マリフアナ使用で記憶力低下 米調査
2016.02.11 Thu posted at 15:55 JST
(CNN) 10代の時にマリフアナを常習していた人が中年に差しかかると記憶できる単語の数が減るという調査結果が、内科学会誌に発表された。
米国ではマリフアナを使用する若者が増えており、ハイスクールの生徒を対象にした最近の調査では、マリフアナの使用者が喫煙者を上回った。その背景として、マリフアナに害はないという認識が広まっている。
調査では18~30歳の若者5000人を無作為に抽出し、その後25年間にわたって継続調査した。25年たった時点でも3400人あまりが調査に参加。この層を対象に、言語記憶と情報処理速度、実行能力の3分野について認知機能をテストした。
その結果、現在のマリフアナ使用は暗記力や情報処理速度の低下と関連があり、生涯にわたるマリフアナの使用では全3分野の認知機能低下と関連あることが分かった。過去のマリフアナ使用は暗記力の低下との関連が判明したが、それ以外の認知機能には影響は出ないようだった。
過去のマリフアナ使用では5年ごとに暗記力が低下することも判明。15の単語を記憶するテストでは、参加者の約半数が、暗記できた単語の数が1つ減っていた。米国ではマリフアナを合法化する動きが広がり、青少年にもマリフアナが入手しやすくなっている。
参照元 : CNN.CO.JP
マリファナの長期使用で知能指数(IQ)が低下する可能性が!!意思決定能力が低下か!?
マリファナは、やはり脳に大きな影響を与えるようです。
アメリカ各地でマリファナ(乾燥大麻)合法化の流れが加速するなか、若い時から長年マリファナを使い続けた人は脳の一部領域が通常より小さく、知能指数(IQ)がやや低くなる可能性があるとの研究結果が新たに報告されました。
米テキサス大学ダラス校のフランチェスカ・フィルビー博士らが米科学アカデミー紀要(PNAS)に発表した研究によると、10代前半など早いうちからマリファナを吸い始めた人の脳は吸わない人の脳に比べ、意思決定などにかかわる「眼窩前頭皮質」という領域の灰白質の量が少ないことが分かりました。
一方でこれを補うかのように、マリファナ使用者の脳では、異なる領域同士をつなぐ「接続性」が強化される傾向もみられたといいます。接続性は物事の関連性の把握を助ける働きがあると考えられています。
IQについては、マリファナを日常的に吸う人は吸わない人より平均5ポイント低いという結果が出ました。
研究の対象となった110人のうち、マリファナの使用者は48人。14~30歳の時にマリファナを使い始め、毎日平均3回吸い続けています。使い始めてからの期間は10年間が最も多いが、中には30年間という人もいました。
非使用者62人のグループも使用者グループと年齢や性別の構成をそろえ、全員に脳のMRI(磁気共鳴画像法)検査とIQテストを実施しました。
フィルビー博士は「こうした変化はそれぞれマリファナ使用が直接の原因だと断定できるわけではないが、吸い始めた時期や使用期間と関連している可能性が示唆される」と話します。
これに対し、マリファナ合法化に賛成する団体、マリファナ政策プロジェクト(MPP)の広報担当者は「研究者自身が断定的な結果ではないと認めています。マリファナを非合法にしておく根拠にはなり得ない」と主張。「マリファナが脳や体全体に影響を及ぼすとしても、アルコールに比べればはるかに害が小さいことは確かだ」と強調しています。
マリファナを仕様するとIQが下がるのか、それともIQが低い人ほどマリファナを使いたがるのか。そのあたりも調べるべきかもしれませんね。
参照元 : コモンポスト
なんでもやり過ぎはよくないということですね。しかし、大麻(マリファナ)に関しては良い効果もあるので全否定はしにくい。
マリファナのメリット・デメリットは?
カナダをはじめ米国ではマリファナを合法化してる州や、医療目的に使ってる州もある。大麻には禁断症状がなく、肉体的・精神的にタバコ・アルコールより害がなく、しかも使用量が増えることがなく、さらに暴力的どころか、平和でリラックスした創造的な気分にさせるメリットがあります。
しかも、向精神薬と違い、ナチュラル系なのです。効能は人によって違いますが、精神的に落ち着いたり、痛みを和らげたり、楽しい気分になったりする人もいれば、反対にまったく何の症状もない人もいる。食べ物が美味しく感じるので、つい食べ過ぎてしまう傾向があるようです。他は耳が良く聞こえる様になったりなど。
医者から余命2日を宣告された3歳の男の子が「カンナビスオイル」でほぼ完治
▼色々な物に利用出来る大麻草。
デメリットは、記憶力低下やマリファナ以上に刺激のある物に移行して行く事です。アメリカの若者は、たいていはマリファナから初めて、やがて覚醒剤に手を出すようになるみたいです。
大麻は危険薬物と認定され、法律で取締の対象となっています。しかしネイチャー誌のScientific Reportによると、大麻はアルコールや他の薬物に比べてリスクが格段に低いという結果が出ています。飲酒による様々な事件や病気が引き起こされている中、大麻を吸って死亡した例はありません。それなのになぜ、アルコールは数兆円の産業となり、大麻は禁止されたのでしょうか。
2016.02.11 Thu posted at 15:55 JST
(CNN) 10代の時にマリフアナを常習していた人が中年に差しかかると記憶できる単語の数が減るという調査結果が、内科学会誌に発表された。
米国ではマリフアナを使用する若者が増えており、ハイスクールの生徒を対象にした最近の調査では、マリフアナの使用者が喫煙者を上回った。その背景として、マリフアナに害はないという認識が広まっている。
調査では18~30歳の若者5000人を無作為に抽出し、その後25年間にわたって継続調査した。25年たった時点でも3400人あまりが調査に参加。この層を対象に、言語記憶と情報処理速度、実行能力の3分野について認知機能をテストした。
その結果、現在のマリフアナ使用は暗記力や情報処理速度の低下と関連があり、生涯にわたるマリフアナの使用では全3分野の認知機能低下と関連あることが分かった。過去のマリフアナ使用は暗記力の低下との関連が判明したが、それ以外の認知機能には影響は出ないようだった。
過去のマリフアナ使用では5年ごとに暗記力が低下することも判明。15の単語を記憶するテストでは、参加者の約半数が、暗記できた単語の数が1つ減っていた。米国ではマリフアナを合法化する動きが広がり、青少年にもマリフアナが入手しやすくなっている。
参照元 : CNN.CO.JP
マリファナの長期使用で知能指数(IQ)が低下する可能性が!!意思決定能力が低下か!?
マリファナは、やはり脳に大きな影響を与えるようです。
アメリカ各地でマリファナ(乾燥大麻)合法化の流れが加速するなか、若い時から長年マリファナを使い続けた人は脳の一部領域が通常より小さく、知能指数(IQ)がやや低くなる可能性があるとの研究結果が新たに報告されました。
米テキサス大学ダラス校のフランチェスカ・フィルビー博士らが米科学アカデミー紀要(PNAS)に発表した研究によると、10代前半など早いうちからマリファナを吸い始めた人の脳は吸わない人の脳に比べ、意思決定などにかかわる「眼窩前頭皮質」という領域の灰白質の量が少ないことが分かりました。
一方でこれを補うかのように、マリファナ使用者の脳では、異なる領域同士をつなぐ「接続性」が強化される傾向もみられたといいます。接続性は物事の関連性の把握を助ける働きがあると考えられています。
IQについては、マリファナを日常的に吸う人は吸わない人より平均5ポイント低いという結果が出ました。
研究の対象となった110人のうち、マリファナの使用者は48人。14~30歳の時にマリファナを使い始め、毎日平均3回吸い続けています。使い始めてからの期間は10年間が最も多いが、中には30年間という人もいました。
非使用者62人のグループも使用者グループと年齢や性別の構成をそろえ、全員に脳のMRI(磁気共鳴画像法)検査とIQテストを実施しました。
フィルビー博士は「こうした変化はそれぞれマリファナ使用が直接の原因だと断定できるわけではないが、吸い始めた時期や使用期間と関連している可能性が示唆される」と話します。
これに対し、マリファナ合法化に賛成する団体、マリファナ政策プロジェクト(MPP)の広報担当者は「研究者自身が断定的な結果ではないと認めています。マリファナを非合法にしておく根拠にはなり得ない」と主張。「マリファナが脳や体全体に影響を及ぼすとしても、アルコールに比べればはるかに害が小さいことは確かだ」と強調しています。
マリファナを仕様するとIQが下がるのか、それともIQが低い人ほどマリファナを使いたがるのか。そのあたりも調べるべきかもしれませんね。
参照元 : コモンポスト
なんでもやり過ぎはよくないということですね。しかし、大麻(マリファナ)に関しては良い効果もあるので全否定はしにくい。
マリファナのメリット・デメリットは?
カナダをはじめ米国ではマリファナを合法化してる州や、医療目的に使ってる州もある。大麻には禁断症状がなく、肉体的・精神的にタバコ・アルコールより害がなく、しかも使用量が増えることがなく、さらに暴力的どころか、平和でリラックスした創造的な気分にさせるメリットがあります。
しかも、向精神薬と違い、ナチュラル系なのです。効能は人によって違いますが、精神的に落ち着いたり、痛みを和らげたり、楽しい気分になったりする人もいれば、反対にまったく何の症状もない人もいる。食べ物が美味しく感じるので、つい食べ過ぎてしまう傾向があるようです。他は耳が良く聞こえる様になったりなど。
ドラッグの有害度(海外医学誌Lancetより)— SHIVA (@francisco_bot) 2016, 2月 9
1位アルコール(有害ポイント72)
2位ヘロイン 55
3位クラック 54
覚醒剤 33
コカイン27
タバコ 26
大麻 20
MDMA 9
LSD 7
マジックマッシュルーム 5https://t.co/kDns8opl5X
日本人の1/3が救われる? 医療用大麻の効用 #BLOGOS https://t.co/3IuNO2i8q1— 森山繁成 (@shigenarimoriya) 2016, 1月 26
スゴイ! RT @minezo2011: こんなことってあるんだね…— kuromaru (@84guchi) 2016, 1月 14
⇒余命2日の白血病の少年がカンナビスオイルでほぼ完治
https://t.co/CI0e6RBh1t
大麻から作られるカンナビスオイルは我が国では違法なんだとか pic.twitter.com/URjxI9uRU9
医者から余命2日を宣告された3歳の男の子が「カンナビスオイル」でほぼ完治
▼色々な物に利用出来る大麻草。
デメリットは、記憶力低下やマリファナ以上に刺激のある物に移行して行く事です。アメリカの若者は、たいていはマリファナから初めて、やがて覚醒剤に手を出すようになるみたいです。
大麻は危険薬物と認定され、法律で取締の対象となっています。しかしネイチャー誌のScientific Reportによると、大麻はアルコールや他の薬物に比べてリスクが格段に低いという結果が出ています。飲酒による様々な事件や病気が引き起こされている中、大麻を吸って死亡した例はありません。それなのになぜ、アルコールは数兆円の産業となり、大麻は禁止されたのでしょうか。
マリファナの使用による精神的な影響はさらに深刻であり、記憶力や判断力が低下することが分かっている。アメリカではマリファナはアルコールに次いで、致命的な自動車事故を起こした運転手の体内から、もっとも頻繁に見つかる薬物である。研究者によってマリ...
Posted by 内海 聡 on 2013年8月24日
大麻は「少しだけ」記憶力を減退させる、研究結果https://t.co/98CMh2KDVz pic.twitter.com/gpn7Ksfd0x— Forbes JAPAN (@forbesjapan) 2016, 2月 11
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