2019年1月28日月曜日

【悲報】揚げた鶏肉や魚を定期的に食べる人は、がんを除いた死亡リスクが高まるとの調査結果

フライドチキンを1日1個、死亡リスク13%増加 米研究

2019/1/27(日) 17:45配信



(CNN) 揚げた鶏肉や魚を定期的に食べる人は、がんを除いた死亡リスクが高まるとの調査結果が明らかになった。閉経後の女性を対象とした調査が米国で行われた。

医学誌BMJで発表された調査結果によれば、1日あたり1個以上のフライドチキンを食べる女性は全く揚げ物を食べない女性と比較すると死亡リスクが13%高かったという。

揚げた魚や貝を毎日食べる女性の場合、死亡リスクが7%高まるという。

報告書の執筆者によれば、揚げ物は世界で広く食べられているものの、長期的な健康に対する影響はほとんどわかっていないという。同執筆者によれば、こうした揚げ物と死亡率との関係に注目した調査は米国では初めてだという。

2017年の研究では、フライドポテトを毎週2回以上食べる人は食べない人よりも早期に死亡するリスクが2倍になるとの可能性が示唆されていた。

今回の研究は、全米40カ所の病院で、1993年から98年にかけて、50歳から79歳の女性約10万7000人を対象に食生活を調べた。その後、平均18年にわたって追跡調査を行った。研究に参加した女性は122種類の食料品の摂取量などについて質問に答えた。教育水準や収入、エネルギー消費、食事の質など死亡率に関係する要素も考慮した。

ただし、執筆者によれば、世界各地で揚げ方が違ったり使う油が異なったりするため、今回の研究結果が世界的に適応されるわけではないという。

参照元 : CNN.co.jp




2019年1月13日日曜日

【FX】悪夢の1月3日にロスカットされた個人投資家さん、次の「フラッシュクラッシュ」発生に警戒せよ!ヒントは日本のカレンダー?

次の外為「フラッシュクラッシュ」発生、ヒントは日本のカレンダーに

2019年1月11日 5:00 JST

1回目は事故、2回目は偶然と言えるかもしれない。しかし外国為替市場で3回目の「フラッシュクラッシュ」に身構えるトレーダーらは今、日本のカレンダーを研究しているに違いない。

円に対する先週のトルコ・リラのフラッシュクラッシュ(急落)と2016年1月の南アフリカ・ランドの急落には、3つの共通点がある。いずれもアジア時間早朝、日本の連休中に起こったほか、個人投資家のこれら高利回り通貨のロング(買い持ち)ポジションは高水準にあった。

日本では今年、週末を含めて3日以上となる連休があと9回やってくる。過去2回と同じような機会が生じれば、日本の個人投資家のポジションに投機筋が攻撃を仕掛ける準備を整えるかもしれないと市場参加者らはみている。次回の連休は今月12-14日だ。

ウエストパック銀行のシニア通貨ストラテジスト、ショーン・キャロー氏(シドニー在勤)は「われわれは外為のフラッシュクラッシュ再来を覚悟すべきだ。われわれというのは、朝食を食べているオーストラリア人のことだ。それが最も流動性が低い時間帯だからだ」と述べた。「例えばロンドン時間午後2時に同様のことが起こるとは非常に考えづらい」と付け加えた。



問題あるいはヘッジファンドにとっての好機は、日本が休場の日は日中取引規模が320億ドル(約3兆4500億円)のオーストラリア市場が、シンガポールと香港市場が開くまで主戦場になることだ。日本の金融先物取引業協会の最新データによれば、豪州市場の規模は昨年11月末の日本の個人投資家のロングポジション残高にほぼ一致する。

信用取引に応じるブローカーは日本が休場でも毎日、資産を時価評価し、損失が一定水準に達すればポジションを清算しなければならない。会社ごとに若干の違いはあるが、外為どっとコム総研の神田卓也調査部長によると、これは総じて日本時間午前7時ごろに行われる。

流動性の低さは、個人投資家のポジションを投機筋の攻撃に対して脆弱(ぜいじゃく)にする。ストップロスを引き起こし極端な値動きから利益を得ようとするトレーダーが現れる恐れがある。

楽天証券のオーストラリア部門で最高執行責任者(COO)を務めるニック・トウィデール氏は「日本が祝日で大きなリテールポジションがあれば、マーケットはストップを付けにいこうとする」と話す。

また、ナショナル・オーストラリア銀行の外為戦略責任者、レイ・アトリル氏は、円ショート(売り持ち)を強制的に急解消させる動きが引き金になり得るが、アルゴリズム取引をする金融機関やファンドの行動が、変動を大きく増幅させかねないと指摘した。

日本の年末年始休暇の最終日だった1月3日の朝、円は数分の間に米ドルに対して4%近く上昇。きっかけは対円での豪ドルとトルコ・リラ売り注文殺到だった。



日本の個人投資家が持つポジションのリスクには、過去1年にあらためて注目が集まった。日本銀行の政策で貯蓄を持つ個人は金利収入の道を断たれ、高利回り通貨へと向かった。トルコ・リラのほかに日本の投資家がロングにする通貨は南ア・ランドやメキシコ・ペソなど。金融先物取引業協会のデータによれば、豪ドルやニュージーランド・ドルも買われている。

祝日を月曜に移す政策のおかげで日本には3日以上の連休が多い。フラッシュクラッシュの高いリスクに神経質になるトレーダーらに、準備の時間はあまりない。今週末も3連休だ。

日本の残る2019年連休(最終日)



原題:Trigger for Next Flash Crash May Lie in Japan Currency Calendar(抜粋)

参照元 : bloomberg


警戒する点は、年末年始や連休などで東京株式市場が休みの板が薄い早朝にフラッシュクラッシュは起こりやすいようなので、なるべくロングポジションは持ち越し、もしくはエントリーしない方が安全かと思います。

ショートでも海外業者でスプが広がりすぎてロスカットを喰らった例があるようです。なので業者によっては売りも安心できないということ。


国内業者でも1月3日のフラッシュクラッシュでスプレッドが広がりすぎてロスカットされた方も居るようです。






このように、急激な値動き時にスプレッドが広がらなかった業者はどこだったのか?この動画で紹介されてます。参考にどうぞ。







真のプロトレーダーは、急激な値動き時を逆に利用し、大儲けしてるのでしょう。リバウンド狙いでロングを入れて爆益ですか。それには、スプレッドが広がったりサーバーダウンしない、約定がスムーズに通る業者を選ぶ必要があります。

結論、年末年始や連休時はリスクが高まるので、トレードしないという選択もありなのかも。為替で一番必要なのは、資産を減らさず、相場の世界で最後まで生き残ることだと思います。

2019年1月6日日曜日

FX(外国為替取引)で負ける人の特徴

FXで負ける人の特徴と勝ち組との違い



・勝つ人は取引に感情を入れず、負ける人は取引に感情が入る

FXにおいてメンタルコントロールは大切。感情が入れば入るほど冷静なトレードが出来なくなり負ける頻度が増える。

・損切が出来ないのでドツボに嵌っていく。禁じ手の難平をする。

戦略的ナンピンは、時と場合によっては有効かもしれませんが、根拠がないナンピンは損失を増やすだけである。自分のルールを決めて、損切をしないといつか資産が無くなり退場となります。

ナンピン手法は禁じ手であり、FXは資産管理が出来ないと大切なお金を溶かしてしまいます。

・FXで勝つ人は、常にトレードしない。負ける人の特徴は常にトレードしたがります。

根拠がないところでエントリーしてみたり、枚数を多く張ったりと一か八かの運試し、ギャンブルトレードをしたがります。

分析を行った上で、自分が得意な相場でトレードしましょう。ここぞというチャンスが来るまでエントリーせずに、待つことが大切。勝てる確率が高い、自分の得意な相場の時だけトレードしましょう。

勝つ人は常にリスク管理を徹底しているが、負ける人はリスク管理が甘い。

勝つことよりも、負けないことを心がけ、最後まで相場の世界に生き残ることが大切。