2015年7月20日月曜日

炭水化物が人間を破壊する 遺伝子組み換え小麦の危険性

コンビニのパンは超危険?見えないかたちで大量の添加物、健康被害の恐れ

2015.04.03



“混ぜ屋”と呼ばれる食品添加物メーカーがある。混ぜ屋は、添加物の原末(原料)を化学薬品メーカーから仕入れ、それぞれの加工食品に適した食品添加物を製造して販売する業者のこと。東京都内の混ぜ屋の社長に「今、添加物で気になっていることはありますか?」と聞いたところ、社長は即座に「pH調整剤です」と返答した。

「弊社では、コンビニエンスストアチェーンと取引のある製パン業者の注文を受けてpH調整剤を製造していますが、サンドイッチに添加するpH調整剤の量が非常に多いのです。そこで、製パン業者に『もう少しpH調整剤を抑えて使ったほうがいいと思いますよ』と進言したのですが、『コンビニチェーンからの要求ですから』と受け入れられませんでした。pH調整剤は“日持ち向上剤”ともいわれ、食品の腐敗を防ぐ役目があるのですが、あんなに多量に添加すると、食べた人の健康保持に不可欠な腸内細菌の善玉菌まで殺しかねないと、心配しています」

pH調整剤は食品のpHを弱酸性(6.0~6.5)になるよう調整することで、食品の腐敗を抑える添加物。クエン酸、フマル酸、重合リン酸塩など複数の成分が配合されているが、一括して「pH調整剤」と表示される。したがって、消費者は具体的な添加物名がわからない。しかもpH調整剤は、対象食品も使用量も制限がないため、コンビニチェーンや食品メーカーにとって非常に都合のいい添加物となっている。

通常、食中毒防止に保存料を添加した場合には、「保存料(ソルビン酸カリウム)」などと具体的な使用成分を表示しなければならない。昨今は保存料に発がん性などの不安を感じている消費者が増えており、コンビニや食品メーカーとしては、売り上げに響くので保存料はできるだけ使いたくないのが本音だ。こうした理由から、pH調整剤は添加物メーカーが心配するほどの使用量となっているのだ。

pH調整剤に使われている添加物の中で、特に問題なのはリン酸塩である。リン酸塩の過剰摂取は、ヒトの腸管から血液中にカルシウムが吸収されるのを妨げてしまう。血液中のカルシウムが不足すると、血液のpHを保つために骨からカルシウムが溶け出す。そのカルシウムが神経細胞内に溜まると、イライラや神経過敏を引き起こすといわれている。いつもイライラしたり、突然キレる人が非常に目立っているのも、リン酸塩の過剰摂取が一因にあるとの指摘も多い。また、リン酸塩はカルシウム以外のミネラル(微量元素)の吸収も阻害する。特に亜鉛を体外に排出してしまう。亜鉛は脳が正常に働くために必要不可欠なミネラルで、亜鉛不足もキレる現象につながっているともいわれている。

健康な食生活を送るには、食品の成分表示欄にリン酸塩の記載がないことを確認してから購入することが大切である。

しかし、食品メーカーのリン酸塩隠しが巧妙化している。pH調整剤として使用することもその一例だが、ここ数年非常に目立っているのは、「調味料(アミノ酸等)」の中に リン酸塩を使用するケースだ。一般的に、「調味料(アミノ酸等)」と食品表示があれば、グルタミン酸ナトリウムなど複数の化学調味料が含まれているが、最近はこれにリン酸塩を加えることが多くなっている。

「pH調整剤」や「調味料(アミノ酸等)」に隠されたリン酸塩に要注意だ。

(文=郡司和夫/食品ジャーナリスト)

参照元 : ビジネスジャーナル

※ 注意

ネットで添加物を調べると、「発がん性がある」「腫瘍ができた」「~の吸収を阻害する」といった情報が大量に出てきます。もちろん、これらの情報の大半は嘘ではありません。事実だと考えられます。しかし、ここで大きな勘違いが・・・

十分な施設の整った研究機関で、正しい手順で実験を行った結果として得られた毒性に関する情報は、「この分量を使うと危険が生じる」ということを示している。食品に混合する化学物質については、人が摂取しても安全かどうか、どのような毒性があるのかをすべて調べています。さまざまな動物に、大量の化学物質を投与し、毒性が出るまで調べます。どんな化学物質でも、大量投与すれば、必ずなんらかの害が出る。水でも一気に10リットルほど飲めば死にます。また、食卓塩も一度に100グラムほど食べると、死ぬ可能性がある。動物実験では、もっと少量で死に至ることもある。このような情報を耳にして、「水や塩は猛毒だ」「人を殺す物質だ」と騒ぐ人はいないでしょう。あらゆる物質には、摂取できる限度があるということなのです。これに対し、「ほんの少しでも含まれていると、大量投与した場合と同じ害がある」と言うことは、間違いといえる。

「コンビニパンは危険」は間違い?「食品添加物は危険」のウソ、毒性誇張のまやかし

2015.04.15



コンビニエンスストアで売られているパンの原材料欄には、見たことも聞いたこともない化学物質が大量に書かれています。「リン酸塩はカルシウムの吸収を阻害し、防腐剤は発がん性がある」といった記事も見かけますが、コンビニパンを食べて障害が起きる確率は極めて低く、まったく問題ありません。

どうしてそんなことが言えるのでしょうか?

“フードホラー”ともいうべき食べ物に関する誤った情報が氾濫していますので、今回は食品添加物を正しく理解するための思考法を解説します。

添加物の毒性

まず、インターネットで添加物について調べると、「発がん性がある」「腫瘍ができた」「~の吸収を阻害する」といった情報が大量に出てきます。もちろん、これらの情報の大半は嘘ではありません。事実だと考えられます。

しかし、ここで大きな勘違いが起きるのです。十分な施設の整った研究機関で、正しい手順で実験を行った結果として得られた毒性に関する情報は、「この分量を使うと危険が生じる」ということを示しています。食品に混合する化学物質については、人が摂取しても安全かどうか、どのような毒性があるのかをすべて調べています。さまざまな動物に、大量の化学物質を投与し、毒性が出るまで調べます。

どんな化学物質でも、大量投与すれば、必ずなんらかの害が出ます。水でも一気に10リットルほど飲めば死ぬのです。また、食卓塩も一度に100グラムほど食べると、死ぬ可能性があります。動物実験では、もっと少量で死に至ることもあります。

このような情報を耳にして、「水や塩は猛毒だ」「人を殺す物質だ」と騒ぐ人はいないでしょう。あらゆる物質には、摂取できる限度があるということなのです。

これに対し、「ほんの少しでも含まれていると、大量投与した場合と同じ害がある」と言うことは、明確にインチキだといえます。これがフードホラーを煽る人の商売の種なのです。

添加物は本来不要な化学物質?

そうはいっても、食品添加物は本来食品には不要なものであって、体に必須の水や塩と比較するのがおかしいという考え方は正常です。

確かに、ポリリン酸○○、ソルビン酸○○、○○ガム、増粘剤、pH調整剤など、耳慣れない成分が食品表示欄に記載されていれば、不気味に思うのもわかります。

しかし、大半の添加物を個別に知ると、それぞれのメリットがあってこそ使われていることがわかります。当たり前ですが、食べた人を病気にするために添加されているわけではありません。

添加物は、天然に含まれている成分も多く、例えば、猛毒と恐れられている亜硝酸ナトリウムも、元々は岩塩の中に多く含まれている成分です。岩塩を入れてソーセージをつくると発色が良くなり、食中毒が起きにくいという先人の知恵から得られたものです。岩塩に含まれる亜硝酸塩が食中毒を防ぎ、発色を良くしていたのです。そこから研究が進み、安全な分量を確認した上で食品に添加されているのです。

この安全な分量はADI(Acceptable Daily Intake:一日摂取許容量)と呼ばれ、生涯にわたり毎日摂取し続けても影響が出ないと考えられる一日当たりの量と考えられているものです。謎の化学物質がむやみに添加されているわけではなく、すべて目的があり、安全な量の範囲内で使用されているのです。

食品添加物は危険ではない

酸化防止剤やpH調整剤は、消費者が適正に保存し、衛生的な環境下で食べる保証がないからこそ、食中毒のリスクを下げ、品質が悪くなりにくくするためにわざわざ添加しているのです。もちろん、手を抜いて簡単に味をととのえ、栄養価も低い商品を売りつけて利益を上げることもできますが、そのような企業姿勢と毒性があるかどうかは別問題なので、今回は毒性にだけスポットを当てて論じます。

名前の印象から、「気持ち悪い」「危険な気がする」というのは単なる感情論で、それに便乗して「怖い」「危ない」と騒ぐのは、文明人としていかがなものかと筆者は述べたいのです。

研究者が解き明かしたからこそ、正しく使えば食中毒のリスクを下げ、また発色を良くし、日持ちさせられるのです。すべては、消費者がずぼらに管理しても「それなりに良い物」を食べられるように使用されているということを覚えましょう。

食品添加物は、添加物という概念がない時代から人類が編み出した、食品加工技術の一端です。そもそも、「100%安全」と言い切れる食べ物など存在しません。街中を歩く場合も、絶対に車にひかれないという保証はありませんが、自分がルールを守っていれば事故に遭う確率は低いので、無駄に恐れることなく街を歩けるのです。「添加物が怖いからコンビニパンを食べない」と言うのは、「交通事故が怖いから外出しない」と言っているようなものなのです。

では、「自作農園でつくった野菜なら絶対安心」といえるでしょうか。例えば、通りすがりの誰かが畑にタバコの吸い殻を捨てただけで、出荷できないレベルの毒性を含む野菜となる可能性もあります。もしかしたら、使用した肥料が粗悪な製品で、危険な毒を含んでいるかもしれません。野菜を育てる前に使用した除草剤が発がん性物質を含んでいたなど、危険性に関して可能性を言い出すとキリがないわけです。

「たられば」をすべて恐れてリスクを拒否すると、不必要に高い商品を売りつけられるカモになってしまうこともあります。生きていくためには、リスクをすべてなくすことはできません。賢く判断することが必要であり、そのためには「何を信頼するか」という目利きの基準を持つことが重要になります。

食品添加物に限れば、日本人は平均して年間で赤ちゃんの頭の大きさほどの量を摂取しているといわれていますが、それでも毎年平均寿命が延びていますから、食べたらすぐに危険が生じるということはないと考えられるのではないでしょうか。

添加物の使用量が増えるにつれ、死亡者が激増しているというデータがあるわけでもなく、添加物を怖がることは理論的とはいえません。

(文=へるどくたークラレ/サイエンスライター)

参照元 : ビジネスジャーナル


「食品添加物は危険」ブームのまやかし 毒性を示す明確なデータなし

2015.04.18



4月15日付当サイト記事『「コンビニパンは危険」は間違い?「食品添加物は危険」のウソ、毒性誇張のまやかし』において食品添加物の説明をしましたが、毒性や安全性というのは誰が保証してくれるものなのでしょうか。

確かに、自宅でパンを焼けば小麦、塩、バター、酵母などで事足りるため、食品添加物は不要です。しかし、コンビニエンスストアで販売されているパンの原材料欄を見ると、聞いたこともないようなカタカナの化学物質名が多数表記されています。しかも、それらをインターネットで検索すると、「発がん性」「腫瘍」「奇形」などとリスクを煽る話がたくさん出てきます。

コンビニパンを食べると、本当に毒性が表れるのでしょうか。

「100%安全とはいえないが、有害である根拠もほとんどない」というのが結論です。それならば、味や利便性、栄養価でのみ、食べるか否かを判断するべきではないでしょうか。「食品添加物が怖いから、コンビニパンは食べない」というのはナンセンスです。

安全性は十分に保証されている

世界中の研究機関が何千、何万という安全評価を行い、膨大な実験の結果から認められた食品添加物には、一日摂取許容量(ADI)という生涯にわたり毎日摂取しても影響が出ないと考えられる分量が定められています。

このADIの信頼性は、国際連合食糧農業機関(FAO)および世界保健機関(WHO)が合同で設けた機関であるFAO/WHO合同食品添加物専門家会議(JECFA)が保証しています。

多くのエリート科学者が膨大な実験をして、さらにそれを上回るスーパーエリートが何百人も頭脳を突き合わせて検証し、メリットとデメリットを天秤にかけて最適な分量を決めているのです。もちろん、認可を受けられないものもたくさんあります。

しかし、この評価自体を否定する人がいます。世界屈指のエリートたちの実験結果と聞いただけで、うさんくさい感じがするのもわかります。しかし、「発がん性がある」「食べると危険」と言う人は、それ以上に権威がある人なのか、そうでなければ世界中の研究者を納得させられるほどの根拠を示すべきです。

また、「大企業が強大な資本力によって科学者をコントロールし、安全だという実験結果を捏造させている」と主張する人もいるでしょう。100%ないとは言い切れませんが、常識的に考えて、たった1つの食品添加物を認可してもらうために、世界中の科学者に賄賂を渡して結果を捏造させるよりも、別の毒性の低い化合物を開発するほうが安く簡単なはずです。 「食品添加物=悪」の話を論じている人は、自ら実験を行わずに安全性評価の結果を否定して「毒性がある」とわめいているだけです。「毒性がある」というのは「無害な化学物質など存在しない」という言葉と同義なのです。

実際に、食品添加物の使用量が増えているにもかかわらず平均寿命は延びています。食品添加物の使用をやめたからといって、平均寿命が100歳くらいになるわけではないはずです。

食品添加物の危険を煽る記事にご注意

もし本心から食品添加物が危険だと警鐘を鳴らしたいのであれば、恐怖を煽る書籍や記事を書かずに、毒性を再検討する研究を行い、論文を書くべきです。WHOなどのエリート科学者たちを黙らせるくらいの実験結果を示した上で論文に著し、世界中の科学者の審議を仰げばいいのです。

もちろん、食品添加物の安全性に関するすべての実験結果が正しいとはいえません。また、実験の正当性や確実性については、世界中の誰も保証できません。食品添加物同士の化学反応など、100%安全と言い切ることもできません。食品添加物が食品中で予想外の反応をし、未知の猛毒物質になったり、子供をキレやすくさせるかもしれません。現在未確認の毒性があって肥満を促進するかもしれません。中には、そうした毒性が判明して、近い将来に使用不可となる食品添加物があるかもしれません。

しかし、現在は、それらを明確に裏付けるデータはありません。そのような状況で、「安全か危険かわからないから摂取しないほうがいい」などと消費者の不安を煽っているのが、昨今の“食品添加物危険ブーム”なのです。

科学や医学の分野においては、「特に人間への危険性が不明瞭な物質は、危険であると判断する」という大原則があります。この考え自体は、極めて素晴らしいと思います。ただ、ここ約20年を振り返ると、食品添加物は誰も殺さないどころか、食中毒の発生を効率的に抑え、食品の味や見た目を格段に良くしています。

また、危険性が判明したものは使用禁止になっています。使用禁止になっていなくても、多少なりとも危険性がある物質は、摂取しても問題ないほど少量しか使用していませんので、よほどの偏食家でもない限り、そのリスクが顕在化する可能性は低いといえます。

これらを踏まえた上で、「人工甘味料は肥満を促進させそうだ」と思うのであれば、避ければよいでしょう。発がん性が気になるのなら、オーガニック食品を食べてください。 しかし、それを他人に強要するのは単なる善意の押し付けでしかありません。そのような情報に振り回されないリテラシーを持ちましょう。

(文=へるどくたークラレ/サイエンスライター)

参照元 : ビジネスジャーナル


朝食でパンを食べることが、人間の脳と体を完全に狂わせる



日本は小麦の全消費量の85%を輸入に頼り、しかもその6割はアメリカ産が占めていますが、現在アメリカで収穫されている小麦は、20世紀後半に行われた遺伝子研究によって形質転換されたもので、本当に天然の小麦とは明らかに異なります。

米国の医師ウィリアム・デイビス氏は、「現在の小麦が本物の小麦なら、チンパンジーは人間だと言うようなもの」だと指摘し、この形質転換された小麦が肥満、高血圧、糖尿病、そして心臓疾患の原因になっており、患者2000人に独自の「小麦抜き」の食生活を実践してもらったところ、病気や疾患が見事なまでに回復する結果になったと同医師は述べています。

実際、どこのスーパーに行っても、パン、ベーグル、シリアル、そしてパスタなど小麦食品だらけで、高度成長期以降、「日本食は欧米食よりも劣っている」という考え方から、欧米 食生活が一気に日本に流入し、日本人の食生活が一気に変わってしまいました。

しかし、日本がアメリカから輸入している小麦は収穫量を増やすために、病気や日照り、そして高温に耐えるように品種改良したもので、大幅に形質転換された品種の小麦は、人工的な硝酸塩肥料や有害生物防除なしでは育だちません。

さらに、日本が輸入している小麦はカビが生えないよう、 防腐剤が大量にふりかけられている場合が多く、このような輸入小麦がパン、ラーメン、パスタ、そしてお好み焼きなどに使われていると考えるだけでも、何となく食欲がなくなってきます。

「小麦は食べるな!」の著者、ウィリアム・デイビス博士によれば、現在北米の小麦農家の平均収穫量は100年前と比べて、10倍を超えており、食生活に小麦が取り入れられたことで、食品業界や製薬業界が信じられないほど大儲けしたことを考えると、ある権力グループが収穫量の多い 低コストの小麦を大量生産し、何千億ドルもの小麦加工食品の販売をたくらむ大手食品メーカーの先頭に立っていた可能性が高いと述べています。

乳ガンはもともと欧米に多い病気ですが、ここ最近では日本でも乳ガン患者が急激に増えており、料理評論家の幕内秀夫さんによれば、乳ガンの患者さんで、朝にパンを食べている方の割合は、40歳以上で7割、20代、30代では8割に上ると言われています。

そもそも、食事というのは、「その前の食事で何を食べたか」の影響が非常に大きく、例えば朝食にしっかりご飯を食べたら、昼食までそれほど強烈な空腹に襲われることなく、自然とうどんやそばなど軽めの食事でも満足できますが、パンは高脂肪のわりに腹持ちが悪いため、昼食はラーメンやパスタなど高脂肪の食事をガッツリ食べたくなってしまいます。

肉体労働の人が「パンは食った気がしない。」とよく言いますが、それもよくわかる気がします。



小麦は脳にも大きな影響を与え、小麦を取り続けることで脳が、「もっとカロリーを摂取しろ。」と指令を出したり、活力や気分、そして睡眠の作用にも障害をもたらします。「小麦は食べるな!」の著者、ウィリアム博士は小麦について疑問を感じた時のことを次のように述べています。

「私は奨学金をもらって大学に行きました。大学からは大量の食券をもらったので、朝食を食べるためにカフェテリアに飛んでいきました。貧しかった私にとって、ホットケーキ、ベーグル、パンなどが好きなだけ食べらる環境は夢のようでした。しかし、どれだけしっかり睡眠をとっても、何杯コーヒーを飲んでも、私の体は常に疲れており、授業ではいつも眠くなってしまいました。最終的には大学をドロップアウトしなければならなくなったのですが、大学から出たあとは、気分がかなりよくなりました。」

コロンビア大学の研究によれば、小麦を断つことによって一年以内に肥満の患者が半分に減り、太り過ぎだった被験者の50%以上が平均で12キロ減量しました。

小麦が人体に与える影響として、血糖値の大幅な上昇、病気や老化の原因となる糖化反応、神経障害、そして糖尿病など、体への悪影響を与えればきりがありませんが、ウィリアム博士は小麦を食べない分、野菜やナッツ、肉、卵、オリーブ、アボカド、チーズといった「本物の食品」でお腹を満たすことで、栄養不足になるどころかもっと健康になり、よく眠れるようになると述べています。

基本、飲食店は家庭と違って「儲け」を出す必要があり、できるだけ食材にかかる費用を切り詰め、儲けを大きくしなければなりませんが、やはりどうしても家庭料理と比べて味の質が落ちしてしまいます。

なので、飲食店は「砂糖」や「油」そして 「うまみ調味料」などの精製食品で食材の悪さをカバーし、健康面はさておき、とにかく消費者の舌を喜ばせようと「快楽を与えるための食事」を提供し続けます。

そもそも食というのは、「全人類に共通して良いもの」があるわけではなく、その国、その地域など、それぞれの「風土に合った食事」というものがあり、それを摂取することが一番だと言われています。

欧米人の食生活が一方的に悪いと言うわけではなく、日本人には日本に合った食文化があり、欧米人の食文化をそのまま日本に持ち込めば、何らかの問題が起こるのは間違いないのではないでしょうか。



小麦は脳にも大きな影響を与え、小麦を取り続けることで脳が、「もっとカロリーを摂取しろ。」と指令を出したり、活力や気分、そして睡眠の作用にも障害をもたらします。「小麦は食べるな!」の著者、ウィリアム博士は小麦について疑問を感じた時のことを次のように述べています。

「私は奨学金をもらって大学に行きました。大学からは大量の食券をもらったので、朝食を食べるためにカフェテリアに飛んでいきました。貧しかった私にとって、ホットケーキ、ベーグル、パンなどが好きなだけ食べらる環境は夢のようでした。しかし、どれだけしっかり睡眠をとっても、何杯コーヒーを飲んでも、私の体は常に疲れており、授業ではいつも眠くなってしまいました。最終的には大学をドロップアウトしなければならなくなったのですが、大学から出たあとは、気分がかなりよくなりました。」

コロンビア大学の研究によれば、小麦を断つことによって一年以内に肥満の患者が半分に減り、太り過ぎだった被験者の50%以上が平均で12キロ減量しました。

小麦が人体に与える影響として、血糖値の大幅な上昇、病気や老化の原因となる糖化反応、神経障害、そして糖尿病など、体への悪影響を与えればきりがありませんが、ウィリアム博士は小麦を食べない分、野菜やナッツ、肉、卵、オリーブ、アボカド、チーズといった「本物の食品」でお腹を満たすことで、栄養不足になるどころかもっと健康になり、よく眠れるようになると述べています。

基本、飲食店は家庭と違って「儲け」を出す必要があり、できるだけ食材にかかる費用を切り詰め、儲けを大きくしなければなりませんが、やはりどうしても家庭料理と比べて味の質が落ちしてしまいます。

なので、飲食店は「砂糖」や「油」そして 「うまみ調味料」などの精製食品で食材の悪さをカバーし、健康面はさておき、とにかく消費者の舌を喜ばせようと「快楽を与えるための食事」を提供し続けます。

そもそも食というのは、「全人類に共通して良いもの」があるわけではなく、その国、その地域など、それぞれの「風土に合った食事」というものがあり、それを摂取することが一番だと言われています。

欧米人の食生活が一方的に悪いと言うわけではなく、日本人には日本に合った食文化があり、欧米人の食文化をそのまま日本に持ち込めば、何らかの問題が起こるのは間違いないのではないでしょうか。

参照元 : パセリの「みんな聞いて!!」




忍び寄る遺伝子組み換え作物!気づかず栽培国内外で!全米小麦協会会長「米国は小麦も遺伝子組み換え種子に切り替える」

2013.12.27 12:05



発ガン率の増加や免疫力の低下、精子や卵子の異常などを引き起こすと報告をされている「遺伝子組み換え食品」ですが、着実に世界中で広がっているようです。アメリカのオレゴン州では禁止されていた遺伝子組み換え小麦が発見され、輸入が一時中断される事態になりました。日本でも似たような事例があると報道されていることから、水面下では遺伝子組み換え作物が大量に増殖している可能性が高いです。

山田正彦元農林水産大臣が2012年1月にアメリカを訪問した時に、全米小麦協会のアラン・トレーシー会長は「これからは米国は小麦も遺伝子組み換え種子に切り替える」と述べています。これは既に決定された話のようで、今後は世界中に遺伝子組み換え小麦が広がっていくことになるかもしれません。

最近の安倍首相は「農家の所得を倍増する」と言っていますが、その裏には遺伝子組み換え食品の推進があると見られています。今月に日本の農地を自由に貸し出す「農地バンク法」が決まりましたが、これも遺伝子組み換え食品の普及を推進している政策です。

自由に外資が日本の農地を売買できれば、そこに大量の遺伝子組み換え作物を植えることも出来るでしょう。奇しくもアメリカやモンサント社は世界中に遺伝子組み換え食品を広めようとしているわけで、これらを偶然と言い切るのは厳しいです。

ちなみに、遺伝子組み換え食品は中国も「危険性がわからない」として、禁止をしています。日本における遺伝子組み換え食品の規制は非常に緩く、ハッキリ言って中国以下です。安倍首相は遺伝子組み換えの導入を示唆していますが、今の日本がするべきは遺伝子組み換え食品への規制強化だと私は思います。

今朝の朝日新聞の記事に驚いた。「忍び寄る遺伝子組み換え食品」「枯れぬ小麦」「気づかず栽培国内外で」と大きく掲載されている。ついに恐れていたことが現実 のものになってきた。私が2012年1月、TPP阻止で米国を訪問したとき、全米小麦協...
Posted by 山田 正彦 on 2013年12月22日


☆山田 正彦 12月23日 FB

引用:
今朝の朝日新聞の記事に驚いた。
「忍び寄る遺伝子組み換え食品」「枯れぬ小麦」「気づかず栽培国内外で」と大きく掲載されている。

ついに恐れていたことが現実 のものになってきた。
私が2012年1月、TPP阻止で米国を訪問したとき、全米小麦協会のアラン・トレーシー会長からはっきりと言われた。

「これからは米国は小麦も遺伝子組み換え種子に切り替える」と。

それまではBSEなどで何度か米国を訪問して遺伝子組み換え種子について政府高官に質問したが、その都度必ず「小麦は人間が食べるもので家畜が食べるトウモロコシや大豆とは違って遺伝子組み換え種子は使わない」と胸を張って言っていた。

日本でも、すでに遺伝子組み換え種子の稲がモンサントと住友化学(米倉経済連会長)の間で開発されている。

安倍総理が米国の言いなりに、日本の農業を、小さな農家を早く潰して 大企業に遺伝子組み換え種子でコメを作らせようとしている。

しかし日本の農地の7割は中山間地域だ。これまで日本の農業は、EUのように、家族農業で食の安全と食料自給率、美しい田舎の田園風景を保全してきた。

これからは、メキシコ、ブラジルなどでモンサントがやったように、日本でも「遺伝子組み換え種子は収量が4倍になって所得が倍増する」と言い出すことになる。 メテアもそう報道始める。

すでに安部は農家の所得を倍増させると言い始めている。
是非私の新刊「TPP秘密交渉の正体」を読んでいただきたい。



:引用終了

☆忍び寄る遺伝子組み換え作物 拡散気づかず栽培も

引用:
米・オレゴン州産の小麦の輸入が今年、一時停止された。同州の畑で、栽培されていないはずの遺伝子組み換え(GM)小麦が見つかったためだった。日本では、安全性が確認されていないGM作物が知らぬまに栽培されていたケースもある。こうした現象はもっと増える可能性があると専門家は指摘する。

:引用終了

☆中国、54万トンの米国遺伝子組換トウモロコシを拒否も開発に熱心

引用:
【大紀元日本12月25日】中国の国家品質監督検査検疫総局は11月末、遺伝子組み換え品種を含む米国産トウモロコシ54万5000トンを積んだ大型タンカー9隻の入港を拒否した。その理由について中国農業部(農林水産省)は「同品種の安全性は検査中」であると発表している。一方、中国国内では国産の遺伝子組み換え品種のコメの開発を進めており、さらに大豆や小麦などの穀物を対象とする実験を開始している。

ブルームバーグによると、中国が輸入予定だった米国産トウモロコシに害虫抵抗力を強化した遺伝子組み換え品種「MIR162」が混入していた。輸入品検査をする当局関係者は9隻の貨物船のうち7隻分を購入していると話している。この関係者は輸入に関することは機密情報で個人名など詳細を明かすことを拒んだ。

買い手である中国最大の国営食品会社中糧集団COFCOはコメントを拒否している。海外メディアの取材に対して国家品質監督検査検疫総局のスポークスマンは正式な回答を出していない。

:引用終了

参照元 : 真実を探すブログ


小麦は食べるな!~遺伝子組み換えの恐怖 全て小麦が原因だった!?

2014.1.9



パン好きな方には、ショッキングなお話。

先日、「炭水化物が人類を滅ぼす」というもの凄いタイトルの本を紹介しましたが、糖質制限にあたり、真っ先にカットするべきは砂糖でもご飯でもなく「小麦」かも知れません?

現代の小麦は古来の小麦とはもはや別物?



古来からある「ヒトツブコムギ」「フタツブコムギ」と現在私たちが食べている小麦は、遺伝的にかけ離れています。収穫量をあげるために、数々の交配や品種改良が行われ、タンパク質グルテンの構造が大幅に変化しました。

そして、その「改良」後の小麦に対して人体に対しての安全確認は、行われなかったようなんです。ここ50年ほどで、小麦は随分変わってしまったんですって・・

小麦をやめたらシワがなくなる?



これは要は「糖化」の話。

小麦粉は血糖値を急激に上げるので、メイラード反応が起き、AGE(Advanced Glycation End Products:終末糖化産物)が多く作られてしまいます。糖化とは、言わばコラーゲンを始めとする身体のあちこちのタンパク質が「焦げる」現象。

食べ物が焦げると茶色や黒に変色したり、固く変質する様に、それがお肌で起こると、シワやたるみ・くすみの原因になる訳です。糖化って、一度なっても元に戻るのか?は疑問ですがエイジングを気にするならパンは控えた方が賢明でしょね。

小麦の懸念事項まとめ



この本に書かれた、小麦粉の問題点をまとめると

・遺伝子操作により、従来の小麦粉と今の小麦粉は全く異なる

・血糖値が急激に上がり、糖化を引き起こす

・強い中毒性がある

・体内のpHバランスを崩す

・セリアック病のみならず、免疫が媒介するグルテンアレルギーが多数存在する

・・・恐らく、この5つに集約されるのではないでしょうか。ちゃんと読み込めてなかったらゴメンナサイm(_ _)m あと、通常の医療で見放された様な患者さんでも小麦粉を断つことで、短期間で症状の改善が起こるなど興味深い事例が幾つもありました。

小麦抜き生活の可能性

小麦グリアジンが引き金になって、(腸壁の)透過性を調節するゾヌリンというタンパク質を腸に放出させていることがわかりました。

(中略)

このようにして、小麦グルテンおよびグリアジンが引き起こすセリアック病、甲状腺疾患、関節疾患、ぜんそくなどが発症します。

・・橋本病や関節リウマチなど自己免疫疾患やぜんそくの方も、小麦が原因で発症している可能性があるということ。それぞれ、小麦断ち生活を送る事で症状が改善したり、完治される事例が多々あるそうです。

人工肛門を勧められるレベルの潰瘍性大腸炎患者が3ヶ月の小麦断ちで全快したとか,統合失調症など精神疾患や自閉症までも改善したという事例は特に希望が持てるお話でした。

パンの中毒性は確かにあるよね



美味しいですよね、パンって@@; 確かに我が家も以前は、毎朝パン作ってましたもん・・

実は最近、気まぐれに小麦の中毒性を実験してみようとしたら家族が見事にハマってしまい、しばらくパン等が欠かせない日々が続きました(T-T)とにかく一旦、「パンは無くて当たり前」の環境になってみると我慢はできるようです。

ただ、また少しでも食べると「パン!パン買って!!」とぶり返します(ーー;

実際に小麦断ち出来るかという現実問題



小麦断ち、相当の覚悟が必要です。特に外食は難しそう・・ また、パスタはまたパンコムギとは別の品種なので少しは血糖値の上昇が緩やかだけど高血糖状態が長く続くそうです。それも厄介。小麦粉が無いと、できない料理もあるので今後、せめて家では、国産小麦で統一しようかと思います。

国産小麦はグルテンの量が比較的少なく小麦アレルギーの人でも大丈夫だったりすると聞くしポストハーベストの問題もありますしね。

求む!日本人向け「小麦抜きレシピ」



ちなみに、巻末の「小麦抜きレシピ」はアメリカ人向けで馴染みのない食材も多くイメージしにくかったので,どなたか、日本の食生活を元に改めて作って頂けないかしらん・・と思いました。少々、あおり過ぎのタイトルは気になるし非常に読みにくい文体で閉口しましたが(ーー;

糖尿病やダイエット対策のみならず周囲の方々の、色んな症状が改善するかも!?と思えてしまった、ある意味とても夢のある本でした。完全小麦抜き生活は、超ハードル高そうですけどね・・

参照元 : ずぼら美肌


『炭水化物が人類を滅ぼす』の医師も薦める【糖質制限法】とは

最近では、医師の間でも糖質制限を指示する動きがあります。インスリンの“使い過ぎ”は、ダイエットの妨げになるばかりか糖尿病の原因にもなるからです。

糖質制限でダイエット

「肥満や体調不良の原因の最たるものが、炭水化物。『ご飯を食べないと力が出ない』と考えているうちは、健康にもなれないし、痩せません」

実際、夏井先生も、糖質制限で以前よりも脂肪を取るようになって、1日の摂取カロリーも増えた。にもかかわらず、半年で11キロの減量に成功しているのだ。

◎糖尿病、ダイエットには「糖質カット」が効果的

我々人間は、糖質を含む食物を食べることを長い間続けていたので、完全に断ち切ることは難しいかもしれませんが、糖尿病を薬無しで治したい人や、体重を減らしたい人には「糖質カット」が最も効くようですね。

『炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学』のレビュー (yaszさん)

◎炭水化物は必須栄養素ではない



糖尿病学会は「極端な糖質ダイエットには害がある」というが、本書はそれに医学的に反論し、炭水化物は必須栄養素ではない(体内で合成できる)ので、糖質ゼロにしても健康に影響はないという。

糖質ダイエットと人類史 - 『炭水化物が人類を滅ぼす』

肥満や高血圧や糖尿病など、炭水化物はいろいろな病気の原因だが、なぜこんなに体に悪いのだろうか。それは人体がもともと大量に炭水化物をとるようにできていないからだ。

◎どうすれば「普段の食生活」を「糖質制限」に変えられるの

コメや小麦、砂糖は原則的に食べてはいけません

そば ラーメン パスタ ご飯 もち コーンフレーク ビーフン などを制限することが糖質制限食の大前提



◎もちろん、お菓子もNG

もちろん糖質制限ですから、甘いお菓子・ケーキ・ジュース、それに煎餅・おかきなどもNGです。

病気にならない体をつくる 糖質制限食の実践法



◎牛乳・ヨーグルトなどに含まれる乳糖は糖質なので要注意。

乳製品ですが牛乳は栄養価の高い飲みものですが乳糖という糖質がはいっています。特に普通の牛乳よりは低脂肪牛乳のほうが糖質は多くなっていますので気をつけてください。

Dr.三浦の健康コラム 糖質制限食(4)



◎注意しなければならない野菜は根菜類の大根系以外のものです

まず、イモ類はどれもこれも高糖質食品です、全面的に摂食禁止です。次に危険なのがれんこん、にんじん、ユリ根、にんにく、そして玉ねぎです。それからもちろん気を付けるべきは、トウモロコシとかぼちゃ、これらは芋と同等に考えてください。禁忌です。



◎果物にも糖質は含まれているので、食べ過ぎは厳禁。

バナナには糖質に加えてでんぷんも多く含まれているので、とくに糖質含有量が多いです。でんぷん分は、他の果物より血糖値を上昇させます。



◎調味料類には注意して下さい

ケッチャップ ポン酢 みりん ソース オイスターソース 焼肉のたれ カレーやシチューのルー 砂糖 はちみつ 白みそ などは糖質制限食の実施において盲点になりますので注意して下さい。

糖質制限食 やり方 / 血糖値 平均

参照元 : NAVERまとめ


小麦に含まれてるグルテンは脳を炎症させます。→ 精神病、うつ病の原因に!

O型とB型は小麦を食べると腸に血が集まりアレルギーのようになり吸収が遅くなりタンパク質を脂肪として吸収してしまうため太ります。小麦は『毒』です。小麦は『砂糖(炭水化物)』です。





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