2016年2月8日月曜日

1日1食(ファスティング)生活で身体にどのような変化が?実践レポート

今話題の「1日1食」生活を2カ月間続けてみたら何が起きた? 実践レポート!

2016.01.20



現在、芸能界をはじめとする各界著名人たちの間で広まりつつある生活習慣――それが「1日1食」生活だ。多くの有名人が、1日に1回しか食事を摂らないという食生活を送っている。そこには、一体どのようなメリットがあるのだろうか。筆者も強い関心を持ち、2カ月間ほど試してみた。その体験も含めて、「1日1食」生活のメリットを探ってみることにしたい。

■著名人たちの1日1食生活

本題である筆者の実体験に入る前に、まずは「1日1食生活」を実行する著名人たちを列挙してみよう。タモリ、ビートたけし、GACKT、西川貴教、元ピンクレディーの未唯らが1日1食だという。俳優では、水谷豊や京本政樹。スポーツ界ではサッカー選手の小野伸二。さらに実業家としては、ジャパネットたかたの高田明前社長。海外に目を向ければ、なんと米国のバラク・オバマ大統領までもが1日1食だという。

さて、このような「1日1食」生活を実行する人々を見ていて、ある「共通点」に気づいた読者もいるのではないか。それは彼らが皆、実際の年齢よりもずっと若々しく見えるという点だ。このことは、少食がアンチエイジング効果をもたらすという根拠のひとつになるのではないだろうか。

少食による健康法を呼びかけている医師の石原結實氏の著書『一日一食』(ビジネス社)によると、摂取カロリーを抑制する(半分にするなど)ことによって動物の寿命が30~70%ほど延びることが各国の実験で確かめられてきたという。

そして、1日1食を含む少食や断食は、酸化による脳細胞の損傷を抑え、神経細胞の成長を促し、さらに糖尿病や動脈硬化を予防するうえ、脈拍・血圧も低く保ち、ストレスに強くなるといったメリットがもたらされるという。また、米国の研究ではネズミに放射線を照射した実験で、満腹のネズミは100%の確率でガンになったのに対し、腹5分のネズミではわずか0.7%だったという驚くべき報告もあるのだ。

■筆者も試してみた!

では、ここからが話の本題、59歳の筆者による実体験だ。筆者は、若い頃からずっと朝食を摂らず、1日2食が普通の食生活だった。その後、最近の数年間は、昼におにぎり1個という「1日1.5食」を続けてきた。筆者は身長170cm、体重60kgと、もともと痩せ型だった。

しかし、タイ人の妻と結婚して4年になるが、毎日のように脂ぎったタイ料理を食べさせられているうちに、気がつくと腹にたっぷりと、鷲掴みできるほどの贅肉がついてしまった。そこで、若い時はともかく、歳をとってきたら、最低限の食事で足りるだろうと思い、「1日1食」生活を試行的に送ってみることにした。



朝と昼は何も食べず、煎茶を1杯飲むだけ。夕食は普通のおかずに、ご飯を茶碗に1膳。ただし、土日だけは妻からの要望で家族とともに食卓を囲むことにしているため、1日2食となる。

さて、昼食をやめてから数日間、夕方には足がちょっと疲れを感じるなどしたが、その後はすっかり慣れ、1.5食だった頃とまったく変わらない生活を送れるようになった。

数年来、1日4kmほどの道のりを早歩きしていた習慣も、難なく続けられている。しかも60kgだった体重が、1.5kgも減った。そして「1日1食」生活を2カ月間実行してみた筆者が強く実感したのは、以下のようなことだ。

・ 食べ物が以前よりも美味しく感じる
・ 胃もたれが少なくなり、胃の調子が良くなった
・ 腰痛などの不調も改善された気がする
・ 空腹の方が頭が冴え、集中力が高まる

前述の石原氏も書いているように、飽食の現代では、食べすぎによって健康を害する人々が多い。経費が一切かからない「少食」を実践することによって、アンチエイジングや病気予防など多くのメリットがあるならば、試してみることも良いのではないか。

「1日1食」のほかにも、少食、ヴェジタリアン、ヴィーガンといった習慣を持つ人々が近年増えつつあるのも、ほかの人たちから効果を聞き、口コミで広まっていった結果かもしれない。

極端な例では、俳優の榎木孝明のように、30日間の「不食」を実行した人もいる。今後、ダイエット目的だけでなく、健康のための「食べないこと」「食事回数を減らすこと」がトレンドになるかもしれない。

百瀬直也(ももせ・なおや)
超常現象研究家、地震前兆研究家、ライター。25年のソフトウエア開発歴を生かしIT技術やデータ重視の調査研究が得意。ブログ:『探求三昧』、Web:『沙龍家』、Twitter:@noya_momose

参照元 : TOCANA


3日の絶食で幹細胞、免疫システムが再生する

2016-10-01 08:05:42



絶食して3日目から幹細胞が再生され、免疫抑制が元に戻ることが明らかに
Fasting shown to regenerate stem cells, reverse immunosuppression after three days
2015年5月【Natural News】

免疫システムを元気に維持するために重要なのは、年に二回、2日ほど続けて食べないだけでいいと言ったら、あなたはどうお考えになりますか?

LAの南カリフォルニア大学の研究チームによると、周期的に長期の絶食、つまり続けて2~4日間食べないことをすることは、免疫障害のある方には特に顕著に、免疫システムを損傷から守るだけでなく免疫システムの再生を促すことが明らかにされました。

南カリフォルニア大学デイビアス老人学校の老人病学および生物学の教授、そして同校の長寿研究機関代表であるウォルター・ロンゴ氏は、絶食の効果をネズミと人の両方で観察したところ、これらの哺乳類は絶食した場合に、観察すると白血球数が減少することがわかりました。

結果として、被検体の身体は古い免疫細胞を「リサイクル」し、それによって古いものに置き換えるための新しい免疫細胞の生成を誘発したということです。長い間に、免疫細胞が疲れ切り、最高の状態での機能を停止している可能性があります。

以前は、この問題を克服する方法は幹細胞の治療以外にはほとんどない、と考えられていました。

しかしこの最新の研究によると、周期的に絶食することで体内の再生スイッチのようなものが実際にオンにされ、造血幹細胞のためにシグナリング経路を変造し、血液と免疫の両方を作り出されるということが明らかにされたのです。

ロンゴ教授:「長期の絶食により、造血系の再生に基づいて幹細胞を促すことに目覚ましい効果があることを予想できませんでした」

「空腹の時、システムはエネルギーを節約しようとしますが、エネルギーを節約する方法の一つは、必要ない多くの免疫細胞、特に損傷を受けた可能性のあるものをリサイクルすることです。長期絶食をしている人間と動物の被験者両方で、白血球数が減少することが確認されました。そして食事を始めた時、血液細胞が戻ってきました。そこで私たちは考えたのです。では、これ(血液細胞)はどこから来たのかと」

周期的な絶食により、ワクチンによって起きたものを含む、自己免疫疾患を修正することに役立つ可能性

この研究は、致死的な毒性のある治療法のために免疫システムが破壊された抗がん剤治療患者に、中心的に焦点をあてたもので、研究から暗示されている内容は、自己免疫疾患のような他の症状にも拡大されています。

絶食は新しい、損傷を受けていない免疫細胞を作り出す誘因となるため、医療システムが長い間、治療法のない疾患であるとしてきた症状に苦しんでいる人にとっては助けになる可能性があります。

長期の絶食により、体が貯蔵されていたブドウ糖や脂肪、ケトン、そして相当な量の既存の白血球を使わざるをえない状態にすることがわかったのです。要するに、絶食は一種のデトックス(解毒)で、古いものをきれいにして、新しいもので置き換えることを可能ににするということです。

研究チームは、この結果はつまり、免疫システム全体が形成されるようなものだと言っています。

長期絶食はPKA(プロテインキナーゼA)という酵素のレベルを下げる役に立ちますが、以前の研究では、これによって幹細胞の自己再生と多能性の調節性(損傷を受けても正常な状態に修復する機能)を活気づけ、寿命を長くすることが明らかにされています。

長期絶食はまた、老化や腫瘍の成長、がんと関連付けられた成長因子ホルモンであるIGF-1のレベルを下げる助けをします。

ロンゴ教授「幹細胞を再生モードにスイッチを切り替えるためには、主要な遺伝子であるPKAを停止させる必要があります」

「絶食により、幹細胞が急速に増加し始め、全システムを再生成してもよい、というOKサインを送るのです。そして嬉しいことに、損傷あるいは老化したシステムの箇所、非効率的な部分を、体が絶食中に除去しました。そして今、抗がん剤や老化によりひどく損傷したシステムをお持ちの方が定期的な絶食を開始した場合、文字通り新しい免疫システムを再生することが可能になります」

この記事の参照元:Explore scientific, technical, and medical research on ScienceDirect
USC NEWS

【参考】Fasting shown to regenerate stem cells, reverse immunosuppression after three days

(翻訳終了)

【注意】
過激な生活の変化は危険を伴いますので、十分な知識と、専門家とご相談の上、無理をしないで行うのが無難ですね。

参照元 : 世界の裏側ニュース


ファスティングのダイエット効果とやり方はコレ!【復食方法は?】

ファスティングは断食や絶食する方法ですが、ダイエット効果はもちろん健康や美容にも効果が期待できます。しかしファスティングをするには復食に気をつけたり、頭痛が起こったりしますので、ファスティングのやり方を詳しくご紹介いたします。



ファスティング効果を最大に引き出したいなら、週末などに定期的に行うことが大切です。ダイエットにも健康にも内臓を休めることは良いとされているので、酵素などのドリンクを用意してファスティングを試してみてはいかがでしょうか?辛い場合には半日だけでもある程度の効果が期待できます。

ファスティングとは?

ダイエットの方法でここ最近注目されているのがファスティングという方法になります。ではこのダイエット方法はどのようなダイエットをしていくのでしょうか。ファスティングは断食や絶食をする方法になります。



断食するなどの方法はかなり昔からある方法でとても大変としている方法です。しかし、最近では完全な断食をするのではなくて、野菜などのエキスが含まれているドリンクを飲んで行う方法が支流です。これをすることで断食をしているけれども十分な栄養を摂取できるため、かなり辛いダイエットというわけではありません。



ただ食べないようにする方法のダイエットは、かなり精神的に辛い部分もあります。



本当にこの方法でダイエットするのかどうか十分考えるようにして実行することがオススメになります。

ファスティングのダイエット効果とは?

今かなり人気としているダイエット方法なのがファステイングになります。断食をしてダイエットする方法なのですが、なぜこのダイエット方法がいいかが気になります。ではファスティングはどのような効果を発揮してくれるのでしょうか。

普段の生活をしているとどうしても有害物質が体の中に蓄積していくようになります。これは十分な排出ができないなど内蔵自体が弱ってしまうために発生してしまいます。断食をすると、内蔵を休めることができて、内臓の元気を取り戻せるようになります。



それだけではなく蓄積している有害物質がどんどんと排出されていくようになります。これによってダイエットが出来るだけではなくて、健康な体そして健康な肌を取り戻すことが出来ます。



実は体にいいとしているのが定期的な断食なんです。断食は本当に辛い方法なのですが、今では専用ドリンクで栄養摂取しながら断食するのでそこまで辛いわけではないので試してみるのもオススメです。

やり方は簡単!その方法とは?

実際にこのダイエット方法でダイエットをしていこうとしている人にとって知りたいのがどのようにしていけばいいのかです。ではファスティングはどのようにしていけばいいのでしょうか。

ファスティングはかなり簡単としている方法で、何も食べないようにすればいいだけです。 ただ本当に何も食べないと栄養などが足りない状態になりますので、ファスティング専用としているドリンクを飲むようにします。そうすると毎日必要としている栄養を摂取できるようになりますし、ある程度空腹感を解消できるのでかなり簡単にできます。



かなり長い期間するのがオススメなのですが、ただドリンクを飲んでいても必要としているカロリーまで摂取できるわけではありません。体力がなくなり仕事に影響してきてしまいますので、月に1度土日にこのファスティングでダイエットしていくことがオススメです。

酵素はおすすめ!

ファスティングのダイエットで一番オススメしたいのが酵素を取り入れる方法です。



なぜ酵素がいいかというと、それは必要としている栄養がかなり摂取できるようになるからです。断食をするダイエット方法のファスティングはどうしても欠点があります。

その欠点としているのが必要としている栄養が全く摂取できなくて健康害が発生する可能性がある点です。体を健康な状態にしておくためには栄養が必要としていて、この栄養がなくなることで内蔵の機能低下もする場合あります。

なので酵素を取り入れてファスティングしていくことが今では当たり前のようになってきています。

ダイエットはある程度無理することが必要ですが、無理し過ぎることはよくありません。無理しない程度にダイエットをしていくようにしましょう。

体験者の口コミの状況は?

ファスティングは人気があるからこそこれから始めようと考えている人がかなり多いです。そこで気になるのが本当にこのダイエットはいいのかどうかです。一番参考になる情報としているのが口コミなので、口コミを見てから始めるのがオススメです。では今ファスティングの口コミはどうなのかというと、多くの方はかなりの効果がありダイエットが出来て肌もいい状態になってくれたとしています。



肌にもそして健康にもいいダイエット方法で断食するからこそダイエットの効果も発揮してくれます。ただし、いい口コミだけではなくて、良くないとしている口コミもあります。復食した時にお腹が痛くなったり下痢になったりと体の異変が出てしまった人もいらっしゃいます。



実は復食にも注意が必要としていて、普段通りにしてしまうとこのようなトラブルが起きてしまいます。なのでどのようにしていけばいいかをしっかりと把握してから始めるのが大事になります。

復食方法の注意点は?

ファスティングで大事になってくるのが復食の方法になります。しっかりとした復食をしていかないとお腹が痛くなってしまったり下痢をしたりなどのトラブルが出てしまいます。ではどのように復食をしていけばいいのでしょうか。復食方法でオススメしたいのが、まずは重湯などとても胃にやさしい食べ物を最初に食べるようにすることです。

休んだ内臓はいきなり油が多い食べ物などを食べてしまいますとびっくりして過剰な反応をしてしまいます。それが痛みになったりするので、まずは本当に胃にやさしい食べ物を少量食べていくようにしましょう。それから徐々に戻してあげていくと痛みなどのトラブルが出ないようになってきます。



簡単に思えるけれどもいろんな注意点があるので、よく注意してファステイングしていきましょう。

半日でも効果ある?

ファステイングはかなり効果があるダイエット方法ですが、ただ断食を何日も続けるのはかなり辛いです。そこで初めての人にオススメしたいのが半日ファスティングになります。1日断食をするのではなくて半日だけ断食する方法なのでそこまで辛くありません。

半日だけで効果があるのかというと、ある程度の効果があります。半日断食すると多少内蔵を休ませることが出来ますので、ファスティングの効果が得られるようになります。 どのタイミングがおすすめになるかというと、夜からお昼です。夜は寝ている時間もありますので、辛いと感じる時間が短くなってくれます。



ただ朝食事をしないのは様々なデメリットがありますので、できるだけ休みの日に実行していきましょう。

頭痛が起きることがある?

ファステイングはかなり効果的でそして健康や肌にも良いダイエットの方法として有名です。しかしトラブルが発生してしまうのも事実で、フャスティングをしている時に頭痛が発生してしまいます。ではなぜ頭痛が発生してしまうのでしょうか。

ファスティングをしていると、専用ドリンクを飲んでいたいとしても毎日必要としている栄養やカロリーなど十分に取れません。そのため脳に必要としている栄養などが血液で送れない状態になります。脳に十分な栄養などを送れないと体に危険信号を送るようになります。



その一つになるのが頭痛で、その他にも体がしびれてしまったりなどの症状も出る場合があります。もし頭痛が発生してしまった場合、ファスティングを中断することがオススメです。健康に良いとしていても、絶対に良いわけではありませんので十分注意してファスティングしていきましょう。

参照元 : ダイエットブックBIZ


都内一流ホテルで優雅に断食、片や日本一厳しい修行道場で過酷な断食。ダイエットの効­果について、医師(イシハラクリニック・石原結實先生)のコメントを交えて検証。




ジャーナリスト船瀬俊介さんとのまゆともトーク3

2014年 6月 7日NYでおこなわれた「少食は世界を救う」講演会のためNYにいらしていた船瀬俊介­さんにファスティング(少食から断食まで広い範囲をさす)の効用についてお話しいただ­いています。長寿、あらゆる疾患の治癒、不妊治療、、、etc.いいことだらけです。






断食は、自然治癒力のみで、大方の病気を治してしまうという、スグレ物の健康法なのです!

断食をすると、生命活動の「消化・吸収・排泄」のうち、消化と吸収は完全にストップす­るわけですから、全生命力を排泄一本に集中することができます。体の内側からキレイに­する・・・断食は美容法にも優れた効果があります。





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