2017年1月17日火曜日

一日3分の眼トレで視力回復「眼トレの効果をさらに上げる食習慣と究極のツボ」

眼を劇的によくする方法。「一日3分の眼トレ」で効果が

2017.01.08



目が疲れやすい、文字が読みづらいなど、目の不調を抱えるのはスマホ時代の現代人ならでは。そのまま放置すると危険だ。今回、『日めくり まいにち、眼トレ』を手掛けた専門家に改善策を伺った。

一日3分の眼トレがなぜここまで効果的なのか

眼トレは、老眼、スマホ老眼、近視、遠視という症状を持つすべての人に効果がある究極のトレーニング。しかも実践した9割の人が視力UPした報告もある。

「実際、『一時的に視力が0.4に下がっていたのに2週間の眼トレで0.8に上がった』という人までいました」とは医療法人再生未来Rサイエンスクリニック広尾院長の日比野佐和子氏。

眼トレの内容はさまざま。眼球を動かしたり、間違い探しや迷路、色彩を眺めたりすることは、簡単ながらもすべて眼トレだ。

「目をグルグル動かしたり、寄り目にするトレーニングは、眼球の内外の筋肉のストレッチになります。また、近くのものと遠くのものを交互に見る遠近トレーニングも屈伸運動のようにして凝り固まった毛様体筋をほぐす効果があります。毛様体筋とは、水晶体の厚みをコントロールする筋肉のこと。こうした筋肉をほぐすとピント調整がしやすくなり、老眼防止や老眼を和らげる効果に繋がります。ほんの少し実践するだけで改善します」

<遠近トレーニングの方法>





1:顔の前でVサインをして3秒凝視
2:寄り目にしてVがWに見えたら3秒凝視
3:腕を伸ばしてVサインをして3秒凝視
4:寄り目にしてVがWに見えたら3秒凝視
5:1~4を2回繰り返したら目を2回ギュッと閉じる

【眼トレシート】好きなシートから合計3分、毎日実践すべし!

以下のシートを合計3分、毎日実践していただきたい。最低2週間続けると、劇的に世界が変わってくるだろう。

●曲線トレーニング

①顔を動かさずに目だけ動かして、スタートから線をたどっていく。
②ゴールに着いたら折り返して、スタートへ戻ってみよう



●コントラストトレーニング

①対照色を組み合わせた6つの図形をそれぞれ5秒ずつ見ていく。
②次はそれぞれを10秒ずつ探し見ていく。



●四字熟語探し

①~④の四字熟語を目で探してみよう。指でタッチして順番に探そう。

①温故知新
②因果応報
③一石二鳥
④本末転倒



【日比野佐和子氏】
医療法人再生未来Rサイエンスクリニック広尾院長。医学博士。大阪大学医学部大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学講座特任准教授兼務。日本抗加齢医学会専門医。内科、皮膚科、眼科医としての経歴で国際的にも活躍

― 眼を劇的によくする方法 ―

参照元 : 日刊SPA!




目が疲れやすい人に試して欲しい「食習慣の改善と目にいいツボ」

2017.01.16

目が疲れやすい、文字が読みづらいなど、目の不調を抱えるのはスマホ時代の現代人ならでは。そのまま放置すると危険だ。今回、『日めくり まいにち、眼トレ』を手掛けた専門家に改善策を伺った。

眼トレの効果をさらに上げる食習慣と究極のツボ



前回紹介した、老眼、スマホ老眼、近視、遠視という症状を持つすべての人に効果があるという究極のトレーニング「眼トレ」(※眼を劇的によくする方法。「一日3分の眼トレ」で効果が)。目をグルグル動かしたり、間違い探しや迷路、色彩を眺めたりすることが、眼球の内外の筋肉のストレッチになるトレーニングだ。

「眼トレだけでも効果はありますが、もっと言えば食生活にも気を配ることが必要です」とは、医療法人再生未来Rサイエンスクリニック広尾院長の日比野佐和子氏。なぜなら、カラダが不健康なままでは結果的に目に影響をもたらしてしまうからだ。

「わかりやすく言えば糖尿病になると目の網膜の毛細血管が詰まったり、視覚障害を起こす人が多いですよね。生活習慣病を防ぐには、急に血糖値を上げない食生活をするのが重要。糖の摂りすぎは当然ご法度ですが、糖質制限もよくありませんし、空腹状態が長く続くのもオススメしません」

もっとも理想的なのは、日本食のコースだ。前菜から最後の炭水化物まで時間をかけて食べられるので、血糖値の上昇を抑えられるうえ、ビタミンや貝類などのタウリン、魚、ポリフェノールなどといった目にいいさまざまな栄養素が豊富に摂れるからだという。

難しく考えず、バランスのいい食生活を心掛けて、病気にならないようにするのが、目の健康に繋がるというわけだ。



また、「目にいいツボを押すことで、さらに酸素や栄養が目に行きわたりやすくなります」(同)という。それが6つのツボである。

目の疲れを和らげる晴明、太陽、四白、目の上の痛みを解消する陽白、目元のしわを改善する瞳子髎(どうしりょう)、顴髎(けんりょう)など、それぞれが顔の両側にあるので両手でツボを刺激しよう。

「こちらも眼トレの一種として取り入れてみてください。ツボは、強く押しすぎず、痛気持ちいい程度でOK。ほかには、カラダをほぐすストレッチも効果的です。首や肩の血行が悪くなると、目の不調にも繋がりますから。目のトレーニングと食習慣、ストレッチと並行して続けていくことで、結果的にカラダ全体が快調になるという好循環をもたらします」

たしかに情報の8割は目からと言われている通り、カラダの中でも目は心臓に相当するほど重要な部分だ。ポンコツのままではすべてに影響してしまうのは想像に難くないだろう。ぜひ、目を健康第一に考えた生活にシフトしていただきたい。

【日比野佐和子氏】
医療法人再生未来Rサイエンスクリニック広尾院長。医学博士。大阪大学医学部大学院医学系研究科臨床遺伝子治療学講座特任准教授兼務。日本抗加齢医学会専門医。内科、皮膚科、眼科医としての経歴で国際的にも活躍

― 眼を劇的によくする方法 ―

参照元 : 日刊SPA!



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