2016年2月6日土曜日

医者が食べない不健康食品5つ

ゲッ…ヘルシーじゃないの!? 医師が「絶対手をつけない」不健康食品5つ

2016/02/05 22:00



「2016年は食生活を改善して、もっと健康に美しくなる!」と抱負を立てた女性も多いでしょう。新年が明けて約1ヶ月、その計画はうまくいっていますか?

でも、いくら健康にいいと思う食品を多く食べていても、もしかしたら知らず知らずのうちに不健康なものを食べ続けているかも……!

『WooRis』でも過去記事で何度か“避けるべき食品”をご紹介しましたが、今回は海外の健康・環境系情報サイト『Rodale Wellness』の記事を参考に、“医師が絶対に食べない食品”をご紹介します!

■1:養殖サケ

健康に利点がある“オメガ3脂肪酸”を多く含むサケ。でも、あなたの食べているそのサケ、天然? それとも養殖?

養殖場で人工のエサをたっぷり与えられて肥え、人工的に色をつけられたサケが体によくなさそうなのは一目瞭然!

また医師によると、外国で養殖されたサケには、PCBや殺虫剤など毒性物質が検出される場合もあるそうです。サケを購入する際や、外食時には出どころをしっかり確認しましょう!

■2:コーヒー用のクリーム

「健康にいい」といわれるコーヒーを飲むとき、あなたは何を入れますか? まさか人工のクリームをドバッと入れていませんか……?

コーヒーをまろやかにするクリームやシロップには、実は水素化油脂や異性化糖など健康に害のある人工物質が混ざっていることがあるそうです! ブラックで飲むか、普通の牛乳を入れましょう!

■3:オーガニック栽培でない野菜や果物

健康のために野菜や果物をたくさん食べるのはいいこと。でも、もしその野菜と果物とともに、殺虫剤や農薬に含まれる毒性の強い化学物質が体内に入っていたら……!?

過去記事「えっ…これもダメ!? オーガニックでないと“健康に悪影響”の野菜と果物5選」でご紹介したとおり、オーガニックでないニンジンやリンゴ、セロリ、イチゴなどは殺虫剤が多く付着していることがあるそうです!

■4:ダイエット飲料

「痩せたいから」と、“カロリー0”を謳い文句にしたダイエット飲料を飲む人は多くいます。

しかし、砂糖の代わりに“ダイエット飲料”に入っているのは人工甘味料である場合がほとんど。医師によると、ダイエットのつもりがかえってメタボや体重増加の原因となったり、消化器官の異常、関節痛、頭痛、うつなどの原因となったりするともいわれます。

本当にダイエットしたいなら、飲むのは水かお茶にしましょう!

■5:精製されたハチミツ

砂糖や人工甘味料の代わりに健康的な天然甘味料として使われるハチミツ。しかし医師によると、殺菌・精製処理されたハチミツの場合、他の甘味料や香料が使われる場合もあり、ハチミツ自体の栄養や利点が失われているそうです。

ハチミツの栄養効果を享受したい場合は、やはり新鮮な生のハチミツを少量摂取するのが一番いいそうですよ!

いかがでしたか? 「健康な食品を食べている」と思っていても、隠れたところに落とし穴があります。健康的なものを食べているつもりで、かえって健康を害したら元も子もありません!

健康を目指すなら、“オーガニック、天然、草食、放牧”などの言葉を目印に、きちんと栽培方法や出どころを調べてみましょう。

また、食品を購入する際は、材料が列記してあるラベルをチェックするのもお忘れなく! 難しくて何だかよくわからない成分がズラっと書いてある場合はやめたほうが無難かもしれません。

(ライター 相馬佳)

参照元 : ウーリス


【重要】養殖サーモンの危険性と安全性│スーパーでの天然鮭と見分ける方法

うのたろうです。養殖の鮭は年に3回までしか食べられない――そんな話を耳にしたことがありますか?

いったいどういうことなのか?見ていきましょう……

養殖鮭の問題とは?

先日「Journal of Nutrition誌」に論文が掲載されました。コーネル大学やイリノイ大学、インディアナ大学などによる研究による論文です。

内容は「さまざまな産地の養殖サーモンと天然サーモンの比較」。

具体的にはω-3脂肪酸の含有量と毒性レベル(PCBなどのダイオキシンや塩素系殺虫剤など)を測定し、リスク便益分析をおこなったそうです。ちなみに……

ω-3脂肪酸(オメガ3脂肪酸)とは?

人間が体内でつくることができない必須脂肪酸で、ダイエットや血液をサラサラにさせるなどのさまざまな面において効果を発揮する、いわゆる「良い」物質。
対してPCBなどのダイオキシンや塩素系殺虫剤などはいわずと知れた「悪い」物質です。

コーネル大学やイリノイ大学、インディアナ大学などによる研究の結果

養殖サーモンは天然サーモンよりω-3脂肪酸の量が多い。つまり一方では健康に良いという側面があるということ。



しかし同時に養殖鮭は毒性レベルも高く、汚染物質の量はなんと天然鮭の10倍程度にもなるそうです。これはω-3脂肪酸の含有量を相殺してもありあまるほどに高い毒性レベルだといえます。

この結果を見た研究者たちは養殖鮭と天然鮭の年間摂取回数に関するアドバイスをしています。具体的には以下の通りです。

鮭の年間摂取回数の上限は?

養殖サーモンについて
◎.スコットランド、ノルウェー、カナダ東岸産……年3回(3食)以下
◎.メイン州、ワシントン州およびカナダ西岸……年3~6回
◎.チリ産……年6回程度

天然鮭について
◎.天然のシロザケ(日本で一般に「サケ」と呼ばれる種)……週1回
◎.ベニザケ、ギンザケ……月2回程度
◎.キングサーモン(マスノスケ)……月1回弱

養殖サーモンも天然鮭も上記の回数を上限にすれば食べても安全だといえるようです。では……

養殖サーモンと天然鮭の判別方法は?

日本では生鮮魚介類が養殖である場合には「養殖」の表示が義務づけられていますが、表示以外にも簡単な判別方法をお知らせします。



①アトランティックサーモン(大西洋サケ)はすべて養殖と考えてよい
理由は大西洋には商業的に成立するほどの数の野生の鮭が存在しないからです。そのためアトランティックサーモンとして販売されているものはすべて養殖だと考えてOKなのです。

②アラスカンサーモンはすべて天然
理由はアラスカではサーモンの養殖が禁止されているからです。なのでアラスカ産の鮭は天然だという証拠になります。もし「アラスカ産」として養殖サーモンが販売されているのなら、それは天然・養殖というよりも産地偽装を疑ったほうが良いでしょう。ちなみに……

③加工食品の場合は?
加工食品の場合は「養殖」の表示義務はありません。しかし天然であることは商品のアピールポイントになります。したがって日本のスーパーでは天然ものならばほぼかならず「天然」という表記をするはずです。なので加工食品の場合「天然」と書いてある鮭は天然。逆になにも表記がないという場合は養殖だということが判断できます。ちなみに……

④お寿司屋さんのサーモンは?
あれは鱒(マス)です。鮭じゃありません。またスーパーなどでサーモントラウトと書いてあるものも全部マスです。似て非なるものというよりイコールノットといった感じです。

まとめ

安い食品にはそれなりのリスクがあるようです。しかしながら天然の鮭にはアニサキスという寄生虫がいるため生で食べることはほぼ不可能です。そんなことをしようものなら十中八九の割合で「劇症肝炎」のリスクを負うことにもなります。

天然・養殖のどちらが良い悪いというわけではなく、こういったことを踏まえてひとりひとりが食の安全を意識していくことが大切なのかもしれませんね。
うのたろうでした

参照元 : くろおと


コーヒーフレッシュがハンドクリーム?発がん性プラスチックでは?



コーヒーフレッシュ。味があまりおいしいものではないのでわざわざ買ってまで飲まない人も、喫茶店に「ご自由におとりください」的にテーブルの脇においてあるとなんとなく使ってしまいませんか?「タダ」って実は怖い事だったりするんです。

コーヒーフレッシュの中身は発がん性食用プラスチック
コーヒーフレッシュの中身に入っているものってなんだと思いますか?牛乳の味も、生クリームの味もしなくないですか?当然と言えば当然です。

市販されていいるほとんどのコーヒーフレッシュの中には乳製品は含まれていません。めいらくのスジャータ純乳脂肪18%とか缶詰タイプの富士生クリームとか数えるほどのようです。

大概の安いコーヒーフレッシュの中身は植物油脂、乳化剤、増粘多糖類、pH調整剤、着色料、香料で構成されています。

コーヒーフレッシュの成分・原料はアレルギーに悪影響?賞味期限は

コーヒーフレッシュの開発された当時と言うのは戦後です。乳製品も高価だった時代です。安価で生クリームの代替製品として大手乳製品会社から売り出された経緯があるようです。

コーヒーフレッシュに含まれる植物油脂はマーガリンやショートニングにも使われています。この植物油脂と言うのは保存性を高めるために人工的に水素添加して加工されてあるもので、トランス脂肪酸と呼ばれています。

食用プラスチックと呼ばれるものです。プラスチックと構造が似ていて、腐りにくいのを特徴としています。

このトランス脂肪酸、発がん性や、アレルギー、心臓病、不妊、動脈硬化などの危険性があることが知られていてアメリカやヨーロッパではすでに使用禁止になっているほどです。

コーヒーフレッシュがハンドクリームに変身!?
来客用にと買っておいたコーヒーフレッシュ。使わないままそのままという方も多いようです。使い道のない方にひそかに知られているのがハンドクリームとしての利用法。

たしかに、主成分は油だし。スキンオイルを塗っていると思えばいいのかもしれませんが、トランス脂肪酸が皮膚にもたらす影響っていうのはないんでしょうか?

とりあえずハンドクリームが切れたときの代替案として使用されているケースがあるのだと思いますが、個人個人、アレルギーなどの体質の問題もありますし、常用するのは怖い気がします。

まあ、カネボウの白斑被害のような事件もありますし、市販の化粧品もどこまで信用していいのか分からないので、なんだか自分で気をつけようにもなかなか難しい部分はありますよね。

自分で出来るのはとりあえず健康的な食生活ですね。

参照元 : 万のコトノハ

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