なぜ日本人は、こんなに働いているのにお金持ちになれないのか?
お金があれば幸せになれる。そう信じてはいませんか?実は、「お金」と「幸せ」は関係ありません。自著『なぜ日本人は、こんなに働いているのにお金持ちになれないのか?―21世紀のつながり資本論』では、世界中を旅した経験から、幸せになるためのお金との付き合い方を考えています。お金は本質的には無価値なもので、お金そのものには人を幸せにするパワーはないのです。
01.「お金がない」≠「貧しい」
私は「世界最貧国」とも言われる国、バングラディシュを訪れました。この国は空気が悪く、排ガスの臭いと砂ぼこりが充満していて、到着してしばらくは不安でした。
しかし、実際にこの国で過ごした3週間は快適で充実したものでした。豊かな自然に囲まれ、家族や周囲の人々と強い絆で結ばれている。外国人の私も結婚式に呼んでくれ、家族のように受け入れてくれました。
経済的には圧倒的に貧しいこの国の人々の笑顔は、東京の満員電車に乗っている私たちのあの苦渋な表情とはほど遠いもの。「お金がないこと」と「心が貧しいこと」は別なのです。
02.お金持ちは「他者を動かすパワー」を大量に持っている
私たちはお金を使って「他者の時間」を使うことができます。お金持ちは「他者を動かすパワー」を大量に持っていることになります。だからお金持ちは、デザイナー、大工、木材業者などの時間を使い、「一流デザイナーによる建築物に住む」といったことができるわけです。
「お金持ちになる」ということの本質的な意味は、使うことで、人生の選択肢が増えるということなのです。逆に言うと、お金の持つパワーとは、それだけのものに過ぎません。
03.幸せのカタチは人それぞれ
「幸せ」とは何でしょう。これにはいろいろな解釈がありますが、私自身はマハトマ・ガンジーの言葉にもあるように、自らが考える「理想」を実現した状態だと考えています。高層マンションの最上階に住みたい人、田畑に囲まれた静かな場所に住みたい人、高級レストランで食事したい人、家族全員で食事したい人など、理想の状況は人それぞれに違いますし、年とともに変化していくものでもあります。
しかし、どんな人でも、自分が抱く理想の状態を実現することができれば「幸せ」なのだと思います。経済的に貧しくても、その人にとっての「理想」が家族に囲まれている毎日であれば、十分に「幸せ」でいることは可能なのです。
04.日本人は「幸せな時間」を自分で減らしている
01.でも言いましたが、世界最貧国バングラディシュの人々は幸せそうに暮らしていました。不思議なことに、状況は豊かな北欧の国、デンマークでも同じだったのです。
デンマークは世界で最も労働時間が短い国として有名です。仕事から帰ったら、家族や友人と料理を作って、お酒を飲みながらワイワイやります。公園では連日のようにコンサートなどのイベントが開かれています。
日本人は経済的に豊かであるにも関わらず、盲目的に働くあまり、「幸せな時間」を得るチャンスを自ら逃しているのではないでしょうか?
05.日本人が「お金」に盲目的になった理由とは?
日本は昔から稲作を中心に生活していましたが、これほど地震や台風などの天災が多い土地もありませんでした。そこで村単位のコミュニティと密接に関わり、協力し合う必要に迫られました。
そのような社会では、働くことで自分の地域に貢献することがとても重要です。「働く」という行為は絶対的なものとなり、勤勉さ、協調性が歓迎されました。こうした感覚が、今なお日本人の価値観に強く残っています。
さらに、日本人がお金に対して盲目的になってしまった原因は1945年にあります。戦争に負け、すべてを失った日本人は、がむしゃらに働き、経済大国としての地位を確立しました。生活は豊かになりましたが、その劇的な復興の代償として、人々が幸せに生きるための「道具」でしかなかったお金が、生きる「目的」にすり変わってしまいました。
一生懸命働いて、とにかくお金さえ手にすれば幸せになれると信じやすくなってしまったのです。
06.お金は「目的」ではなく、単なる「道具」
人間には、お金を「目的」として捉えている人、「道具」として捉えている人、の2種類います。前者は、お金がないと幸せになれないと思っています。彼らはお金のパワーを盲目的に信じきっているため、お金を手に入れることが「幸せ」につながると思っており、お金そのものを生きる「目的」だと捉えているのです。
一方、後者は、お金自体は本質的に無価値であることを知っています。お金を、他者との信頼関係を築き、その信頼を交換し合い、自らの理想を実現するためのポジティブな「道具」として捉えています。
お金を「道具」としてとらえている人は、持っているお金の量に関わらず、幸せな人生を送っているのです。
参照元 : TABI LABO
通過の仕組みを作ったのは悪魔崇拝者である。つまり、人類を奴隷にするためです。
日銀は悪魔銀行。小銭を全て足すと666円になるように設定している。
666とは悪魔の数字。
「我々日本人は“甘い罠”に掛かっている」
そう聞けば、おそらく誰もが「そんなバカな」と思われることでしょう。しかし真実は真実、事実は事実です。我々日本人はこうしている今も“狡猾なる甘い罠”の中にいるのです。しかし何とも皮肉なことです。
信じがたいことでしょうが、我々は総じて奴隷状態に置かれていました。我々は奴隷であったのです。そして我々を奴隷状態に置いておきながら、その目には見えない鎖を引っ張り、我々を見事に誘導して、詐欺を働いている者たちは、壮大な計画の総仕上げに今、入っているのです。
第三次世界大戦、ハルマゲドン、そしてNew World Order・新世界秩序の創設、それは我々の多くが死に、そして生き残った人々は、まるで刑務所で暮らすような暮らしの到来なのです。映像を見て頂ければ分かります。信じがたいことでしょうが、これは事実です。
お金があれば幸せになれる。そう信じてはいませんか?実は、「お金」と「幸せ」は関係ありません。自著『なぜ日本人は、こんなに働いているのにお金持ちになれないのか?―21世紀のつながり資本論』では、世界中を旅した経験から、幸せになるためのお金との付き合い方を考えています。お金は本質的には無価値なもので、お金そのものには人を幸せにするパワーはないのです。
01.「お金がない」≠「貧しい」
私は「世界最貧国」とも言われる国、バングラディシュを訪れました。この国は空気が悪く、排ガスの臭いと砂ぼこりが充満していて、到着してしばらくは不安でした。
しかし、実際にこの国で過ごした3週間は快適で充実したものでした。豊かな自然に囲まれ、家族や周囲の人々と強い絆で結ばれている。外国人の私も結婚式に呼んでくれ、家族のように受け入れてくれました。
経済的には圧倒的に貧しいこの国の人々の笑顔は、東京の満員電車に乗っている私たちのあの苦渋な表情とはほど遠いもの。「お金がないこと」と「心が貧しいこと」は別なのです。
02.お金持ちは「他者を動かすパワー」を大量に持っている
私たちはお金を使って「他者の時間」を使うことができます。お金持ちは「他者を動かすパワー」を大量に持っていることになります。だからお金持ちは、デザイナー、大工、木材業者などの時間を使い、「一流デザイナーによる建築物に住む」といったことができるわけです。
「お金持ちになる」ということの本質的な意味は、使うことで、人生の選択肢が増えるということなのです。逆に言うと、お金の持つパワーとは、それだけのものに過ぎません。
03.幸せのカタチは人それぞれ
「幸せ」とは何でしょう。これにはいろいろな解釈がありますが、私自身はマハトマ・ガンジーの言葉にもあるように、自らが考える「理想」を実現した状態だと考えています。高層マンションの最上階に住みたい人、田畑に囲まれた静かな場所に住みたい人、高級レストランで食事したい人、家族全員で食事したい人など、理想の状況は人それぞれに違いますし、年とともに変化していくものでもあります。
しかし、どんな人でも、自分が抱く理想の状態を実現することができれば「幸せ」なのだと思います。経済的に貧しくても、その人にとっての「理想」が家族に囲まれている毎日であれば、十分に「幸せ」でいることは可能なのです。
04.日本人は「幸せな時間」を自分で減らしている
01.でも言いましたが、世界最貧国バングラディシュの人々は幸せそうに暮らしていました。不思議なことに、状況は豊かな北欧の国、デンマークでも同じだったのです。
デンマークは世界で最も労働時間が短い国として有名です。仕事から帰ったら、家族や友人と料理を作って、お酒を飲みながらワイワイやります。公園では連日のようにコンサートなどのイベントが開かれています。
日本人は経済的に豊かであるにも関わらず、盲目的に働くあまり、「幸せな時間」を得るチャンスを自ら逃しているのではないでしょうか?
05.日本人が「お金」に盲目的になった理由とは?
日本は昔から稲作を中心に生活していましたが、これほど地震や台風などの天災が多い土地もありませんでした。そこで村単位のコミュニティと密接に関わり、協力し合う必要に迫られました。
そのような社会では、働くことで自分の地域に貢献することがとても重要です。「働く」という行為は絶対的なものとなり、勤勉さ、協調性が歓迎されました。こうした感覚が、今なお日本人の価値観に強く残っています。
さらに、日本人がお金に対して盲目的になってしまった原因は1945年にあります。戦争に負け、すべてを失った日本人は、がむしゃらに働き、経済大国としての地位を確立しました。生活は豊かになりましたが、その劇的な復興の代償として、人々が幸せに生きるための「道具」でしかなかったお金が、生きる「目的」にすり変わってしまいました。
一生懸命働いて、とにかくお金さえ手にすれば幸せになれると信じやすくなってしまったのです。
06.お金は「目的」ではなく、単なる「道具」
人間には、お金を「目的」として捉えている人、「道具」として捉えている人、の2種類います。前者は、お金がないと幸せになれないと思っています。彼らはお金のパワーを盲目的に信じきっているため、お金を手に入れることが「幸せ」につながると思っており、お金そのものを生きる「目的」だと捉えているのです。
一方、後者は、お金自体は本質的に無価値であることを知っています。お金を、他者との信頼関係を築き、その信頼を交換し合い、自らの理想を実現するためのポジティブな「道具」として捉えています。
お金を「道具」としてとらえている人は、持っているお金の量に関わらず、幸せな人生を送っているのです。
参照元 : TABI LABO
通過の仕組みを作ったのは悪魔崇拝者である。つまり、人類を奴隷にするためです。
日銀は悪魔銀行。小銭を全て足すと666円になるように設定している。
666とは悪魔の数字。
「我々日本人は“甘い罠”に掛かっている」
そう聞けば、おそらく誰もが「そんなバカな」と思われることでしょう。しかし真実は真実、事実は事実です。我々日本人はこうしている今も“狡猾なる甘い罠”の中にいるのです。しかし何とも皮肉なことです。
信じがたいことでしょうが、我々は総じて奴隷状態に置かれていました。我々は奴隷であったのです。そして我々を奴隷状態に置いておきながら、その目には見えない鎖を引っ張り、我々を見事に誘導して、詐欺を働いている者たちは、壮大な計画の総仕上げに今、入っているのです。
第三次世界大戦、ハルマゲドン、そしてNew World Order・新世界秩序の創設、それは我々の多くが死に、そして生き残った人々は、まるで刑務所で暮らすような暮らしの到来なのです。映像を見て頂ければ分かります。信じがたいことでしょうが、これは事実です。
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