ウィンナー1本で寿命が25秒縮む!? 新基準「損失余命」って何だ なんと、ひじきの煮物はタバコより危険
2017年1月31日
58分も寿命が縮む食べ物も…
環境学の世界では、近年、「損失余命」という概念が提唱されるようになった。
これは、先行するさまざまな研究で積み重ねられてきた健康被害との関係から「縮まる寿命」を計算した平均値であり、WHO(世界保健機関)など各国の医療機関・団体でも使用されている。
タバコや酒など、いかにも体に悪そうな嗜好品だけでなく、ごく普通に摂取している食物などについても数字が示されていて、ギョッとさせられる。
ウィンナーで寿命が縮むの? と思う人も多いだろう。
実はウィンナーやハムなどに使われている加工肉は2015年10月に大腸がんの発症を増やすリスクがWHOから指摘されている。このリスクを鑑みてはじき出されたウィンナー1本当たりの損失余命が25秒なのだ。
この数字は加工肉をたくさん食べる人とそうでない人の大腸がん発症数の差、また大腸がんを発症した場合の死亡率などから算出されている。
ちなみにウィンナーよりも1回り大きいジャンボフランクフルトは、1本当たりで1分14秒寿命が縮む。コンビニなどでよく売られているが、1分以上寿命が縮むとなると食べるのを躊躇する人もいるかもしれない。
また、意外なのが「ひじきの煮物」の損失余命。ひじきは健康に良いイメージの食べ物だが、含まれる無機ヒ素の濃度が非常に高いため、その損失余命は小鉢1人前当たり58分という驚愕の数字が出ている。
「百害あって一利なし」と言われるタバコでさえ、1本当たりの損失余命が12分であることを考えるとどれだけ深刻なものなのかわかる。
このように、具体的な数字でどの程度のリスクがあるのかがすぐにわかるのが損失余命のメリットだ。
ただし、その数字を盲信するのは禁物。あくまで「リスクの目安」として算出された数字であるため、個人差が大きい。個々人の栄養状態も異なるため、損失余命が大きくてもその食べ物に含まれる栄養素が必要というケースも当然ある。
長生きするには、バランスの良い食事を取るにこしたことはない。(井)
『週刊現代』2017年2月4日号より
参照元 : 現代ビジネス
2017年1月31日
58分も寿命が縮む食べ物も…
環境学の世界では、近年、「損失余命」という概念が提唱されるようになった。
これは、先行するさまざまな研究で積み重ねられてきた健康被害との関係から「縮まる寿命」を計算した平均値であり、WHO(世界保健機関)など各国の医療機関・団体でも使用されている。
タバコや酒など、いかにも体に悪そうな嗜好品だけでなく、ごく普通に摂取している食物などについても数字が示されていて、ギョッとさせられる。
ウィンナーで寿命が縮むの? と思う人も多いだろう。
実はウィンナーやハムなどに使われている加工肉は2015年10月に大腸がんの発症を増やすリスクがWHOから指摘されている。このリスクを鑑みてはじき出されたウィンナー1本当たりの損失余命が25秒なのだ。
この数字は加工肉をたくさん食べる人とそうでない人の大腸がん発症数の差、また大腸がんを発症した場合の死亡率などから算出されている。
ちなみにウィンナーよりも1回り大きいジャンボフランクフルトは、1本当たりで1分14秒寿命が縮む。コンビニなどでよく売られているが、1分以上寿命が縮むとなると食べるのを躊躇する人もいるかもしれない。
また、意外なのが「ひじきの煮物」の損失余命。ひじきは健康に良いイメージの食べ物だが、含まれる無機ヒ素の濃度が非常に高いため、その損失余命は小鉢1人前当たり58分という驚愕の数字が出ている。
「百害あって一利なし」と言われるタバコでさえ、1本当たりの損失余命が12分であることを考えるとどれだけ深刻なものなのかわかる。
このように、具体的な数字でどの程度のリスクがあるのかがすぐにわかるのが損失余命のメリットだ。
ただし、その数字を盲信するのは禁物。あくまで「リスクの目安」として算出された数字であるため、個人差が大きい。個々人の栄養状態も異なるため、損失余命が大きくてもその食べ物に含まれる栄養素が必要というケースも当然ある。
長生きするには、バランスの良い食事を取るにこしたことはない。(井)
『週刊現代』2017年2月4日号より
参照元 : 現代ビジネス
https://t.co/ym30v3yQYv— ねくすと君 (@XX_NEETJAPAN_XX) 2017年2月5日
毎朝ベーコン10枚なんて食わねぇよw
あなたは、加工肉というのを知っていますか? 「成型肉」ともいわれています。色々な肉のくず肉や内臓肉などをくっつけて加工してあったり、注射器のような道具で脂肪を注入して霜降り肉にしたりする肉のことです。危険! https://t.co/G5DDSTmXpF— 鬱と肥満を消しちゃおう (@cutedog1116) 2017年2月4日
加工された肉には添加物が多く使用されているので、大腸ガンなどの病気のリスクを高めます。— アンチエイジングに金はかけるな@相互募集 (@nontan4562) 2017年2月4日
さらに大量の砂糖や塩、脂肪が含まれているので、肥満や糖尿病の危険も…!
加工肉はできるだけ避けて、赤身の肉を自分で焼いて食べるようにしましょうpic.twitter.com/FJxf4anbaX
何処の肉でも加工して正体が分からないのは危険だな。ミンチやペーストにしたり、更に添加物でやれば... - 「マクドナルドの肉の正体が明らかに」の根拠は そもそもの裁判がなかった?(... https://t.co/Igxg8lJeQX #YJnewsComment— iq0_1 (@iq0_0z) 2017年1月31日
【お肉は羊肉がいい!】羊肉にはL-カロテンが豊富に含まれていて消化しやすいと言われています。羊⇨牛⇨豚の順に選ぶのが良いです。また、ウィンナーなどのような加工されたものは危険です⚠️ #ダイエット pic.twitter.com/4ddpEGeCOc— ダイエット成功BOT (@DietBOT2017) 2017年1月31日
0 件のコメント:
コメントを投稿