 20:00配信



ブラジルの食肉加工業者らが政府の検査官に対し賄賂を贈り、衛生基準に満たない肉や加工品を国内外に販売したとされる事件。

厚生労働省は4月4日、不正があったとされる食品加工業者から輸入された「鶏肉899トン・はちみつ7.28トン(輸入全量)・プロポリス13kg」の在庫が日本国内で確認されたと発表した。【BuzzFeed Japan / 朽木誠一郎】

「ブラジルでの食肉の不正事件」とは?

食肉検査の不正問題は、ブラジル警察により3月17日に発表された。その内容は、公衆衛生検査官が食肉加工業者から賄賂を受け取り、衛生基準を満たさない食品を承認していた、というものだった。これまでに少なくとも30人を逮捕し、12以上の食肉加工業者を強制捜索したと報じられている。

ブラジル政府は現在までにブラジル国内の21の処理・加工・製造施設を特別捜査し、6施設を操業停止措置としている。

日本でも3月21日以降、43 万7千トン(2015年度)規模のブラジル産鶏肉の輸入を一部制限し、輸入検査を強化することが厚生労働省から発表されていた。

さらに厚労省では、2013度度以降に営業目的で輸入された食品の「食品衛生法に基づく届出情報」を確認。操業停止措置がとられた6施設からの鶏肉などの食品の輸入実績はなかったものの、特別検査の対象となった残り15施設のうち、2施設から直近の輸入実績が確認された。

同省の担当者は、BuzzFeed Newsの取材に対して「具体的な流通の状況は現在も調査中」とした上で、「2施設から出荷された鶏肉などに加え、出荷施設が不明なものについても、国内の輸入業者や販売先に、販売を見合わせるよう指導している」と回答した。

ただし、鶏肉の輸入元は1施設のみで、この施設が特別捜査の対象になったのは「衛生上の問題ではなく、会計上の問題だった」とする報道もある。



販売を見合わせる小売店も

また、BuzzFeed Newsが小売り大手のイオン株式会社の広報担当者に話を聞くと、一部の加工食品には当該施設から出荷された鶏肉などの食品が使用されていた可能性があるため、すでに販売を見合わせていることを明かした。

一方で「食肉用の鶏肉については、当該施設からの輸入はなかった」(同担当者)とコメント。

同社は、当該2施設以外から輸入されたブラジル産鶏肉については、現時点で安全性に問題がないと判断し、調査期間を除き、3月21日以降も販売を継続している。前述した厚生労働省の発表によれば、ブラジル国内では約4800施設が操業中とされる。今回捜査の対象になった施設は、そのごく一部だ。

現状では実際のブラジル産鶏肉への判断や対応は、小売店以外にも飲食店など、各事業者に任されている。

参照元 : BuzzFeed Japan


安全性高いは嘘!ブラジル産の鶏肉は危険です。味も最悪♪



ブラジル産の鶏肉というと何といっても安い!この一言に尽きます。

ここ数年、近所のスーパーにもたくさん並ぶようになりました。レジに並ぶと前の人の買い物カゴをついついチェックしてしまう私。その中でもブラジル産の鶏肉はよく目につく食材の一つです。何も気にしていないのか、もしくは値段が安いからやむを得ずなのか解りませんが、特に小さな子ども連れの方だとちょっとガックリと溜息がでてしまいます。

安かろう、悪かろうとはよく言うもので、安いにはそれだけの理由があります。海外の方が人件費が安いから…もちろんそれもあります。しかしもっと他にも理由があることを知っておきたいところです。ではブラジル産の鶏肉はどうなんでしょうか。

何が危険なのか?

ブラジル産の鶏肉の危険性は既に多くの人が指摘している通りです。

・遺伝子組み換え飼料の毒性
・ホルモン剤・抗生物質の大量投与による残留
・通称「毒肉」と揶揄されてたりします(笑)。

そもそもブラジル産の鶏肉が大量に日本に輸入される背景には、主要輸出先であったアメリカから輸入禁止されたことにあります。あの劣悪な牛肉を生産しているアメリカでさえ自国への輸入を禁止したほどの代物ということです。

※恐らくホルモン剤・抗生物質の量が度を超えていたのかと。そこで売り先に困ったブラジルは日本をターゲットとしました。

何で安いのか

人件費の違い以外にもエサの自給率についてあげられます。ブラジルでは鶏のエサは自国で生産しているのに対して、日本の多くの生産者は輸入に頼っています。そしてブラジルはアメリカに次ぐ遺伝子組み換え作物の作付け面積をもちます。遺伝子組み換え作物はとにかく安く作れます。すなわちそうして作られたトウモロコシや大豆などが鶏のエサに使われます。

またホルモン剤を使うことにより早く成長を促し出荷させる、また病気や感染症などを予め防ぐために抗生物質をエサに混ぜる(死亡リスクを減らす)。こうしてコストを抑える努力によって毒肉が作られていきます。でなければ日本の反対側に位置するブラジルから輸送費をさっぴいてもあそこまでの価格にはなりません。(値段は実際に見てきてください!)

安全性を主張する意見

安全性を主張する意見では

・遺伝子組み換えの危険性は根拠がない
・ホルモン剤や抗生物質の残留は国がしっかりと検査し規制しているから安全

としています。

まず遺伝子組み換え作物が安全だとする根拠はそれを開発したバイテク企業であるモンサントがだしたもの。日本政府はその論文をもとに安全性を判断しています。そして危険性には根拠がないという意見は政府の見解と同じ。そして残留に関しても検査体制が万全であるからという。

どこまでも国のやることを信じている方々なのか・・・原発問題を含めた政府の対応を見てまだ信じている人がいることが本当に信じられません。

最後に

日本人は「安い」に弱い民族(笑)。企業がブラジル産の鶏肉を売るにはむしろ好都合なところがあったのかもしれません。今ではスーパーに並ぶだけでなく、ファミレスチェーンでは当たり前のように使用され、お弁当屋さん、惣菜店などでも使われています。

グルタミン酸ナトリウムや大量の調味料などで味は濃く美味しく?なっていますし、気づかず食べている人が多いのではないかと思います。もちろん食べる食べないは個人の判断ですが、買う人が多いと市場からなくならないので困ったものです。

そうなると、こどもたちの口にどんどん運ばれていくことになります。私はこどもには食べさせたくないですね。

参照元 : 避けたい危険な食品・添加物一覧


「鶏肉ブロイラー大量生産」知ると恐ろしくなるチキンの実態!



左のチキンは1957年時で905g、真ん中が1978年で1,8kg、右のチキンが2005年で4.2kg(!)。いずれも同品種で同様の飼育法、写真時の年齢も同じ鶏での比較です。(写真元はカナダ Alberta Universityの研究発表より)50年前の鶏と比べるとなんと4倍サイズです。

日頃当たり前のように口にするチキン。世界でダントツにチキンを消費する国は、1位アメリカ(約1,600万トン)、2位が中国(約1,400万トン)、3位がブラジル(約1,300万トン)となっていて、その3カ国は年間1,000万トンを超えています。(しかし1,000万トンってもはやピンとこない・・。)

アメリカは一人当たりの年間消費量が約45kgだそうで、1羽の消費する重さを通常の平均体重2.5~3.0kg(上記写真の品種は特に大型化したものかもしれないです)で計算すると、な、なんと年間40億羽がアメリカ人の胃袋の中に入っているわけです!

中国、ブラジルをたすと軽く毎年100億羽が人間の食事になっているわけですね。全世界合わせると、なんと500億羽が年間で生産されることになるそうです。(もう桁がオカシイことになってて全然ピンとこない、、)

ちなみに日本は年間200万トンで一人当たりの年間消費量が約15kgだそうです。

ブロイラー鶏生産の恐るべし実態

これだけの鶏が消費されるには、とにかく大量に鶏を育てないといけません。そうなるとどうするのか。必然的にスピード飼育と肉量を増やして効率的に出荷という道を選ぶわけなんですね。そこで誕生したのが、ご存知のブロイラーチキンという品種の鶏です。

もともと1925年頃は成長に16週間かかり体重もわずか1.1kgくらいしかなかったそうです。それが、なんと現在ではわずか6週間で成長し、体重も倍以上の2.5~3.0kgにまで成長する鶏と変化していったんです。

Arkansas大学が調べたところによると、もし人間が同じようにこの成長を辿ったら、約3,000gで生まれた赤ちゃんが、わずか2ヶ月で300kgにまで成長する計算になるそうです。この成長スピードと肉付きは尋常ではないですよね。

人に食べられるために品種開発をされた運命のブロイラーチキンですが、自然とは程遠い完全に工場の大量生産と同じ扱いで飼育されていくんですね。



人工的な光を当てて体のサイクルを狂わせて食欲増進させ、成長促進の餌を効率的に与え、ほとんど動けない環境ですので短期間でブクブクと太っていくわけです。で、どうやら成長スピードについていけない鶏もいるので、重すぎた体を支えられずに立てなくなったり、心臓疾患や肺の圧迫による病気などの問題を抱える鶏が多数に及ぶそうです。

米国食肉産業の専門誌「Feedstuffs」の調査によると、”ブロイラーチキンは心臓や肺が十分発達する前に急激に成長するので、自分の体を維持できず、結果、心不全を起こして死んでいく鶏が相当数に及ぶ。”とのこと。(おぉ~怖)

また、アメリカのスーパーで売られているチキンのうち、83%がカンピロバクター菌かサルモネラ菌がいたとの研究発表がされています。いずれも激しい食中毒を起こすので、日本では同様の飼育環境下で育つ採卵鶏の卵は殺菌されて出荷されているんですね。

生卵を食べる文化のない欧米は殺菌していないので、旅行中に生卵が恋しくなって知らないでそのまま生で食べると高い確率で感染し激しい食中毒になるのでご注意です。

ブロイラーの飼育方法や飼育規制は国によって多少違うようですが、明らかに自然動物ではないこの品種の鶏が世界の一般家庭食卓に並んでいるという事実は無視できないでしょう。特に中国は成長促進のための薬、病気を防ぐための抗生物質等、ヒナから薬漬けにしているチキンを大量出荷しているというレポートもあります。

マクドナルドのチキンナゲットで中国工場の不衛生管理が問題視されましたが、その前段階のチキン自体はどの養鶏場から仕入れているのかを突き止めたほうが良い気がします・・。

日本は国内のブロイラーチキン出荷に加え、ブラジルからの輸入が全体の約55%を占めているようですが、中国産ももちろん入ってきてます。マクドナルドに限らずKFCほか、ファーストフードはほぼ全社ブロイラーチキンで、それがこから出荷されているものかまで知っている人いないですよね…。

私個人も基本的には一般のチキンはできる限り避けるようにしています。だって、どう考えても人間のと同じ現代病を抱える鳥の肉が体にいいわけがないですもん…。

参照元 : 新発見。BLOG

砂糖は最強の猛毒!果糖も危険「老化促進、糖尿病、脳を殺す」等の原因に...

恐ろしい果糖(フルクトース)の害について。老化促進・糖尿病…



果糖は果物に含まれる天然の甘味料で、砂糖やブドウ糖と異なり、血糖値を上げにくい糖として、糖尿病や高血圧、肥満の予防に有効であると栄養学者が推奨するようになったことで、1990年代あたりから急速に普及し始めました。

しかし、現代では果糖の過剰摂取によって、逆に糖尿病、高血圧、肥満になるリスクが高まっていると言われています。

一体なぜ、ヘルシーであるはずの果糖が危険な糖として知られるようになったのでしょうか?

そこで今回は果糖の危険性についてご紹介したいと思います。

果糖を含む食品とは?

果糖の害は、冒頭でお伝えしたように過剰に摂取することで引き起こる恐れがあります。

また多くの果物には高濃度の果糖は含まれていませんし、食物繊維、ビタミン等の栄養素が豊富な為、果糖の吸収を緩やかにしてくれるので、果物を適量食べる場合は問題ありません。

果糖の害は、主に異性化糖(果糖ブドウ糖液糖)や高果糖液糖と言われる高濃度の果糖を含んだ以下の食品を大量に摂取することで引き起こされます。

・コーラ、サイダー等の炭酸飲料
・スポーツドリンク系の清涼飲料
・い・ろ・は・〇、桃の天〇水等の天然水飲料
・〇oo、〇っちゃん等の果汁100%以外のジュース
・カ〇ピス、〇クルト等の乳酸菌飲料
・コーヒー牛乳やイチゴ・オレ等の乳飲料
・焼肉のたれ、ドレッシング、ケチャップ、ソース、めんつゆ等の調味料
・アイスクリーム、ケーキ、饅頭、菓子パン等のお菓子

このように果糖は、果物だけでなく、数多くの加工食品に含まれています。上記の食品は、知らず知らずのうちに摂り続けてしまいやすい為、果物より大量に果糖を摂取しやすくなります。ちなみに異性化糖(果糖ブドウ糖液糖)は、フルクトース・コーンシロップという別名もありますので、注意したいです。

果糖の害①果糖中毒、肥満など

異性化糖(果糖ブドウ糖液糖)や高果糖液糖入りの食品=果糖がたっぷり入ったヘルシーな食品というイメージが浸透したことで、これらの食品を大量摂取する人が増加しました。

特にペットボトルの清涼飲料水を一日に大量に飲み続ける「ペットボトル症候群」と言われる人が急増しました。それもそのはず、果糖は砂糖の1.7倍も甘い為、依存症になるリスクが高いのです。

依存症=中毒です。

果糖を過剰に摂ると快感物質、ドーパミンや脳内麻薬、エンドルフィンが放出されます。これらの快楽を求めて、また果糖を求めると果糖依存症(果糖中毒)となり、ドーパミンはより増加します。すると防衛反応によって、今度は過剰に分泌されたドーパミンが減る為、いくら果糖を摂取しても快感が得にくくなります。

結果、更に果糖をより欲するようになります。果糖が入らないとドーパミンが放出されにくくなり、イライラや不安などのストレスが生じるようになる禁断症状が現れます。

また適量に摂取した果糖は、肝臓できちんと代謝され、血糖値を上げにくくしてくれますが果糖を過剰に摂取した場合、肝臓は果糖を代謝しきれず、中性脂肪に変換され、肥満になるリスクが高まります。

・中性脂肪が必要以上に増えると脂質異常症という悪玉コレステロールが増加します。
・脂質異常症が進行すると動脈硬化が起こります。
・動脈硬化が進行すると脳梗塞や心筋梗塞といった重大な病を引き起こす恐れがあります。

果糖はブドウ糖と比べると満腹感を得にくい為、空腹感は満たされにくいと言います。だからこそ、過剰摂取になりやすいので、注意しなければなりません。

果糖の害②老化、糖尿病の合併症、アルツハイマー病など

ブドウ糖の10倍~100倍も糖化反応を起こすと言われている果糖をより摂取した場合は、全身の脂肪細胞に蓄えようと余ったエネルギー源を生体に運ぶVLDL(リポたんぱく質)が作り出され、血中に果糖が入り込んでいきます。結果、体内に果糖が回り、生体のたんぱく質や脂質とくっつく、糖化反応という現象が起こります。

そして、AGE(糖化最終産物)と言う老化促進物質が作られてしまいます。これにより、細胞が劣化していく為、正常な代謝が行われなくなることで、シミやシワ、くすみなどの肌トラブルが起こるようになります。

またAGE(糖化最終産物)は腎臓や血管まで劣化させますので、動脈硬化、糖尿病の合併症(糖尿病性網膜症、糖尿病性腎症、糖尿病性神経障害)が起こるリスクが高まります。(血糖値に異常はないがAGEにより糖尿病と同じ合併症がおきる)

糖分の50~95%が果糖であるアガベシロップは特に果糖が豊富な健康食品として、注目されていましたが2010年頃より、アガベシロップが糖尿病の合併症を引き起こす恐れがあるとアメリカの研究によって明らかになっています。

「ヘルシーな甘味料」「天然の甘味料」=安全と思い込んで過剰に摂取しがちになりますので、注意したいところです。

更にアルツハイマー病患者の脳には、およそ3倍のAGE(糖化最終産物)が蓄積していたことが研究によって明らかになったことで、果糖の過剰摂取はアルツハイマー病になるリスクを高めるとして、危惧されています。

おわりに

果物にはビタミンや食物繊維が豊富な為、ダイエットや美容に良いと特に女性はたくさん摂取しがちになりますので、注意したいですね。加工食品の果糖と比べると危険性は低いですがだからと言って、摂り過ぎるのはNGです。特にマンゴーやスイカ、パイナップル、バナナなど南国のフルーツには糖分が多く含まれていますので、注意しましょう。

年々、品種改良され、糖度を上げた果物は増加しつつあります。当然、沢山食べれば果糖は安全な糖とは言えなくなるでしょう。果糖本来の健康効果を得るには、適量に摂取すると言うことを忘れないことが大切です。

参照元 : 避けたい危険な食品・添加物一覧


砂糖をやめるとストレスに強くなる ~副腎疲労にならないために~

2015.10.29



副腎から出るホルモン
副腎という臓器があります。

腎臓の上にちょこんと乗っているホルモンを分泌する臓器です。



この副腎、皮質と髄質という2つの部分に分かれます。

表面の副腎皮質では、コルチゾールというホルモンを分泌しています。

アレルギーなどで処方されるステロイド剤を『副腎皮質ホルモン』とも呼びますね。

これは、コルチゾールを人工的に合成したもので、炎症を抑える働きがあります。

副腎内部の髄質は、アドレナリンというホルモンを分泌します。

これら副腎から分泌される2つのホルモン、コルチゾールとアドレナリンは「ストレスホルモン」とも呼ばれていて、興奮作用がある、ストレスを乗り越えるためのホルモンです。

これらのホルモンの作用で交感神経が興奮すると、ストレスを乗り越えるのに適した「非常事態モード」になる。

非常事態モードだと、忙しくてろくに食事もできず、寝る時間が取れないような状況を平気で乗り越えたりできてしまう。

興奮して疲れや痛みに対して鈍感になるので、かなりの無理が効いてしまいます。

副腎疲労とは副腎疲労とか、アドレナルファチーグという言葉を聞いたことありますか?

アドレナルとは、副腎のこと。

これらは副腎が疲れてしまった状態をさす言葉です。

高ストレスで副腎からストレスホルモンがバンバン放出されるような状態は、身体に大きな負担をかけます。

自然界だったら敵と遭遇して戦うとか、全力で逃げるとか、非常事態に対応するための生理状態だと言えるでしょう。

現代人は常に高いストレスにさらされているため、非常事態ともいえる生理状態がが長期間続き、疲れ果ててしまうことがあります。

このような場合、ストレスホルモンを分泌する副腎が疲れて、だんだんストレスに対処できなくなってしまうんです。これを、副腎疲労(=アドレナルファチーグ)と呼んでいます。そして副腎が疲労すると、自覚症状として「慢性疲労」を感じます。

いつも体が重くて、疲れが取れない。

朝起きられない、午前中調子が悪い、思考が回らない、鬱状態になる、慢性疲労症候群とも呼ばれる、このような症状が出てきます。

血糖値の乱高下
高いストレス状態が続くと副腎が疲れてしまうということなんですが、じつは、この副腎疲労「糖質の過剰摂取」によっても引き起こされます。

副腎疲労やそれに伴う慢性疲労と、糖質の過剰摂取には密接な関係があります。なぜなら副腎が作るホルモンには、血糖値を調整する働きもあるから。砂糖を食べるとブドウ糖が急速に吸収されるため、血糖値が急上昇します。

砂糖以外でも精白された穀物には、同じような作用があります。血糖値は急激に上昇するほど、血糖値を下げるホルモンであるインシュリンが大量に分泌され、その結果、血糖値は急激に下降します。

ジェットコースターのようにビューンと上がってビューンと下がる、その結果、適正値よりも下がりすぎてしまうんです。高血糖は困るんですが、下がりすぎても困ります。

そこで血糖値を上げるため、血糖上昇ホルモンを分泌します。

この時に分泌されるのが、副腎から出るコルチゾールやアドレナリンです。このように、砂糖や精白された穀物をたくさん食べると、血糖値の乱高下が起きて副腎を酷使しちゃうんですね。

それは「糖質の過剰摂取が慢性疲労の原因になる」ということでもあります。

アドレナリンの精神作用

アドレナリンはストレス時に副腎から分泌されるホルモンですが、心身を「戦う」ことに適した状態に調整する作用があります。

交感神経を興奮させ、敵を恐れずに全力で戦うことができるような、非常時に適した心身の状態を作り出すホルモンです。

ストレスにさらされている時、多少は興奮状態になった方が上手くやり過ごせます。

敵と戦う時に、

「怪我しちゃうかもしれないから怖いな、」

「なんかめんどくさいな、」

などと萎縮していたら、やられちゃいますからね。

理性や慎重さを吹っ飛ばして戦闘モードに入った方が、生存率が高まります。

それはそれで生きるためのシステムなのですが、困ったことに、血糖値を調整するためにアドレナリンが分泌されても、同じような心身の状態が現れてしまうんです。

「甘いものをたくさん食べるとキレやすくなる」とか、「精神的に落ち着きがなくなる」などと言われることがありますが、一部には、血糖値を調整するために分泌された大量のアドレナリンが関係しています。

ストレスに強くなる
副腎とストレスホルモン、そして糖質との関係を見てきました。

砂糖や精白された穀物の影響で、副腎が疲れてしまうんですね。

すると本来持っていた「生きるために困難を乗り越える力」が弱くなってしまう。

つまり、ストレスに弱くなってしまいます。

それに加えて血糖調整のために無駄に興奮することで、精神的にも落ち着きがなくなり、不安定になってしまう。

これは逆に言えば「砂糖を断ち、糖質の過剰摂取を控える」ことで、ストレスに強くなるということでもあります。

だから、仕事などで強いストレスにさらされている人、これから何かを成し遂げたい人は、自分を強くするための食事を意識してみるといいでしょう。

※1図の出典 坂井建雄・橋本尚詞著 『ぜんぶわかる人体解剖図』

参考文献

『9割の人が栄養不足で早死にする!』 溝口 徹 著

参照元 : にわとり鍼灸師の食養生


砂糖は数ある食品の中でも最強に近い毒である。

内海 聡

糖化(glycation)についての弊害について、糖はコレステロールに影響を与え粥状動脈硬化を作り出す。この糖化は活性酸素を生み出し過酸化を誘導する。糖化が進むと体内ではAGE(糖化最終生成物)が生成され、それが粥状動脈硬化を助長する。

糖分は脳を動かすための必須成分ではないか?と思う人がいるだろう。それは一面的には間違っていないのだが、それを単純に補充すれば体は甘えてろくな状態にはならなくなるのだ。だから糖化の弊害は動脈硬化に限った事ではない。

砂糖は細胞を崩壊させやすくなり、ウイルスや細菌にも感染しやすくなり、アトピーなどアレルギーにもなりやすくなり、いわゆるメタボの主原因となり、癌にもなりやすくなり、精神的にも人を狂わせる。精神的に人を狂わせる機序を反応性低血糖などで説明しようというのが分子栄養学に代表される考え方だ。

特に白砂糖はミネラルが皆無であり、代謝の過程で体内のミネラル、特にカルシウムやビタミンBなどを使ってしまう。また怖いのは白砂糖だけではなく、三温糖、黒砂糖なども同じである。

砂糖という観点に立てばはちみつも同じだが、真に有効なはちみつは多量のビタミンミネラルを含むので、相殺されるという考え方も成り立つ。いずれにしろ、砂糖は有害極まりないということを知らなければ、現代病から脱出することは決してできない。

甘いという言葉があるが、確かにこれは砂糖だけのものではない。だが甘いものを食べればやはり体も心もアマクなるのである。もしあなたが健康でいたいというのなら出来るだけ直接的な糖分は避けねばならない。

糖はよくないというがでは糖質を全くとらなくていいのかというとそれは違う。ここで重要なのは出来るだけ間接的に糖質をとることの重要性だ。つまり糖の成分が少なく、食べ物として糖質だけでなくビタミンやミネラルが豊富で、分解されながらゆっくり糖質が吸収される食物ほど良いということだ。この話の代表格が白米である。

白米は栄養がはぎとられた上に糖質に変化しやすい精製品なのだ。海外の医療評論家は口々にこういっている。「なぜ日本人はあんなに有効な栄養食(玄米など)を放棄したのだ?」と。要するに精製されていなければいないほど、マシな炭水化物であり、とるべき糖分だということが言える。

ムコ多糖類についても書かねばならない。多糖類は糖が沢山つながったものの総称であり、ムコはねばねばなどの意味をあらわす。いわゆる納豆やオクラや山芋などの類は、このムコ多糖類に属すると考えてよい。

ムコ多糖類には様々な効用があるとされるが、免疫力、血糖値調節、新陳代謝などだけでなく、骨の形成促進、水分媒介による組織への栄養供給、などを行っている。これらはこの先、いわゆる難病の治療にも役立つ可能性がある。

ムコ多糖類は食品でいうと、アンコウ、ドジョウ、ウナギ、ナマコ、すっぽんなどのヌルヌル系、カレイ、ヒラメ、アワビ、カキ、魚の目玉の周り、フカヒレ、ツバメの巣、そして玄米や豆類などである。いわゆるアロエの中にもムコ多糖類は多い。いわゆるコラーゲンだけをせっせととっても関節には役にたたないのだ。

ここでもあれ?と多くの人が思うであろう。糖は悪いといったではないかと。そう単純ではないこと、直接吸収される弊害については述べたが、違う意味での糖の難しいところがこのムコ多糖類なのである。

ムコ多糖類が体内で生成されるためには、マンガンやマグネシウムが重要であるとされる。この点においても単一栄養素で食事をとっても意味が薄れるというのは間違いない。

そしてカルマグを含めた様々な栄養素は、アレルギーや喘息などの病気にもかかわってくる。直接糖そのものはアレルギーは悪化させる。すべてはつながっているといってよい。これこそが生命の輪の基本的な考えであり具体例なのだ。

参照元 : 内海 聡FB


砂糖は毒? 排出するのに1週間もかかるって知ってた?



最近では女性だけでなく男性でも甘い物が大好きな人が増えましたよね。デートでも甘い物を食べる機会も増えたのでは? 砂糖は毒だ! とメディアなどでも騒がれていますが、実際体にとり入れたからと言ってすべてを吸収するわけでもないので、すぐにその毒が体に回るわけがない、と考えていませんか? しかし、もし毎日甘いお菓子を1日1個でも食べていたら、ちょっと考え直した方が良いかもしれませんよ。

陰陽論でみる食べ物の考えをもとに

陰陽論には、食べ物にも陰陽があると考えられているため、それをもとに、健康でいるためには食事のバランスがとても大事だという考えがあります。体は陰が強すぎても陽が強すぎてもバランスが悪いので、常に中庸でいられるように食事で体のバランスを取ります。しかし、特に女性は陰性体質なので、陰性の食べ物を摂取する機会が多いと、どんどん陰性の体に近づいていってしまい、中庸から遠ざかってしまいます。陰性の体質は、冷え性の原因にもなるため、冬場は女性にとってとてもつらい季節です。

陰性の食べ物とは

陰性の食べ物で代表的なのは、白米や小麦粉、そして白砂糖です。白米や小麦粉は陰性ですが、白砂糖は極陰性といって、体にとても強く反応していきます。白米や小麦にしろ、どれも糖分になりますが、すべて肝臓で処理されます。肝臓では不要なものを排出するよう処理するはずなのですが、白砂糖のような糖分は肝臓に負担がかかりすぎるため、肝臓疲労を起こしてしまい肝機能が低下してしまう原因になります。また、食べ物以外にも、アルコールやコーヒーなども肝臓に負担をかけます。しかもアルコールにいたっては砂糖と同じくらいの強い陰性の飲み物です。

砂糖の排出には時間がかかる

アルコールも砂糖と同じように陰性が強いため、肝臓に負担をかけてしまいますが、砂糖はもっと負担がかかる理由があります。それは、アルコールは液体なので体に素早く作用しそして反応していきます。そのため、早く反応してそして早く排出されるので、体内への影響は1日か2日で消えてしまいます。しかし、砂糖の体への影響は少なくても1週間は続きます。飲み物だからと言って、もちろん毎日アルコールを飲めば、ずっと体への影響は出てきてしまいます。そして砂糖の場合は1週間も体への影響続くので、毎日砂糖の入った甘いお菓子を食べていたら、どんどん砂糖の毒が体に溜る一方ですよね。

必要な糖分は食事からで十分

疲れた体に糖分は必要ですが、普段からごはんをしっかりとっていれば、それだけで十分な糖分を摂取している事になります。和食中心でお米を食べていればそれで必要な糖分がとれています。余分に甘いものを毎日とるのは、依存の影響かもしれません。一度、今毎日食べている甘いお菓子を止めて、お腹が空いたらナッツやフルーツに変えてみてはどうでしょうか? 体がとても軽くなったり、疲れにくい身体に変わっていくのが感じられると思いますよ。

参照元 : 女子力アップgoogirl

2017年2月5日日曜日

ウィンナー1本当たりの損失余命は25秒 大腸がん発症リスクをWHOが指摘!ひじきの煮物はタバコより危険

ウィンナー1本で寿命が25秒縮む!? 新基準「損失余命」って何だ なんと、ひじきの煮物はタバコより危険

2017年1月31日



58分も寿命が縮む食べ物も…

環境学の世界では、近年、「損失余命」という概念が提唱されるようになった。

これは、先行するさまざまな研究で積み重ねられてきた健康被害との関係から「縮まる寿命」を計算した平均値であり、WHO(世界保健機関)など各国の医療機関・団体でも使用されている。

タバコや酒など、いかにも体に悪そうな嗜好品だけでなく、ごく普通に摂取している食物などについても数字が示されていて、ギョッとさせられる。

ウィンナーで寿命が縮むの? と思う人も多いだろう。

実はウィンナーやハムなどに使われている加工肉は2015年10月に大腸がんの発症を増やすリスクがWHOから指摘されている。このリスクを鑑みてはじき出されたウィンナー1本当たりの損失余命が25秒なのだ。

この数字は加工肉をたくさん食べる人とそうでない人の大腸がん発症数の差、また大腸がんを発症した場合の死亡率などから算出されている。

ちなみにウィンナーよりも1回り大きいジャンボフランクフルトは、1本当たりで1分14秒寿命が縮む。コンビニなどでよく売られているが、1分以上寿命が縮むとなると食べるのを躊躇する人もいるかもしれない。

また、意外なのが「ひじきの煮物」の損失余命。ひじきは健康に良いイメージの食べ物だが、含まれる無機ヒ素の濃度が非常に高いため、その損失余命は小鉢1人前当たり58分という驚愕の数字が出ている。

「百害あって一利なし」と言われるタバコでさえ、1本当たりの損失余命が12分であることを考えるとどれだけ深刻なものなのかわかる。

このように、具体的な数字でどの程度のリスクがあるのかがすぐにわかるのが損失余命のメリットだ。

ただし、その数字を盲信するのは禁物。あくまで「リスクの目安」として算出された数字であるため、個人差が大きい。個々人の栄養状態も異なるため、損失余命が大きくてもその食べ物に含まれる栄養素が必要というケースも当然ある。

長生きするには、バランスの良い食事を取るにこしたことはない。(井)



『週刊現代』2017年2月4日号より

参照元 : 現代ビジネス







日本は農薬大国、化学肥料大国です。海外では日本の農産物は「汚染野菜」扱いされている

日本人だけが知らない!日本の野菜は海外で「汚染物」扱いされている 野放しの農薬・化学肥料大国

2017年1月12日



木村秋則,高野誠鮮

「奇跡のリンゴ」を作った男・木村秋則と、「ローマ法王に米を食べさせた男」・高野誠鮮の二人が、往復書簡のやりとりで日本の農業の未来を語り尽くした刺激的対論集『日本農業再生論』が発売され、話題となっている。

TPPの対応で揺れ、原発事故で安全安心が揺らいでいる日本の農業――。

人のやらないことをやり、大きな結果を出してきた木村と高野が、今の農業の問題点を洗い出し、膿を出し切った上で、その先に進むための「自然栽培」という切り札について、熱く書き上げた往復書簡。その一部を紹介しよう。

日本の農産物、まったく安全ではありません

木村 平成27(2015)年7月、イタリアのミラノでスローフード協会が主催した農業関係者の集いに招待されました。

世界80ヵ国から参加した6000人もの若い農業関係者が一堂に集まり、そこで私は、「21世紀は農業ルネサンスの時代だ」というテーマで、肥料、農薬、除草剤を使わない自然栽培で作ったリンゴの話を中心に、安心、安全な農業を復活(ルネサンス)させようというスピーチをしました。

すると講演後に、一人の若者がつつっと寄ってきたのです。立派なあごひげのエジプトの青年で、真顔で私の目を見つめ、こう言ってきました。

「木村さん、日本の寿司や和食はとても有名です。でも、本当に安心して食べられるのですか?」

日本の和食は平成25(2013)年にユネスコ無形文化遺産に登録され、ローカロリーでヘルシーということもあって、世界の多くの人から愛されています。なのにこの青年はなにを言ってるのだろう。もしかして福島第一原発の事故による放射能汚染のことが心配なのかなと思って聞いてみたら、

「いいえ。チェルノブイリ原発事故の例があるから、放射能汚染の深刻さはわかっています。それではなく野菜の硝酸態窒素の問題です。日本では硝酸態窒素が多く含まれた野菜をいまだに売っていると聞いています。なぜ日本人はそんなに無防備なのですか?」

と。すると「そうだ、そうだ!」と言わんばかりに、肌の色の異なった20人ほどのでかい若者たちに囲まれて、「日本の食材は本当に安全なのか」と、つるし上げを食らったんです。 

皆さんは聞き慣れない言葉かもしれませんが、硝酸態窒素は多くの病気の根源とも言われている怖ろしいものです。

今から60年ほど前のアメリカで、ある母親が赤ん坊に裏ごししたホウレンソウを離乳食として与えたところ、赤ん坊が口からカニのように泡を吹き、顔が紫色になったかと思うと30分もしないうちに息絶えてしまう悲しい出来事がありました。ブルーベビー症候群と呼ばれるものです。

牛や豚、鶏などの糞尿を肥料として与えたホウレンソウの中に硝酸態窒素が残留していたんです。

硝酸態窒素は体内に入ると亜硝酸態窒素という有害物質に変わり、血液中のヘモグロビンの活動を阻害するので酸欠を引き起こし、最悪の場合死に至ってしまう。また、発がん性物質のもとになったり、糖尿病を誘発すると言われている怖ろしいものなんです。

家畜の糞尿は有機栽培でも使われますが、堆肥を十分に完熟させてから施せば問題はありません。

しかし未完熟の堆肥を使うと、とくに葉ものには硝酸態窒素が残ってしまうので危ないのです。

パニックになる数字

さらに危ないのは化学肥料を施しすぎた野菜で、要注意です。

このような事件がその後も多発したために、ヨーロッパでは硝酸態窒素に対して厳しい規制があり、EUの基準値は現在およそ3000ppmと決められています。それを超える野菜は市場に出してはならない。汚染野菜として扱われるのです。

ところが日本にはその基準がなく野放し。農林水産省が不問に付しているからです。

スーパーで売られているチンゲンサイを調べたら硝酸態窒素、いくらあったと思いますか? 1万6000ppmですよ! 米はどうか? 最低でも1万2000ppm。高いほうは……とんでもない数値でした。ここには書けません。皆さん、パニックになってしまうから。

それに比べて自然栽培農家の作ったコマツナは、わずか3・4ppmでした。

農薬も問題です。日本は、農薬の使用量がとりわけ高い。平成22(2010)年までのデータによると上から中国、日本、韓国、オランダ、イタリア、フランスの順で、単位面積あたりの農薬使用量は、アメリカの約7倍もあります。

残留農薬のある野菜を食べ続けると体内に蓄積されていって、めまいや吐き気、皮膚のかぶれや発熱を引き起こすなど、人体に悪影響を及ぼすとされています。日本の食材は世界から見ると信頼度は非常に低く、下の下、問題外。

もう日本人だけなのです。日本の食材が安全だと思っているのは。

ヨーロッパの知り合いから聞いた話ですが、日本に渡航する際、このようなパンフレットを渡されたそうです。

「日本へ旅行する皆さんへ。日本は農薬の使用量が極めて多いので、旅行した際にはできるだけ野菜を食べないようにしてください。あなたの健康を害するおそれがあります」

今現在、世界中で行われている栽培方法は三つあります。

一つはほとんどの国でやっている化学肥料、農薬、除草剤を使う一般栽培。慣行栽培とも言われています。これが現代の農業の主流です。

もう一つは牛や豚、鶏などの家畜の堆肥をおもに使う動物性有機肥料やアシなどの植物や米ぬか、ナタネの油かすなどの植物性の有機肥料を施すもの。日本ではいわゆる有機JAS栽培、オーガニックとも呼ばれています。これは国が認めた農薬を使ってもいいとされています。

それから三つめは私が提唱する肥料、農薬、除草剤を使わない自然栽培。化学肥料はもちろん有機肥料もいっさい使いません。昭和63(1988)年に私が成功させた方法ですが、まだ耕作者は少なく実施面積は小さい。日本だけで栽培されているんです。

東京五輪と農業

そして農業革命、これも三つあるんです。

一つは化学肥料、農薬、除草剤が研究開発されたこと。

二つめは遺伝子を操作した遺伝子組み換え作物ができたこと。

三つめは私が提唱する自然栽培。肥料や農薬を使わずに永続栽培が可能で、地球環境の保全と食の安全が期待できる栽培方法ということで、第三の農業革命と言われるようになりました。

今、世界で一般的に行われている慣行栽培は、体への害を考えるとけっして勧められるものではありませんが、すべてが悪いとは私は言えません。化学肥料と農薬があったからこそ大量生産が可能になり、飽食の時代を迎えることができたんです。除草剤があったからこそ農家も草むしりなどの重労働から解放されたんです。

ただ、長い年月使ってきたために環境がどんどんどんどん破壊されていった。

化学肥料や農薬、除草剤を田畑にまくと、汚染物質が地下水に混じります。汚染された地下水は川に流れ込み、やがて海に出て行きます。すると海ではプランクトンが汚染物質を食べるために大量発生し、その呼吸熱で海温が上がり、台風が発生していく。

最近大きな台風が多いのも、このせいではないのかなぁと私は思っているの。  

平成21(2009)年、アメリカ海洋大気庁(NOAA)が、地球温暖化の新たな原因について発表しました。

NOAAが原因として指摘したのは、農薬や化学肥料、家畜の排せつ物などに含まれる亜酸化窒素ガスです。このガスの増加によって、オゾン層の破壊が進み、地球温暖化に拍車をかけているため、早急に排出削減に向けて、これらを使わない栽培を研究開発することが急務であるとホームページに掲載されたのです。

亜酸化窒素ガスは地球温暖化の原因の一つといわれる二酸化炭素の310倍の温室効果があるという驚きの報告もありました。

私は30年ほど前から自然栽培の指導とあわせて農薬や化学肥料の危険性、そして硝酸態窒素の危険性を訴えてきたのですが、耳を傾ける人がほとんどいませんでした。

イタリアで20人の大柄な若者たちにつるし上げを食らったときも、自分でもとうにわかっていることを指摘されたのだから、これほど情けないことはなかった。

震える思いでいたら、一人の若者がさらにこう加えたのです。

「2020年は東京でオリンピックが開催されますね。けれど選手団のために自国の野菜を持って行ったほうがいいのではないかと、皆で話し合っているんです」

硝酸態窒素や農薬まみれの日本の野菜や果物は危険すぎる。東京オリンピック・パラリンピックでは国の代表である選手団の口には入れさせたくない……。

彼の言ったことはもっともです。けれどそれで引き下がるのは、あまりに悔しい。そこで、私はこう答えたんです。

「ご指摘のとおりです。けれど今、私が勧める自然栽培に賛同してくれる仲間が日本各地に増えています。肥料や農薬を使わない自然栽培の野菜には、硝酸態窒素も残留農薬もこれっぽっちも含まれていません。

オリンピック・パラリンピックのときまでには、皆さんが驚くほど世界一安全な食を提供できるようにしましょう。そして選手村では、自然栽培の野菜や果物でおもてなしできるよう働きかけます!」

化学肥料は「邪悪の根源」

高野 日本は農薬大国、化学肥料大国です。海外では日本の農産物は「汚染野菜」扱いされているんです

一方、木村さんが始めた自然栽培は、メイド・イン・ジャパンとして世界に誇れるものです。東京オリンピック・パラリンピックの選手村での自然栽培の食材提供、私は大賛成です!

窒素、リン酸、カリウムなどが入った化学肥料や、牛や豚、鶏の糞尿からできた堆肥による有機肥料もいっさい使わない。さらに農薬や除草剤も使わずに、植物が本来備えている自然の力を引き出して健康・安全な作物を育てる。このような自然栽培をやっているのは日本だけです。木村さんが苦難の末に生み出し、広めた農法です。

7年前に自然栽培でリンゴを作ったという話を聞いたときは、正直、眉唾物でした。そんなことできるわけがないと。

当時私は、石川県の能登半島の付け根にある羽咋(はくい)市役所の農林水産課に勤務しており、65歳以上の人が半数を超す限界集落の神子原(みこはら)地区の活性化のためにIターンの若者を呼んだり、ローマ教皇(法王)に神子原の米を献上して米のブランド化に成功するなど多忙な日々を送っていたのですが、自然栽培の話を聞いたとき、ちょっと待ってくれよと疑いながらも、どこかピンとくるものがあったんです。

そこで若い職員を木村さんの一番弟子のところに偵察に行かせました。岩手県の遠野市で自然栽培でリンゴ作りをしている佐々木悦雄さんのもとへです。

なぜ木村さん本人のところへ行かせなかったか? 

本人だったらいくらでもごまかせるからです。けれど弟子なら嘘をつけるほどの心得はないだろうし、師匠のいいところも悪いところも含めたことを隠さずに話してくれるかもしれない。

数日後、「できます、これは!」と職員たちが目を輝かせて戻ってきました。写真を見、報告を聞くと、どうやら本当の本物のようでした。

そこですぐにアポイントを入れて、羽咋から木村さんの住む青森県の弘前まで車を飛ばしたんです。

ちょうどその年(2009年)のアメリカの権威ある科学雑誌『サイエンス』に、化学肥料が地球温暖化の原因だと書かれてありました。いや、そんな生やさしい表現ではない。

「evil」、【邪悪の根源】と書かれてあったんです。

地球温暖化は大気中に大量に排出された二酸化炭素やメタンガス、フロンガスなどにより太陽からの熱の吸収が増えた結果、気温が上昇することです。その最大の原因が化学肥料に含まれる亜酸化窒素ガスだと。

化学肥料を畑に10㎏まいたとしても農作物が吸収するのはわずか1~1.5㎏。あとは雑草や土が2~3㎏吸収し、残りの5.5~7㎏は、気化して亜酸化窒素になり大気中に拡散します。これが温暖化のいちばんの原因らしいのです。つまり温暖化のおもな原因を作ったのが農業であるということです。

木村さんがおっしゃるように日本は世界でも農薬を多量に使っている国のひとつです。そして化学肥料も単位面積あたりの使用量は傑出して多い。日本は農薬大国、化学肥料大国なんです。

化学肥料を使えば使うほど温暖化は進んでいく。その先頭に立って地球を汚している国の一つが日本なんです。これは日本人としてとても恥ずかしいことです。少しでもそれを止めるには化学肥料や農薬をいっさい使わない自然栽培を広めるしかない。これが新しい使命だと確信したんですね。

そこで木村さんにお目にかかってすぐに、

「自然栽培の実践塾を開いてください。先生と同じことができる農家を100人も200人も増やしたいんです」

と口説きました。ふつうこういうときは講演会をお願いするものですが、そんな悠長なことは言ってられないと思った。木村さんの話を聞いて“感動する人”を増やしても意味がない。それよりも“行動する人”を増やさないといけないと思ったからです。

感動よりも行動。講演よりも栽培指導です。

木村さんと同じ農法の生産者を増やさないと地球が危ないんです。木村さんはこう言ってくれました。

「やろう。塾開こう。他のスケジュール全部つぶしてでも羽咋へ行く」

世界に誇れる農産物を

木村さんも地球がどれだけダメージを受けているかを痛いほどわかっていた。そして環境汚染から地球を救うために、残された時間はもうあまりないということも。

翌年の平成22(2010)年から羽咋市の自然栽培の取り組みが始まりました。JA(農業協同組合)にも協力してもらい、日本で初めて行政とJAが組んで自然栽培の普及活動を行ったのです。

しかもそのとき木村さんは、自然栽培のノウハウをすべて教えると言ってくれたのです。

こういうときは、ふつうの人なら小出しにしか教えません。しかも「秘伝中の秘伝なので一族のものにしか教えない」などと勿体つけて、莫大なギャランティーを要求したりする。けれど木村さんは唐突な私の申し出に、ぽんと響くように応えてくれた。

「なんでも教えます。私、特許取ってないから」

――木村秋則。この人は本物だと思いました。

アベノミクスの「三本の矢」の一つ、成長戦略のなかに農業が位置づけられているわけですが、まさに東京オリンピックが開催される2020年までに農林水産物の輸出倍増をうたい、1兆円規模に拡大すると言っています。

けれど硝酸態窒素の例を見ても明らかなように、現状では日本の農産物は「汚染野菜」とされて海外に輸出できないものがとても多いのです。

けれど自然栽培で作られた作物は違います。
 
1950年代に工場の廃液により水俣病と呼ばれる公害病が起きた熊本県の水俣で、松本和也君という若い農家が、

「日本でいちばん汚されたところから、世界でいちばんきれいなものを作っていこう」

と、12年前から3.6haの茶畑のうち半分以上の面積を自然栽培で、残りを無農薬・無化学肥料栽培でお茶を作っています。

彼の作る緑茶とほうじ茶は硝酸態窒素や残留農薬に厳しいドイツへ輸出されて、そこからEU圏内に渡っています。また、紅茶と釜炒り茶はイギリスに輸出されてロンドンの人たちに愛飲されています。体に害を与えるものが検出されないから、ほとんどフリーパスで楽々と検査を通るんですよ。

自然栽培の食材はメイド・イン・ジャパンとして世界に誇れるもの、広めていけるものなんです。

参照元 : 現代ビジネス






2017年1月26日木曜日

マグロやメカジキなど「メチル水銀」を多く含む魚介類を妊婦が食べ過ぎると、生まれた子ども障害を及ぼす可能性

「メチル水銀」を含むマグロを食べると子どもに障害が?水俣病から60年の教訓は活かされているか?

2016.12.29



マグロやメカジキなどメチル水銀を多く含む魚介類を妊婦が食べ過ぎれば、生まれた子どもの運動機能や知能の発達に悪影響を及ぼすリスクが高い――。

東北大チームの疫学調査で、このような事実が判明したと、2016年11月28日付の毎日新聞が報じている。低濃度の汚染でも胎児の発達に影響する可能性を示したのは、日本人対象の調査では初めての研究成果だ。

マグロの過食に注意!妊婦から胎児への悪影響が濃厚に

東北大学の仲井邦彦教授(発達環境医学)らの研究チームは、2002年から、魚をよく食べる東北地方沿岸の母子約800組を対象に、母親の出産時の毛髪に含まれるメチル水銀の濃度を測定し、子ども(1歳半と3歳半)の運動機能や知能の発達を調べ、母子の相関関係を分析した。その結果、毛髪のメチル水銀の濃度は1ppm以下〜10ppm以上を検出。WHO(世界保健機関)によると、水俣病のような中枢神経障害を引き起こす下限値は50ppmだ。

また、1歳半時点で実施したベイリー検査(運動機能の発達の指標)の点数は、毛髪のメチル水銀の濃度が最高レベルの人の子どもの方が、最低レベルの子どもよりも約5%低かった。つまり、高濃度ほど運動機能が低い。さらに、3歳半時点の知能指数は、男児のみ約10%の有意差が見られ、男児の方が影響を受けやすい事実が再確認された。

妊婦はクロマグロ、メバチマグロ、メカジキなどを控えるべきか?

2005年、厚労省は、妊婦に対するメチル水銀の1週間当たりの摂取許容量を体重1kg当たり100万分の2gと発表している。

クロマグロ、メバチマグロ、メカジキ、キンメダイ、ツチクジラの摂取量を週80g未満に、キダイ、ユメカサゴ、ミナミマグロ、クロムツ、マカジキの摂取量を週160g未満とする目安を決定した。

今回の調査では、約2割の母親が、この数値を超えていたことが判明。ちなみに、80gは刺し身なら1人前、切り身なら1切れが目安だ。

仲井教授によれば、これらの目安を守れば胎児への影響は小さい。だが、魚は貴重な栄養源なので、妊婦が魚を断つのは好ましくない。食物連鎖の上位にいるクロマグロなどを避け、イワシ、アジ、サバ、サンマなどの魚種を食べことが大切と指摘している。

さて、この研究では、低濃度のメチル水銀でも妊婦が摂取すれば、胎児の発達に影響するリスクがある事実が確かめられた。だが、重要な点がある――。

影響の受けやすさには個人差があるため、メチル水銀が影響は必ずしも断定できない

影響の受けやすさには個人差があるため、多く摂取した母親の子どもが必ずしも悪影響を受けるとは断定できない。なぜなら、今回の研究成果は、個人レベルではなく、集団として知的障害と判断される子どもの比率が高まる1つの論拠を示した疫学調査に過ぎないからだ。

たとえば、メチル水銀の影響がなくても、知的障害の子どもが産まれる確率は1000人当たり約23人だ。メチル水銀を多く摂取し、ベイリー検査の点数が約5%下がると、運動機能障害の子どもが産まれる確率は1000人当たり約48人になる。

また、子どもの運動能力や知能の発達は、遺伝や教育など、さまざまな環境要因が関わる。しかも、低濃度のメチル水銀と子どもの脳の発達の因果関係は未解明だ。したがって、個々の子どもに知的障害が疑われても、メチル水銀が影響したかどうかは必ずしも断定できない。

メチル水銀が影響した「水俣病」の発生から60年

メチル水銀と聞いて想起されるのは「水俣病」だ――。 

1956(昭和31)年5月。「痛い!」「見えん!」「聴こえん!」……。水俣湾や八代海の周辺住民たちが心身の急変や失調を訴え始めた。四肢末端の感覚障害、運動失調、 求心性視野狭窄(きょうさく)、 聴力障害、知能障害、構音障害(言葉の発音の障害)などの中枢神経系疾患だ。

化学工業会社のチッソ水俣工場が垂れ流したメチル水銀の廃液が水俣湾や八代海に生息する魚介類を汚染し、夥しい住民に甚大な健康被害の惨禍をもたらしたのだ。

さらに9年後の1965(昭和40)年5月。昭和電工がある新潟県阿賀野川流域の住民たちからも悲痛・苦悶の声が響き渡った。

1968(昭和43)年、厚生省(当時)は「チッソ、昭和電工の両工場が排出したメチル水銀化合物が魚介類に蓄積し、その魚介類を食べた住人に発生した中毒性の中枢神経系疾患、それが水俣病である」と認定した。

八代海沿岸で2282人、阿賀野川流域で693人、水俣病被害者救済法による対象者は約3万人

1969年からは認定患者に対して、保健手帳による医療費や通院費などの給付が実施されている。2016年9月現在、水俣病の認定患者は八代海沿岸で2282人、阿賀野川流域で693人。水俣病とは認められていないが、感覚障害などの症状がある救済事業の対象者は約1万人、2009年の水俣病被害者救済法による対象者は約3万人に上る。

10月29日、今年も水俣病の犠牲者を追悼する犠牲者慰霊式があった。遺族を代表して60年前に水俣病で夫を亡くした大矢ミツコさん(90)が祈りの言葉を捧げながら、こう訴えた。

「私のような悲しみは、もう誰にもしてほしくありません。同じ水俣の中で、いがみ合ったりするような苦しみはもう嫌です。チッソは主人に本当に『すまなかった』と思うなら逃げたりしないで、水俣病のことをちゃんと伝えてほしいです」

四大公害病と呼ばれる「水俣病」「第二水俣病(新潟水俣病)」「イタイイタイ病」「四日市ぜんそく」は、戦後社会に課せられた負の遺産だ。高度経済成長に乗じて、産業資本と結託した科学技術の暴走であった。

脳の発育不全、言語障害、運動失調などを伴う胎児性水俣病の悲惨と恐怖

国の公式認定から60年――。国や県による総合的・科学的な健康調査を求める世論は日々高まっているものの、水俣病の被害の全容は未だ見えない。

水俣病の原因物質はメチル水銀だ。だが、その特定は困難を極めた。1958年、熊本大学医学部研究班は、マンガン、セレン、タリウムを疑うが、翌1959年、排水口周辺の海底に堆積するヘドロや魚介類から検出した有機水銀が原因と発表。1968年、幾多の議論や論証の末、メチル水銀と断定された。

メチル水銀とは何か? どのようなメカニズムが健康被害を及ぼすのか? 火山噴火、石炭の燃焼、金の採掘などから産出される水銀は、水中や土壌中で微生物の働きなどによって化学変化し、メチル水銀になる。海水にも含まれるため、食物連鎖によって濃縮し、食物連鎖の上位にいるクロマグロなどの濃度を高める。

メチル水銀は、水銀触媒法によるアセトアルデヒドの製造工程でも、HgSO4(硫酸水銀)から産出される。メチル水銀が水域を汚染し、水域中で超希薄濃度に薄められ、水中に生息する生物間の食物連鎖を経由すると、魚介類の体内で再濃縮される。しかもメチル水銀は、生体に吸収されやすく、生体内で分解されにくいため、高度に濃縮・蓄積し、有毒化した魚介類を日常的に摂取して発症したのが水俣病だ。

先述のように、水俣病の主症状は、四肢末端を中心とする知覚障害、運動失調、求心性視野狭窄、聴力障害、構音障害などの中枢神経系疾患だ。大量に摂取すれば、吐き気、嘔吐、激痛、下痢、手のふるえなどの徴候を示す。

だが、さらに恐ろしいのは、母親が妊娠中に摂取したメチル水銀が胎盤を経由して胎児に移行し、発症する「胎児性水俣病」だ。特にメチル水銀は、胎盤通過性が高く、血液脳関門を易々と通過するので、発達中の胎児の中枢神経がダメージを受けやすい。

胎児性水俣病は、脳の発育不全、言語障害、運動失調などの重篤な障害をもたらす。1955年以降に生まれた胎児性水俣病の認定患者は77人。このうち20人がすでに死亡。生存者も体調の悪化のため、療養施設やケアホームなどに入所している。

公式確認からすでに60年を迎えた水俣病.。被害の全容や病気の実態もまだまだ未解明な部分が多い。水俣病の患者・被害者でつくる25団体は12月、東京・永田町の参院議員会館で会見を開き、被害の全容解明に向けた健康調査などを求める署名が約12万6000人分に達したことを明らかにしている。

環境省との意見交換では、佐々木孝治特殊疾病対策室長が健康調査について「最新の医学的知見を取り入れた客観的な調査手法の開発を急いでいる」と述べたと報じられた。

先に紹介した東北大学の調査報告をどうとらえるか? あえて60年たったこの年に発表されたデータに特別な意図はないのか?基礎研究であるから、社会的な事案とは関係ないとはいえないはずだ。この国にとってメチル水銀の影響はきわめて重要な事案なのだ。

水俣病に冒された人たちが負った悲惨な苦渋、非業の死の教訓も鑑みながら、科学的な解明がさらに進むことを望みたい。

(文=編集部)

参照元 : healthpress


魚介類等に含まれるメチル水銀について

1.はじめに
魚介類等に含まれるメチル水銀に関する安全性確保については、厚生労働省が、薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会乳肉水産食品・毒性合同部会の意見を聴いて、一部の魚介 類等について、妊娠している方もしくはその可能性のある方を対象とした摂食に関する注意事項(「水銀を含有する魚介類等の摂食に関する注意事項(平成 15 年 6 月 3 日)」)を公表した(薬事・食品衛生審議会(1))。

その後、平成 15 年 6 月中旬、第 61FAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)において、セイシェル諸島、フェロー諸島等における魚介類等を通じたメチル水銀の胎児期曝露に伴う子供の神経発達に関する疫学研究等の結果を踏まえ、一般集団に対しては従来の評価を適用することを再確認した上で、胎児や乳児がより大きなリスクを受けるのではないかとの懸念からメチル水銀の再評価を実施している。(第 61 回JECFA(2), WHO(3))

今般、厚生労働省が上記注意事項の見直しの検討に当たり、食品安全基本法(平成 15 年法律第 48 号)第 24 条第 3 項の規定に基づき、平成 16 年 7 月 23 日付け厚生労働省発食安第 07230001 号にて、「魚介類等に含まれるメチル水銀について」の食品健康影響評価が食品安全委員会に依頼されたものである。

その具体的内容は、魚介類等に含まれるメチル水銀に係る妊婦等を対象とした摂食に関する注意事項の見直しの検討に当たり、メチル水銀の耐容摂取量の設定を求めるものであ るとともに、あわせて、諸外国の注意事項の対象者の範囲がかならずしも一致していないことから、注意事項の対象者となりうるハイリスクグループについての議論も要請されている。

参照元 : 食品安全委員会 PDF

2016年11月13日日曜日

日本人は安い牛肉のヤバさを知らな過ぎる!アメリカ産牛肉の実態!肥育ホルモンを投与

米国産牛肉、「肥育ホルモン」の衝撃的な実態 日本人は「安い牛肉の現実」を知らなすぎる

2016年06月27日



平成27(2015)年度農林水産省の発表では、日本で消費された牛肉の60%が輸入牛肉だ(筆者撮影)

肉、魚、野菜――。こうした食品は、われわれが毎日のように口にするものだ。しかし、その安全性について、われわれはどれだけ正確な知識を持っているだろうか。実は、業界では「常識」であっても、一般に知られていないことがあまりにも多い。今回、東洋経済オンラインでは、そうした「食のリアル」について、業界に通じた山本謙治氏に連載してもらう。第1回は、米国産牛に投与されている「肥育ホルモン」についての衝撃の事実。
(編集部)

【表現の変更について】初出時に「成長ホルモン」という表記をしていましたが、正確には「成長促進を目的とした肥育ホルモン剤」であり、誤解を生む恐れがありました。そこで本文中にある成長ホルモンの表記をすべて肥育ホルモンに訂正しました(7月2日22時30分)。



筆者は、野菜などの農産物と、肉や卵といった畜産物のマーケティングに関わる仕事をしている。ここ10年は特に牛肉に関する仕事が多くなり、また個人的に牛を所有(もちろん農家に預託しているのだが)し、自分の牛の肉を販売したりもしている。多くの牛肉産地と関わり、外国における肉牛生産の実情も見てきた。

その中で私が「輸入牛肉はちょっとなぁ」と思うその大きなポイントのひとつが、成長促進を目的とした肥育ホルモン剤である。

「肥育ホルモン」の正体とは!?

米国やカナダといった北米産の牛肉には、肉牛を育てる初期の段階で成長ホルモンを投与し、通常よりも短期間で身体を大きくするのが普通だ。私が米国の関係者に尋ねたところ「99%が肥育ホルモンを投与している」と回答した。この、米国では広く使用されている肥育ホルモンを危険視する人、いや人に留まらず危険視する国が多く、すでに国際紛争にまでなっている。

この件に関して、日本では単発的な報道は見られるものの、取り上げるメディアは多くはない。そこで、この肥育ホルモン問題に関して解説を試みたい。

ホルモンというと、焼肉屋でよく見かける牛や豚の内臓肉を思い出すかもしれないが、実際にはあれはホルモンではない。ホルモンとは、本来は生物の体内で生成される、特定の生理作用を持った物質だ。ホルモンバランスが崩れると体調や精神に影響が出ることが知られているように、生物にとってとても重要なものである。そこで、そのホルモンを抽出または合成し、それを投与することで、医療などの分野でさまざまな効果が得られるようになっている。

ホルモンには、成長を促進したり、肉の主たる要素であるタンパク質の生成を促進する作用を持つホルモンもある。こうした成長促進に関わるホルモン、つまり肥育ホルモンは畜産業において有用に働くことがある。たとえば、牛や豚、鶏や羊など、肉を食べるための家畜は、身体が大きくなってくれるに越したことはない。また、通常よりも早い期間で大きくなってくれるなら、餌代を削減できるので、これまたありがたい。

そこで、そうした成長促進に関わるホルモンを投与するということが研究され、実際に畜産の現場で利用されている。ただし、畜産では有用であったとしても、そのホルモンが多く残留した肉を人が食べることで、人の成長に影響があっては困る。だから、肥育ホルモン剤の利用に関してはセンシティブな問題がつきまとうのだ。

数年前に米国の肉牛関連業界を視察したときのことだ。米国在住歴の長い日本人コーディネーターさんがこう話してくれた。

「最近、こちらでは牛肉や豚肉などにもオーガニックを求める人が増えてきています。彼らが気にしているのは肥育ホルモンの影響なんです。ローカルニュースを見ていると、まだ幼い女子が早すぎる初潮を迎えたり、男子なのに乳房が膨らんできてしまう報道が出るんですね。これは肥育ホルモン剤の残留に起因するのではないかと不安視する人も多いんです。そこで、お金に余裕がある層はオーガニックスーパーで、肥育ホルモンフリーの畜産物を買いたいということになるんです。ですから、オーガニックスーパーは、今、非常に伸びている業態です」

試しに「hormone free beef」などのキーワードで検索をしてみるとよい。このキーワードについて論じている多くのウェブサイトがヒットするはずだ。その中身は、肥育ホルモン使用の賛成派のものもあれば、強硬な反対派のものもある。英語圏ではこれだけ情報があるのかと唖然とし、一方の日本ではまだまだ一部だなと感じる。

米国では不使用牛肉がプレミアム価格

そして、米国で大人気の、店舗数も順調に増加しているオーガニックスーパー「ホールフーズ・マーケット」の食肉売場では、確かに肥育ホルモンを使用しない、放牧主体で育てた牛肉がプレミアム価格で販売されていた。ニーズがないものは並べるはずがない。サシのほとんど入っていない赤身の肉だったが、きっと売れるのだろう。

ちなみに肥育ホルモンとして使用されるものには、人や動物の体内に存在している天然型ホルモンと、科学的に合成した合成型ホルモンの2種類がある。よく言われることだが「天然なら安心」というものではなく、天然であっても合成であっても、その分量が多すぎれば問題が発生する可能性がある。そこで、国際的な動物医薬品の安全性について検討する委員会であるJECFAによって、天然型と合成型のホルモンそれぞれについて、一生涯にわたり摂取し続けても健康害が発生しないと推定される一日摂取許容量(ADI)が定められている。

加えて、国際的な食品規格委員会(CODEX)は、合成型ホルモンに関しては残留基準値を定めているが、天然型ホルモンに関しては、適切な利用の場合は人に大きな影響を与えないとして、残留基準値は必要なしとの判断をしている。日本においても、天然型については残留基準値は設定されておらず、合成型に関しては残留基準値が設定されている状況だ。

まず安心してほしいのだが、日本国内では肥育ホルモンは使用されていないと考えてよい。というのは、肥育ホルモン剤は動物用医薬品に該当する。動物用医薬品を販売したり使用するためには、まず農林水産大臣に承認される必要がある。これに関して、現状では動物用医薬品として登録されている肥育ホルモンはゼロである。

状況を農林水産省に聞いてみたところ、もともと日本国内ではあまりニーズがなく、1999年に肥育ホルモン剤のメーカー自身が自主的に承認を取り下げたという。メーカーが販売をあきらめるくらいなので、日本の生産農家には本当にニーズがなかったのだろう。

私が全国の肉牛肥育農家の庭先を回っていても、米国などにおける飼育ホルモンの話題に関しては「ひどい薬だよね」と否定的な人がほとんどだ。この件については安心して、国産の牛肉を食べてほしい。

では、日本では肥育ホルモンを投与した畜産物はいっさい流通していないのかというと、残念ながらそうではない。というのは、不思議な話だが、畜産物の輸入に関しては肥育ホルモン使用の有無による制限が存在しないのである。なんじゃそりゃ、と思われるかもしれないが、実際そうなのだ。つまり、「日本国内で育てる肉牛には肥育ホルモンは使わないが、肥育ホルモンを使用した牛肉は輸入でどんどん入ってくる」ということである。

米国産肉牛は、ほぼすべて肥育ホルモン剤を使用

2013年、全米の肉牛生産者のプロモーション(販売促進)団体の女性が来日した際、私に対するインタビューの申し出があった。日本における赤身牛肉の市場について調査をしているとのことだった。私が2007年から赤身牛肉の振興に携わっていたことを、どこかから耳にしたのだろう、これは面白いと考え、受けることにした。日本の牛肉市場に関していろいろ話をした後に「こちらからも質問していいかな?」と肥育ホルモン剤の使用に関する質問を通訳の人に仕掛けたのだ。

そうしたら、まだ訳していないのにケラケラと笑い始めてこういうのだ。

「わかった、肥育ホルモン剤の利用についての質問よね? みなさんそれを不安視しているようですね。はい、米国の肉牛では99%、肥育ホルモン剤を投与して生産しています。けれども、それらは基準に従って使用していますし、その限りにおいては人体に影響がありません。国民もそれを理解しています」

あまりに彼女が確信的にそう話すので、へえ、そうですかと言うしかなかった。ただし、本当にそうなのかは今でも疑問に思っている。「基準に従って運用」といっても、成長ホルモンの残留が基準値以上になるような飼い方をしているケースもあるのではないだろうか。米国国内でも肥育ホルモン剤を不安視している層は一定数いる。だからこそオーガニックスーパーも流行るわけだ。ただ、圧倒的になにも気にしない、または情報を持たない層が多いため、他国にはそれが伝わらないということなのではないだろうか。

では、肥育ホルモンを投与された米国やカナダの畜産物、特に言えば牛肉が日本に輸入されているのはなぜなのか。その、「そもそも」を振り返っておこう。

実は、1995年に食品衛生調査会の答申があり、日本では「肥育ホルモンは低容量であれば問題ない」という判断をし、残留基準値をクリアしていればよいということになったのである。国内では事実上使用をしていないが、輸入はオーケーというダブルスタンダードのような状況が成立している。これはおかしい、という声は、食品の安全性に敏感な生協や専門流通団体、またNPOなどを中心に上がっている。

しかし、なんといっても牛肉は米国にとっては戦略的な輸出品目であり、肉牛や食肉に関連したロビイストやロビー団体が利権に群がるタフな業界である。米国産牛肉を輸入しろという圧力は非常に高いものだったろう。ただでさえ日本は、米国の意向を先回りして忖度(そんたく)するお国柄であることだし……。

かくして、日本には米国から、肥育ホルモンを投与した牛肉が輸入されている。相場の関係から、それ以外の畜種や牛乳、鶏卵に関しては、そもそも輸入のニーズが低いためほぼ入ってきていないと考えてよい。

肥育ホルモンを使った牛は「驚異的」

そうした状況に、関係者はまったく目をつぶっているかというと、そんなことはない。ここで名前を出すことはできないが、食肉の流通に関わる関係者や、畜産の生産者の間では、米国産牛肉の肥育ホルモン使用を問題視する人は多い。

ある食肉流通業者の友人は、米国の大規模肉牛生産者の視察をした経験から、肥育ホルモンを投与した牛の成長スピードの早さに眉をひそめていた。日本では最低でも25カ月齢くらいまで餌を食べさせなければ出荷できる体重にならないのに、視察した牧場ではせいぜい20カ月齢の肉牛が、すぐに出荷できるくらいの体重に達していたという。

また、現在日本では30カ月齢以下の米国産牛肉を輸入できるようになっており、日本を代表する食肉卸売市場である芝浦市場では、ロースなどの部分肉に分解されていない「枝肉」の状態での上場がある。これを落札した業者によれば「およそ20カ月齢のメスなのに400~450キロも枝重がある。メスは成長が遅いので、日本でも29カ月齢くらいまで太らせて450キロ程度であることを考えると、肥育ホルモンを使った牛の大きさは驚異的ですよ」とのことだ。

読者の方で肉牛の肥育期間や枝肉重量を提示されても、その意味をパッと理解できる人はそういないだろうが、肉牛生産の知識がある人間からすれば20カ月齢で枝肉重量が400~450キロになるというのは、驚きである。ただ、それを手放しに喜ぶというよりは「おいおい、そんなありえない成長スピードになるクスリって、大丈夫?」という反応を呼ぶことが多い。

そして、もっと決定的ともいえる医療の現場からの声もある。

2009年に開催された日本癌治療学会学術集会で、半田康・藤田博正らの研究による「牛肉中のエストロゲン濃度とホルモン依存性がん発生増加の関連」という発表があった。

これは、日本において乳がんや前立腺がんといった「ホルモン依存性がん」が増加している状況を、米国産牛肉に残留する肥育ホルモンと関連があるのではないかという観点から、国内で流通する米国産牛肉と国産牛肉の飼育ホ飼育肥育ルモン残留濃度を計測したものである。

その結果、なんと赤身肉部分で米国産牛肉は国産牛肉の600倍、脂肪においては140倍ものホルモン残留が検出されたという。この研究結果はヨーロッパの学術学会でもレターの形で紹介されたそうで、国内外で少なからず反響を呼んだといえる。

このように、畜産・食肉販売の現場や医学界でも、牛肉への肥育ホルモン使用は問題視されてきた経緯があるにも関わらず、日本でそれほどこの問題が持続的に議論されている気配がないのは不思議だ。考えようによってはBSE問題よりもよっぽど悪い当たりくじを引いてしまう確率が高いようにも思えるのだが……。

米国産牛肉を食べる機会は今後増える

最後に、肥育ホルモンについて筆者がどのように考えているか述べたい。

基本的に私は、肥育ホルモンを使用した畜産物を食べたいとは思わない。理由は「気持ち悪いから」である。科学的にリスク評価をして、安全性が確認されているといったところで、それはあくまで「適正な分量を投与しているなら」という前提があっての話である。そして現場では常に間違いのリスクがあり、また故意に間違うというリスクも存在している。

だいたい、BSE問題以降、米国は何度も危険部位をつけたままの肉を日本に輸出しようとし、水際で発見されている。米国は約束したことを守ることができない国だと考えたほうがいいのである。そして現に米国国内で飼育ホルモン問題を気にする人達が一定数いて、オーガニック製品が売れているということを耳にする限り、やはり肥育ホルモンの人体への悪影響は起こりうる問題として考えるべきと思う。

日本ではこれから、米国産牛肉の食事機会が増えていくのではないかという懸念がある。そこに、より貿易の自由度を上げるTPP(環太平洋パートナーシップ)の話がプラスされるので、懸念はますます深まっていくのである。

この肥育ホルモン問題は、単発的に記事が出たり、報道されることはあるけれども、日本国内で一般消費者がよく知るところとはなっていない。ほどよい情報統制がなされているのか、限定的な層のみが着目している状況が続いているようだ。私はもっとこの問題を大きく取り上げて、対米貿易戦略の中でうまく利用していけばいいのに、と思っている。

まだ、すべてを説明しきれていない。「輸入肉の半分以上を占めるオージービーフの場合はどうなのか」「肥育ホルモン問題について日本以外の国ではどんな対応をしているのか」。読者の頭には、こうした疑問が浮かんでいることだろう。それらの疑問には、次回の記事で答えていきたい。

参照元 : 東洋経済


大手牛丼チェーン店も米国産牛肉を使用している。

EU、中国、ロシアでは、肥育ホルモン使用の肉は生産も販売も禁止。

日本では、生産は禁止なのに、輸入はOK。しかも「肥育ホルモン使用」の表示さえしていない。

輸入解禁時から言われてたのに、女性の乳ガン発症率が上がったのも、牛肉の残留テストエストロゲンだとも言われてた。

幼児のおっぱいが大きくなったり、初潮が7歳で始まったりいろいろ報告がある。アメリカは牛乳も危険。