医師の風邪対策 経口補水液を飲みながら43度の湯に入浴
2017.01.23 16:00
1月14日から16日にかけて、日本列島は厳しく冷え込んで東北や日本海側をはじめとした全国各地で大雪に見舞われた。こうなると増えるのは風邪を引いてしまう人。では、引いてしまった風邪を一刻も早く治すには、どうしたらいいのか。7人の医師に自ら実践している風邪対策を聞いた。
風邪薬にはさまざまなものがあるが、7人中4人の医師が指名したのが漢方の葛根湯だ。
「体温を少し上げる方向に動き、免疫力を高めるからです。私自身、風邪の引き始めには必ずのんでいます」(横浜クリニック院長の青木晃さん)
このほか、対処療法として市販されている総合感冒薬をのむという医師もいた。池袋大谷クリニックの大谷義夫さんはのどの働きを回復させる薬「龍角散ダイレクト」を愛用している。
「声が出にくくなるなど、のどが怪しくなったとき、1時間だけ乗り切りたいというような時に使います。鎮痛剤にありがちな、眠くなるとか胃が痛くなるといった副作用がほとんどありません」
いざというときの救世主になりそうだ。
かつては風邪のときの入浴は禁物とされていたが、今やその常識は過去のもの。
「体を温めることで免疫力が上がるので、38度以上の高熱やぐったりしているなどの理由がない限りは入っても構いません。ただし、お湯の温度は41~42℃にして長湯はしないこと。また、入浴後はすぐに着替えて湯冷めしないようにして、水分補給をしっかりするなど、充分に注意しましょう」(女性医療クリニック・LUNA・ANNEXグループ院長の小林愛さん)
前出・横浜クリニックの青木さんには、風邪を引いたときに行う独自の入浴メソッドがある。
「43℃くらいのお湯に経口補水液を飲みながら10分から15分くらいつかります。それから、暖かい寝室で寝る。たっぷり汗をかいたらまた風呂につかる。これを2~3時間の間に3回ほど繰り返す。私はだいたいの風邪は1日で治ります。心臓や腎臓、肝臓などに持病があるかたや高齢のかた以外は、ぜひ試してみてください」
とにかく、体を温めて免疫力を上げ、感染リスクを遠ざけることが重要。プロの風邪対策をまねすれば、この冬は元気いっぱいで過ごせそうだ。
※女性セブン2017年2月2日号
参照元 : NEWSポストセブン
風邪は一発で治る!
指の水かきをつまんで交感神経を活性化させる。なるほど!さっそく試してみよう!
関西にお住まいのある年配の方が、東京にいる娘一家が全員インフルエンザにかかって高熱で動けなくなったので、上京して助けなければならなくなりましたと新幹線のなかからメールをくれた。
言外にどうしたらいいだろうというニュアンスがあったので、メールで治し方を伝授した。
治し方の伝授といっても、これは後述するが、天寿堂の稲村さんの受け売りである。
やり方はいとも簡単で、手指と足指の、付け根にある水かきをつまむだけである。軽く、であって、なにも強くつまむ必要はない。
それをすべての指の間で行い、何回か繰り返しなさいと伝えた。
その方は娘たち家族にこの簡単な施術を施したそうだ。一晩寝て、翌朝には全員が熱が下がり、治ったとメールをいただいた。自慢じゃないが、そうなると私は確信していた。
私自身はもう三十数年、風邪をひいたことがない。わが流派で教わったことをほぼ忠実に実践してきているから、風邪もインフルエンザも寄せ付けなくなった。
それはさておき、指の水かき療法は、天寿堂で教わって以来、毎日風呂に入りながらとか寝しなにつまんでいる。私の場合はみずかきを自分でつまむとお腹がゴロゴロ鳴る。経絡でつながっているからだ。身体が喜んでいる実感がある。風邪を引かないから、風邪に有効かどうかは確かめていないが、効くはずだと思っていた。
天寿堂稲村さんによると、この指の水かきのツボは交感神経を活性化させるのだそうだ。どうもツボ自体が交感神経を活性化させるもののようである。
それで、稲村さんによれば、風邪は交感神経の弱まりが原因なので、水かきを押す(つまむ)ことで、交感神経の弱まりが一発で改善され、風邪も治ってしまう。
稲村さんは「水かき療法」として確立させたいと仰っている。
感染症には東洋医学は無力だと言われて、明治以降西洋医療にとって代わられたが、江戸時代には漢方や鍼灸治療で治していたのである。感染症も、ツボで治ることが明らかになっている。
つまり、感染症も、いかにもウイルスや黴菌が感染していないわけではなかろうが、それは交感神経の弱まりや歪みが原因となって、ウイルスや細菌の侵入と増殖を招く結果になるのであろう。
いかに体内でウイルスや最近が猛威をふるっていても、交感神経を正常に戻してやれば、神経が治癒に働いてくれて、風邪の症状は治る。
私はこの三十数年、風邪を引かないと述べたが、マスクもしないし、うがいもしなければ、手洗いも適当である。予防接種もやったことがない。予防と言ったらまあ身体を冷やさないようにするだけ。冗談で言うのだが、インフルエンザで高熱を出している人とキスしたってへっちゃらだよ、と。
知り合いの医者は毎日、インフルエンザやウイルス性胃腸炎を何十人も診てウイルスを浴びていても、感染しないで体調は良好です、と言っていた。インフルエンザなどがうつるものなら、医者は全員アウトだろうに。こういうと医者は予防接種して免疫があるから、などと言う人がいるが、ウソっぱちである。
この件は本ブログで何度も書いたから繰り返さないが、ウイルスは私たちの暮らしのなかで、ウヨウヨいる。体内にもいつも入ってくる。マスクや消毒で防げはしない。
感染しちゃうのは、神経が弱まっているとか栄養が十分でないなどして、そもそも体調が万全でないからなのである。
昨日も書いたが、身体全体の問題だ。某風邪薬が、「あなたの風邪は喉から?」「お腹から?」などと広告CMで言っているが、それは現象論である。身体の一番弱いところに症状が現象するだけで、全体を治してやることが最も大事なことだ。
だから神経を活性化することが全身に効くのである。
学校や会社でも、風邪をうつされたといって、先に風邪を引いた人を恨んだり、いじめたりする傾向があるやに聞くが、完全に間違いである。西洋医者は風邪はうつるというウソを広めて、イジメを生み出しているのだ。
風邪をひいたなと思ったら、指のみずかきを何度もくりかえしつまめばよろしい。
それと、ビタミンCの粉末を1グラムずつ服用しなさい。予防には1日1グラム。風邪にかかったら1グラムを2~3時間ごとに飲むことだ。
参照元 : 心に青雲
2017.01.23 16:00
1月14日から16日にかけて、日本列島は厳しく冷え込んで東北や日本海側をはじめとした全国各地で大雪に見舞われた。こうなると増えるのは風邪を引いてしまう人。では、引いてしまった風邪を一刻も早く治すには、どうしたらいいのか。7人の医師に自ら実践している風邪対策を聞いた。
風邪薬にはさまざまなものがあるが、7人中4人の医師が指名したのが漢方の葛根湯だ。
「体温を少し上げる方向に動き、免疫力を高めるからです。私自身、風邪の引き始めには必ずのんでいます」(横浜クリニック院長の青木晃さん)
このほか、対処療法として市販されている総合感冒薬をのむという医師もいた。池袋大谷クリニックの大谷義夫さんはのどの働きを回復させる薬「龍角散ダイレクト」を愛用している。
「声が出にくくなるなど、のどが怪しくなったとき、1時間だけ乗り切りたいというような時に使います。鎮痛剤にありがちな、眠くなるとか胃が痛くなるといった副作用がほとんどありません」
いざというときの救世主になりそうだ。
かつては風邪のときの入浴は禁物とされていたが、今やその常識は過去のもの。
「体を温めることで免疫力が上がるので、38度以上の高熱やぐったりしているなどの理由がない限りは入っても構いません。ただし、お湯の温度は41~42℃にして長湯はしないこと。また、入浴後はすぐに着替えて湯冷めしないようにして、水分補給をしっかりするなど、充分に注意しましょう」(女性医療クリニック・LUNA・ANNEXグループ院長の小林愛さん)
前出・横浜クリニックの青木さんには、風邪を引いたときに行う独自の入浴メソッドがある。
「43℃くらいのお湯に経口補水液を飲みながら10分から15分くらいつかります。それから、暖かい寝室で寝る。たっぷり汗をかいたらまた風呂につかる。これを2~3時間の間に3回ほど繰り返す。私はだいたいの風邪は1日で治ります。心臓や腎臓、肝臓などに持病があるかたや高齢のかた以外は、ぜひ試してみてください」
とにかく、体を温めて免疫力を上げ、感染リスクを遠ざけることが重要。プロの風邪対策をまねすれば、この冬は元気いっぱいで過ごせそうだ。
※女性セブン2017年2月2日号
参照元 : NEWSポストセブン
風邪は一発で治る!
指の水かきをつまんで交感神経を活性化させる。なるほど!さっそく試してみよう!
関西にお住まいのある年配の方が、東京にいる娘一家が全員インフルエンザにかかって高熱で動けなくなったので、上京して助けなければならなくなりましたと新幹線のなかからメールをくれた。
言外にどうしたらいいだろうというニュアンスがあったので、メールで治し方を伝授した。
治し方の伝授といっても、これは後述するが、天寿堂の稲村さんの受け売りである。
やり方はいとも簡単で、手指と足指の、付け根にある水かきをつまむだけである。軽く、であって、なにも強くつまむ必要はない。
それをすべての指の間で行い、何回か繰り返しなさいと伝えた。
その方は娘たち家族にこの簡単な施術を施したそうだ。一晩寝て、翌朝には全員が熱が下がり、治ったとメールをいただいた。自慢じゃないが、そうなると私は確信していた。
私自身はもう三十数年、風邪をひいたことがない。わが流派で教わったことをほぼ忠実に実践してきているから、風邪もインフルエンザも寄せ付けなくなった。
それはさておき、指の水かき療法は、天寿堂で教わって以来、毎日風呂に入りながらとか寝しなにつまんでいる。私の場合はみずかきを自分でつまむとお腹がゴロゴロ鳴る。経絡でつながっているからだ。身体が喜んでいる実感がある。風邪を引かないから、風邪に有効かどうかは確かめていないが、効くはずだと思っていた。
天寿堂稲村さんによると、この指の水かきのツボは交感神経を活性化させるのだそうだ。どうもツボ自体が交感神経を活性化させるもののようである。
それで、稲村さんによれば、風邪は交感神経の弱まりが原因なので、水かきを押す(つまむ)ことで、交感神経の弱まりが一発で改善され、風邪も治ってしまう。
稲村さんは「水かき療法」として確立させたいと仰っている。
感染症には東洋医学は無力だと言われて、明治以降西洋医療にとって代わられたが、江戸時代には漢方や鍼灸治療で治していたのである。感染症も、ツボで治ることが明らかになっている。
つまり、感染症も、いかにもウイルスや黴菌が感染していないわけではなかろうが、それは交感神経の弱まりや歪みが原因となって、ウイルスや細菌の侵入と増殖を招く結果になるのであろう。
いかに体内でウイルスや最近が猛威をふるっていても、交感神経を正常に戻してやれば、神経が治癒に働いてくれて、風邪の症状は治る。
私はこの三十数年、風邪を引かないと述べたが、マスクもしないし、うがいもしなければ、手洗いも適当である。予防接種もやったことがない。予防と言ったらまあ身体を冷やさないようにするだけ。冗談で言うのだが、インフルエンザで高熱を出している人とキスしたってへっちゃらだよ、と。
知り合いの医者は毎日、インフルエンザやウイルス性胃腸炎を何十人も診てウイルスを浴びていても、感染しないで体調は良好です、と言っていた。インフルエンザなどがうつるものなら、医者は全員アウトだろうに。こういうと医者は予防接種して免疫があるから、などと言う人がいるが、ウソっぱちである。
この件は本ブログで何度も書いたから繰り返さないが、ウイルスは私たちの暮らしのなかで、ウヨウヨいる。体内にもいつも入ってくる。マスクや消毒で防げはしない。
感染しちゃうのは、神経が弱まっているとか栄養が十分でないなどして、そもそも体調が万全でないからなのである。
昨日も書いたが、身体全体の問題だ。某風邪薬が、「あなたの風邪は喉から?」「お腹から?」などと広告CMで言っているが、それは現象論である。身体の一番弱いところに症状が現象するだけで、全体を治してやることが最も大事なことだ。
だから神経を活性化することが全身に効くのである。
学校や会社でも、風邪をうつされたといって、先に風邪を引いた人を恨んだり、いじめたりする傾向があるやに聞くが、完全に間違いである。西洋医者は風邪はうつるというウソを広めて、イジメを生み出しているのだ。
風邪をひいたなと思ったら、指のみずかきを何度もくりかえしつまめばよろしい。
それと、ビタミンCの粉末を1グラムずつ服用しなさい。予防には1日1グラム。風邪にかかったら1グラムを2~3時間ごとに飲むことだ。
参照元 : 心に青雲
医師の風邪対策 経口補水液を飲みながら43度の湯に入浴(NEWS ポストセブン) - Yahoo!ニュース https://t.co/StKwyngziv 『体を温めることで免疫力が上がる』って知らなかった~。娘の受験を乗り切るまで、この方法はいいかも・・・w— 黒薔薇♡ (@DarkChocolate_v) 2017年1月23日
熱より熱い風呂はないってんでいつも風邪の時は湯船に浸かるようにしてるんだけど、まず湯船を洗う体力が必要なんだよね。。頑張ったよ私。。— mic@スギ花粉 (@iris_0922) 2017年1月24日
医師の風邪対策 経口補水液を飲みながら43度の湯に入浴- Infoseekニュース https://t.co/QM9eqK8naL
インフルエンザワクチンが”まったく効かない”科学的な理由/内海聡 https://t.co/o8dzR5P9KU— shig (@56shig) 2018年1月29日
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