ブルーライトを浴びると元気になる!? 「うつ病」になりがちな冬のメンタル対策
2017.02.17
休日に外出もせず、部屋に閉じこもり“ぼっち”で過ごすことの多い冬は、うつになりがちな季節。
「脳内伝達物質が減っているのがうつ状態。ビタミンB6とCを大量に摂取するとそれが補える。ビタミンB6は、レバーや鳥のささみ、鰹、鮪に多く含まれますが、食べ物で大量摂取は無理なのでサプリメントのほうが早い。ビタミンB6は30mg、Cは1000mg、急な回復を望むなら2~3倍飲んでもいい。ビタミンCは水溶性ですが、牛乳や油と一緒に飲むと吸収率が上がります」(精神科医の西脇俊二氏)
ただし、ドラッグストアなどの安いサプリメントはNG。
「効くサプリの基準は成分表示の正確さと、国産原料。粗悪品は比率に対し表示単位を変えてわかりにくくしているのが特徴です」(同)
SNSを見ない、反応しない
孤独な寂しさに強烈な追撃を与えてきたのが、SNS上のリア充投稿。特に、年末年始の「ハワイで年越ししました」などの投稿は、卑屈さを増幅させてくる。
「’13年の米ヒューストン大学の研究では、他人の投稿と自分の現状を比べる回数が多いと、さらに不幸になっていくことが明らかになっています」と健康ブログ「パレオな男」管理人のYu Suzuki氏も言うように、見ないのが得策。
ただ、同研究ではSNSを使う時間が長いほどうつ病の発症率が上がることも判明している。つまり、投稿者も閲覧者も心の不安定度は同じなのだ。
「本当は見ないことが一番なのですが、『いちいち自慢しないと気が済まない哀れなヤツだ』と見下してやりましょう」(Suzuki氏)
ブルーライトを浴びる
休みの日は、PCから離れるのが長くなりがちだ。
「目に良くない」、「体内時計が狂う」など悪評も聞くブルーライトであるが、季節性のメンタル悪化を矯正するには絶大な効果を発揮するという。
「一日30分浴びることで、うつ状態の改善に効果があります」(西脇氏)。そればかりでなく、男性の活力と性欲増強にも効果的という。
「シエナ大学の実験で、朝7時から8時の間にブルーライトを30分浴びた結果、テストステロン値が平均1.5ng/ml、性欲レベルは3倍になるという結果が出ています」(Suzuki氏)
ただし、体内リズムが狂ってしまうので夜間に浴びるのは絶対に禁止だ。
【西脇俊二氏】
精神科医。ハタイクリニック院長。ホリスティック医療のほか、医療ドラマの監修も。近著に『人生は0.2秒で変わる – 精神医学的に正しい絶対的な力の使い方』(ワニブックス)
【Yu Suzuki氏】
編集者・ライター。月間100万PVの健康ブログ「パレオな男」管理人。NASM(R)公認パーソナルトレーナー。著書に『一生リバウンドしないパレオダイエットの教科書』(扶桑社刊)
参照元 : 日刊spa!
【毎日たった12分でうつを緩和!】
はっきりした理由がないのに、こんなことを考えたことがある方は、「生体リズムの修正」により、結果的に改善する可能性があります。
■やる気が出ない
■希望を持てない
■自信がない
■ダルい
■不安
■自分がダメな人間に思える
■死にたい
■イライラする
■しんどい
■ボーっとする
■一日中眠い
■体が重くて動かない
★利用時間 ~
必要な時間は1日わずか8~12分!
必要な光照射量と健康への望ましい効果を得るのに8~12分で十分です。
(従来の光照射法では、照射灯に接近して座ることが必要で、また1日に最低30分望ましくは1時間もの時間が推奨されていました。)
★ポイント ~
光照射法は、生体リズムの狂いによる体のトラブルや、仕事でのストレス、慢性的なネガティブな性格など、様々な「不安定さ」において有効であることが分かっています。とくに心を軽くし、思考を前向きにすることには定評があります。
脳には光の不足に対して異なった反応を示す光の受容領域があります。
我々の目は、実は脳に光を届ける最も効果的なルートではなく、頭蓋骨で最も薄い外耳道が必要な光を能に直接あてる最も効果的な「道」であったのです。
2017.02.17
休日に外出もせず、部屋に閉じこもり“ぼっち”で過ごすことの多い冬は、うつになりがちな季節。
「脳内伝達物質が減っているのがうつ状態。ビタミンB6とCを大量に摂取するとそれが補える。ビタミンB6は、レバーや鳥のささみ、鰹、鮪に多く含まれますが、食べ物で大量摂取は無理なのでサプリメントのほうが早い。ビタミンB6は30mg、Cは1000mg、急な回復を望むなら2~3倍飲んでもいい。ビタミンCは水溶性ですが、牛乳や油と一緒に飲むと吸収率が上がります」(精神科医の西脇俊二氏)
ただし、ドラッグストアなどの安いサプリメントはNG。
「効くサプリの基準は成分表示の正確さと、国産原料。粗悪品は比率に対し表示単位を変えてわかりにくくしているのが特徴です」(同)
SNSを見ない、反応しない
孤独な寂しさに強烈な追撃を与えてきたのが、SNS上のリア充投稿。特に、年末年始の「ハワイで年越ししました」などの投稿は、卑屈さを増幅させてくる。
「’13年の米ヒューストン大学の研究では、他人の投稿と自分の現状を比べる回数が多いと、さらに不幸になっていくことが明らかになっています」と健康ブログ「パレオな男」管理人のYu Suzuki氏も言うように、見ないのが得策。
ただ、同研究ではSNSを使う時間が長いほどうつ病の発症率が上がることも判明している。つまり、投稿者も閲覧者も心の不安定度は同じなのだ。
「本当は見ないことが一番なのですが、『いちいち自慢しないと気が済まない哀れなヤツだ』と見下してやりましょう」(Suzuki氏)
ブルーライトを浴びる
休みの日は、PCから離れるのが長くなりがちだ。
「目に良くない」、「体内時計が狂う」など悪評も聞くブルーライトであるが、季節性のメンタル悪化を矯正するには絶大な効果を発揮するという。
「一日30分浴びることで、うつ状態の改善に効果があります」(西脇氏)。そればかりでなく、男性の活力と性欲増強にも効果的という。
「シエナ大学の実験で、朝7時から8時の間にブルーライトを30分浴びた結果、テストステロン値が平均1.5ng/ml、性欲レベルは3倍になるという結果が出ています」(Suzuki氏)
ただし、体内リズムが狂ってしまうので夜間に浴びるのは絶対に禁止だ。
【西脇俊二氏】
精神科医。ハタイクリニック院長。ホリスティック医療のほか、医療ドラマの監修も。近著に『人生は0.2秒で変わる – 精神医学的に正しい絶対的な力の使い方』(ワニブックス)
【Yu Suzuki氏】
編集者・ライター。月間100万PVの健康ブログ「パレオな男」管理人。NASM(R)公認パーソナルトレーナー。著書に『一生リバウンドしないパレオダイエットの教科書』(扶桑社刊)
参照元 : 日刊spa!
【毎日たった12分でうつを緩和!】
はっきりした理由がないのに、こんなことを考えたことがある方は、「生体リズムの修正」により、結果的に改善する可能性があります。
■やる気が出ない
■希望を持てない
■自信がない
■ダルい
■不安
■自分がダメな人間に思える
■死にたい
■イライラする
■しんどい
■ボーっとする
■一日中眠い
■体が重くて動かない
★利用時間 ~
必要な時間は1日わずか8~12分!
必要な光照射量と健康への望ましい効果を得るのに8~12分で十分です。
(従来の光照射法では、照射灯に接近して座ることが必要で、また1日に最低30分望ましくは1時間もの時間が推奨されていました。)
★ポイント ~
光照射法は、生体リズムの狂いによる体のトラブルや、仕事でのストレス、慢性的なネガティブな性格など、様々な「不安定さ」において有効であることが分かっています。とくに心を軽くし、思考を前向きにすることには定評があります。
脳には光の不足に対して異なった反応を示す光の受容領域があります。
我々の目は、実は脳に光を届ける最も効果的なルートではなく、頭蓋骨で最も薄い外耳道が必要な光を能に直接あてる最も効果的な「道」であったのです。
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