2016年12月10日土曜日

米バージニア州で研究機関・企業・農家が提携し、航空機バイオ燃料を含め様々な実用化の実験「たばこの葉からバイオ燃料」

たばこの葉からバイオ燃料、米バージニア州「未来のたばこ畑」

2016/12/2(金) 6:40配信



良質な葉たばこの産地として有名なバージニア州では研究機関・企業・農家が提携し、航空機バイオ燃料を含め様々な「実用化の実験」が進められている。

たばこの売上げが著しく下降している米国で、死活問題に頭を悩ますたばこ農家への支援策であると同時に、環境を配慮した商品を開発するの試みだ。

■南アフリカ航空、ボーイングによる航空機バイオ燃料なども

喫煙キャンペーンや加熱たばこなど代用嗜好商品に押され、世界的なたばこ需要の落ちこみに打撃を受けるたばこ産業。原料となるたばこの葉を育てている農家にとっては、深刻な死活問題だ。米疾病管理予防センター(CDC)のデータによると、1970年代には90万トン以上だった生産量が、2012年には36万トンにまで減少。1980年代には18万件あったたばこ農家も、1万件に減っている。

これらのたばこ農家はバイオ分野に未来をたくし、研究機関や企業とともに、燃料や殺虫剤といった喫煙以外のたばこの用途を模索している。所有している土地の全域でたばこを育てている農家が少なくなった現在、儲けの少ない干し草を育てたり、空っぽの土地で雑草をはやしておくよりも余程建設的というわけだ。

米タイトン・バイオエナジー・システムによる「たばこバイオ燃料」研究が、その代表例のひとつに数えられる。2009年以来、タイトンはバージニア工科大学やノースカロライナ州立大学の農学者と提携し、バージニア州カランズのたばこ畑で、遺伝子組み換えによって種子油と糖質を高めたバイオ燃料用の葉を育てようと挑戦している。

また2013年にはローレンス・バークレー国立研究所とカリフォルニア大学バークレー校が提携関係を結び、米エネルギー省から480万ドルの研究資金を得て、同様の研究に取り組んでいる。南アフリカ航空とボーイングによる航空機バイオ燃料の研究も進んでいる。

現時点では4047平方メートルのたばこ農園から、80トン(水分を含む重量)相当のバイオマス(植物・動物を含むすべての地球上の生物)および副産物の生産に成功。このバイオマスを、バイオ燃料やバイオ肥料などにかえることが可能である。(ZUU online 編集部)

参照元 : ZUU online



2016年12月9日金曜日

すぐ太る人の生活習慣、「食べたら太る」という思いが強いほど、もっと食欲が強くなるという悪循環

食べちゃダメだと思うほど食べ過ぎる!? すぐ太る人の生活習慣とは

2016年12月02日



年末に差し掛かりで飲み会が増えるこの時期、どうしても太ってしまう人が増えてきます。

しかし、同じような生活をしていても全く太らない人もいますよね? 体質の違い? 腸内のデブ菌の数が違う? もちろんそのような個人差は否めませんが、体質にしても腸内環境にしても生活習慣の積み重ねが作り出すものには変わりありません。

そこで今回はダイエット指導歴24年の筆者が、太りやすい人と比較しながら、太りにくい人の生活習慣をご紹介します。

■1:血糖値をコントロールしている

スイーツや炭水化物を空腹時にいきなり食べてしまうと、血糖値がいっきに上がり“でぶホルモン”とも呼ばれるインスリンが大量に分泌されます。

インスリンは血液中のブドウ糖を細胞に取り込んでエネルギーに変えるために必要なホルモンではありますが、急激に血糖値が上がるとエネルギーとして使わない分は脂肪細胞に取り込んで蓄えようとします。

食事をするときは、野菜、海藻、きのこ類など食物繊維の多いものをまず先に食べることで、血糖値の上昇が抑えられるのは今や常識。

太りにくい人は意識的もしくは無意識に血糖値が上がりにくい食べ方をしています。

■2:食欲をコントロールできているか

食欲には、本当に胃が空っぽになり血糖値が下がったときに起こる“本物の食欲”と、いい匂いがする、美味しそうな食べ物の写真を見る、料理をする音を聞くといった、嗅覚、視覚、聴覚を刺激されたときに起こる“ニセの食欲”があります。

太りにくい人は、ニセの食欲に振り回されて無駄食いをすることはありません。しかし太りやすい人は、SNSなどで美味しそうな食べ物の写真を見るだけでお腹がすいたような“錯覚”に陥ったり、空腹という感覚もないのに「食べたい!」という衝動に駆られてコンビニに走ったり、手近にあるものを何か口に入れたりします。

何か食べたい衝動に駆られたときは、「何時に何を食べたっけ……本当にお腹空いてる?」と自分に問いかけてみることが、ニセの食欲に騙されないひとつの方法だと言えるでしょう。

■3:食べることに罪悪感を持たない

「こんなの食べたら太ってしまう。」太りやすい人に限って、そんな罪悪感を感じながら食べている場合が非常に多く見られます。

食べることへの罪悪感はストレスとなり、ストレスを感じた体は副腎から抗ストレスホルモンのコルチゾールを分泌します。コルチゾールは血糖値を上げるはたらきがあるので、脂肪が蓄えられやすくなります。

また、ストレスによって交感神経が刺激されると食欲が増すこともあるため、「食べたら太る」という思いが強いほど、もっと食欲が強くなるという悪循環にも陥ります。

この他にも、こまめに体を動かすことや歩く速度が速いなど、身体活動の違いもありますが、いずれも日常生活での意識の持ち方やちょっとした生活習慣の違いでしかありません。

せっかくの楽しい飲み会シーズンを楽しむために、ちょっと意識を変えてみてはいかがでしょうか。

【筆者略歴】

※SAYURI・・・長年の医療業界での経験を生かし、健康管理士、食育インストラクター、心理カウンセラーとして執筆活動や講演活動をする傍らNPO法人予防医療推進協会の理事長も務める。

参照元 : Yahoo japanビューティー


『デブ、メタボ、肥満』

こんな自己嫌悪に陥ってしまうような言葉に長年悩まされていませんか?服のサイズが年々大きくなったり人に会うたびに「あれ、ちょっと太った?」と心無い攻撃を受けてませんか?

そして、「よし!今度こそは痩せるぞ!」と意気込んでも三日坊主で終わっていませんか?巷に出回っているダイエット教材も情報も全ては根本から間違っていたのです。

アメリカで最優秀と言われる栄養学の権威たちが自信を持って発表した最新の『デブの原因』を暴露します。もうデブは卒業したい!という場合は今すぐこの動画を見てください。

驚愕の事実が発覚します。この他にもガタガタブルブル震えてしまうような事実を大量に暴露しています。




今話題の極論「炭水化物ゼロ」の推奨者の夏井睦さんが、炭水化物は摂る必要がないばかりか、肥満の唯一の原因は炭水化物にあると公の場で喋っちまったからさあ大変・・・



金持ちは宝くじを買わない?富裕層は競走馬を持つ

お金持ちが「宝くじ」をゼッタイ買わない理由

2016年11月29日



私の周りにいる30代前半から40代半ばの高所得の知人は、宝くじをまったく買いません。興味もないですし、話題にのぼることもありません。宝くじ売り場の行列を見て「バカじゃん。ほかにやることねえの?」とまで言う人もいます。その理由を、彼らの言動を元に、私なりに推測してみました。

宝くじは他人にお金を貢ぐのと同じ?

私の周りにいる30代前半から40代半ばの高所得の知人は、宝くじをまったく買いません。興味もないですし、話題にのぼることもありません。宝くじ売り場の行列を見て「バカじゃん。ほかにやることねえの?」とまで言う人もいます。

その理由を、彼らの言動を元に、私なりに推測してみました。

そもそも当選確率が低いからお金のムダ

ジャンボ宝くじの当選確率は1000万分の1。

下記コラムでは興味深い比喩が紹介されいて、「東京ドームの収容人数を4万5000人だとすると、東京ドーム約222個にひしめき合う人の中から1人が選ばれるのと同じ確率」とのこと。

夢が壊れる!?宝くじの種類別に1等当選確率を計算してみた結果

これは気が遠くなりますね。交通事故に遭う確率より低く、買ってもほとんどがムダになることがわかります。

「そもそも買わないと当たらないだろう」とも言われますが、買っても当たらないとしたら、300円の商品をわざわざ3000円払って買うわけですから(ジャンボの場合)、ちょっと滑稽な行為とも言えそうです。

胴元が確実に儲かるシステムになっていて割にあわない

配当率は47%ということで、他のギャンブルに比較すると、還元率が非常に低く、買った人はなかなか儲かりにくいシステムと言えます。

これに比べたら、FXはテラ銭が1ドル(120円)あたり0.4銭ですから、同じギャンブル性が高い言われるFXのほうが、よほど健全です。使いみちはともかく、これほど買い手に不利な商品を買う合理的な理由がない、ということですね。ではそのテラ銭はどこに行くかというと、基本的には地方自治体が潤う構造になっています。

収益金の活用内容

もちろん地方自治体は地元のためにお金を使うわけですが、社会貢献をしたい、と言う人向けの寄附行為とも言えそうです。

そのほか特殊法人と言われる日本宝くじ協会、自治総合センター、宝くじ事務協議会などにもお金が落ちますが、天下り法人の可能性もあります。だとすると、宝くじを買うことで、他人の給料や退職金のために貢いでいる、と言えなくもありません。

時間のムダ

時間を投下するとは、人生の一部をそこに投下する行為であり、ひとつの投資とも言えます。では宝くじの発売をチェックする時間、買いにいく時間、並ぶ時間、ロトやナンバーズなどで数字を選ぶ時間を考えたとき、いったいどういう投資的意義があるでしょうか。

おそらく富裕層にとっては(引退した悠々自適の富裕層ではなく、現役のアクティブ富裕層)、自分ではコントロールできないものに時間を使うのがもったいない、ということのように感じます。そんなことをする時間があれば、やればやっただけリターンが見込めるビジネスのことを考えたほうがよいということでしょう。

自分の努力や才覚に依存しない夢を見る必要がない

宝くじを買う行為を指して「夢を買うものだから、ゲームみたいなもの。当選確率とかはどうでもいい」と言われることもあります。しかしこれは、そんなことでしか夢を見る方法がないという、典型的なお金を稼げない人の発想のような印象を受けます。夢とは本来、自らの努力と才覚で叶えるものであって、棚からぼた餅を待つという行為ではないはず。それは夢というより「夢想」や「妄想」の類いでしょう。

おそらく「普段は満たされない自尊心」「やり場のない不満」「自分の力で切り開くという努力は面倒くさい」「儲かる方法を具体的に考えるのも面倒くさい」という潜在的な逃げと受け身の発想が、「楽して儲けたい」「一発逆転したい」、そんな夢を見たいという欲望を起こさせるのかもしれません。

仮にそうだとしたら、富裕層が宝くじに興味がないことが腑に落ちます。彼らは、自らの行動が未来を作ることを本能的に悟っているので、「お金持ちになる夢を見るヒマがあるなら、お金持ちになるための具体的な行動を起こせばいい。それは運を天に任せる宝くじなどではなく、仕事や起業や投資など、自らの知恵と努力と行動でつかみとることだ」という発想である、ということでしょう。

もちろん、誰が何を買おうとそれは本人の自由ですから、他人の買い物やお金の使い道に干渉するつもりは毛頭ありません。なので本コラムは宝くじを買うことの是非を論じているわけではなく、「自分はいったい何を信念にしているかが、日々の消費行動に現れる」ひとつの例としての紹介です。

参照元 : allaboutマネー


宝くじは?お金持ちになる人はお得なギャンブルを選ぶ

2015年11月24日



ギャンブルはばくちですから、お金を増やす方法としては薦められません。しかし、お金持ちが好んでするギャンブルというものは、あります。お金持ちが、何に注目してギャンブルを選ぶのか?その思考を知ることで、お金との付き合い方のヒントとなるはずです。

資産運用としてのギャンブル

ギャンブルはバクチですから、真面目なFPとしてはオススメできません(笑)。しかし、資金規模が大きければ大きいほど、勝率が上がるのもギャンブルなので、ギャンブルが好きなお金持ちは大勢います。では、どんなギャンブルが、一番得なのでしょうか?

1、競馬
2、宝くじ
3、パチンコ
4、カジノ

お金持ちは競走馬を持つ

競馬こそ、お金持ちがするスポーツです。あっ、誤解しないでください。お金持ちが騎手になってサラブレッドに乗るわけではありません。お金持ちは馬主になります。ギャンブルとは、主催者、胴元、プレイヤーがもうかるのです。大衆から資産家にお金が逆分配されるゲームともいえます。

お金持ちは仔馬をのうちに買い、調教師に預けて一人前の競走馬に育つことに賭けます。エサ代などの養育費を負担して、成長のときを待ちます。競走馬として公式レースを走れば出走手当が出ます。それだけでは赤字ですが、賞金を稼ぐような名馬になれば、出資金は何倍にもなって返ってきます。賞金の80%は馬主に入ると言われています。

普通の人は、馬券を買うことから入るので、そちらの説明に移ります。

種目で異なる控除率

ギャンブルというゲームで、資金が勝敗に応じて、公平に分配されれば、それはフェアです。勝者の取り分と敗者の負け分が近しいほど、フェアな世界ということになります。しかし、現実には、資金は胴元に抜かれています。それが控除です。控除が大きいことは、それだけ参加費を取られていることであり、損をする可能性が高いことを意味します。

控除率の実際は、宝くじは55%、公営競馬が20~30%、パチンコは10~20%となっています。ということは、参加者全員に還元される払い戻し額は、宝くじは45%、競馬は70~80%、パチンコは80~90%となります。

参加者個人としてみれば勝てば儲かる、負ければ損するという単純なことですが、その確率には控除率が影響を与えているので、合理的に考えれば控除率の高いギャンブルは勝ち目も少ないということになります。

勝率を上げる方法

ギャンブルで勝率を上げる方法があります。競馬なら、出走記録や馬体重、外観などから、馬の調子を予測します。一生懸命に分析して、競馬をビジネスにまでしてしまう人もいるのです。そういう人は、全体の控除率がどうであれ、自分の勝率を上げることができて、得をすることになります。

パチンコも同様です。店の傾向を読んだり、パチンコ台を選んだりして、勝率を上げようと努力できます。

しかし、宝くじでは、ただ買うだけです。売り場を選ぶという手がありますが、どうなのでしょう。縁起を担いでいるだけではないでしょうか。

カジノがお金持ちに好かれるワケ

そういう意味で、お金持ちが大好きなギャンブルに、カジノがあります。カジノの控除率は、2~5%といわれています。還元される金額が大きいです。

さらに、勝者と敗者には大きな差があります。技術によって勝率を上げることができるからです。カジノが上手い人はどこでやっても上手いのです。しかも、勝敗は、相対的な人間関係で決まります。ディーラーとプレイヤーの力関係によるのです。これは、ブラックジャックやポーカーの場合ですが、プレイヤーが勝ち続けて店の負けがこんでくると、ディーラーを交代させます。少しずつ強いディーラーを登場させることで、控除率を調整しているのです。

ギャンブルをすると、その人の金銭感覚がはっきりと現れます。人の性格や金銭運を測りたい相手がいたら、カジノに連れて行くといいですよ。

参照元 : allaboutマネー




幸せなお金持ちになるために最も大切なこと「貧乏体質脱出のレッスン」

一生お金に困らない! 貧乏体質脱出のレッスン

2016年11月10日



■幸せなお金持ちになるために最も大切なこと

どうすれば、「一生お金に困らない体質」になれるのか――。そのためにはまず、3つの貧乏大原則「罪悪感」「我慢すること」「争うこと」を持っている自分に気付き、それをどれだけ減らしていけるかにかかっていると、心理カウンセラーの石原加受子さんは強調します。

「例えば、100万円を得られる機会があっても、貧乏体質の人は『苦労しないで得られるわけがない』と考え、わざわざ遠回りしようとします。仮に数日で達成してしまうと、『これでお金を貰っていいのか』と罪悪感を抱き、時間をかけてじっくりやったほうが価値があると思ってしまう。けれども、それが数日でできようが、自分に価値があるのだから達成したのだと考え、気持よくお金を受け取る。自分を認め、否定しないことが金持ち体質の基本です」

さらに、「幸せなお金持ちになるために最も大切なのは、『自分中心』になること」と説きます。自分中心といっても、いわゆるジコチューとは異なるもの。

「周りの視線や社会の常識、人並みといった『他者の視点』を人生の基準にするのではなく、『自分はどうしたいのか』という感情に素直に従い、自分視点で生きることが、私が提唱している『自分中心』の考え方です」

つまり、自分に「意識を向ける」。それが人生に潤いと幸せをもたらし、さらにはお金持ちになるためのカギになります。

「例えば、嫌なことがあった時には、ただ我慢するのではなく、『私の心を満たすために、どうすればいいか』という視点で考えてみます。

それができるようになれば、いつも心地よい状態で物事を楽しめるようになり、やるべきことに集中できて、結果的にお金持ちになっていくのです」

■ゼロか100かの思考をやめればお金持ち体質に近づく

間違えてはいけないのは、我慢をしないからといって、すべて断るなどと極端な方法に走らないこと。

「例えば上司に嫌な仕事を頼まれたとしても、『その仕事はやりません!』といきなり断るのではなく、『ここまでならできます』と妥協案を提示するなど、自分が怖くないところから『我慢しないこと』を始めてみる。すべてゼロか100で考えないようにしましょう」

「自分中心」になることで、罪悪感を抱いたり、我慢をしたり、人から奪わなくても、お金が稼げるようになっていくと石原さん。そのためには、「自分自身の価値をきちんと形にすること」が大切だといいます。

「特別な能力というよりも、貧乏三原則をなくし、自分が心地よい精神状態でいること。それにより、物事に没頭できる環境を作りあげることが大事ではないでしょうか」

自分自身に意識を向ければ、余計な雑音は聞こえなくなり、雑念もなくなります。お金持ち体質を作り出し、稼げる人になるためには、そうした状況に自分を持っていくことが何より重要。それにより、やりたいこと・やるべきことに集中でき、突き詰めていくことでスキルも磨かれ、お金に結び付いていくのです。

●教えてくれたのは……石原加受子(いしはら・かずこ)さん

心理カウンセラー。

「自分中心心理学」を提唱する心理相談研究所「オールイズワン」代表。心理学校メンタルヘルス学会会員、厚生労働省認定「健康生きがいづくり」アドバイザー。独自の心理学で性格や対人関係、親子関係などの改善を目指すセミナー、カウンセリングを28年以上続け、老若男女にアドバイスを行う。10月に著作『金持ち体質と貧乏体質』を発表。『ヘトヘトに疲れる嫌な気持ちがなくなる本』『戦わない人ほど幸せが手に入るシンプルな理由』などのベストセラーも。

取材・文/西尾英子

参照元 : All About




2016年12月7日水曜日

加熱済みの生オカラをご飯と混ぜれば大幅にカロリー&糖質カット

加熱済みの生おから ご飯に混ぜれば「糖質オフ」に

2016.12.04 16:00



大豆を水に浸け、充分に水を含ませてからすりつぶしたものを“呉汁”という。これを絞ったものが豆乳で、残ったものが「生おから」。生というからには、しっかり火を通す調理法を選ばないと、と思いきや、管理栄養士の大石みどりさんはこう語る。

「現在、スーパーなどで主に流通しているのは、大豆をすりつぶした後に加熱してから搾った、新製法のおから。大豆にしっかり火が通っているので、そのままの状態で食べられます」

つまり、生で食べられる他の食材と混ぜるだけで、料理になるのだ。

「好みの野菜やハムを生おからに加え、マヨネーズで和えると、ポテトサラダそっくりの見た目で、やや軽めのさっぱり味。少量のヨーグルトや豆乳を加えると、クリーミーになります」(大石さん)

いわしの蒲焼きやさばのみそ煮など、味つけの濃い缶詰と混ぜるのもおすすめ。理由は、青魚に豊富な水溶性ビタミンなどの栄養素が溶け出した汁をおからが吸って、無駄なく食べられるからだ。缶の中身の重量とほぼ同量の生おからを合わせると、1人分しかなかったおかずを、3~4人分の料理に変身させられる。また、七味唐辛子をプラスすると、味が引き締まる。

ご飯の糖質をオフしたい場合は、炊き立てに生おからを混ぜるだけでOK。ご飯茶碗1杯分(150g)の場合、カロリーは252kcal、糖質は53.7gだが、そのうち50gを生おからにすると224kcal、糖質36.2gとなり、大幅にカロリー&糖質がカットできる。

ご飯を炊く際に、いつもの水加減のままセットした後、生おからを1~3割ほど加えて炊いても◎。

※女性セブン2016年12月15日号

参照元 : NEWSポストセブン

2016年12月5日月曜日

薬が新しい病気を作る! 認知症薬の副作用、「はげ薬」で癌になる!? 医者に出されても飲み続けてはいけない

ダマされるな! 医者に出されても飲み続けてはいけない薬「メジャーだから安心」ではない

2016年6月6日



ふだん何気なく飲み続けている薬。メジャーなものだから安全だと思っていても、長年飲んでいると思わぬ副作用が起こることもある。医者に言われるままの安易な服用はやめて、薬の飲み方を見直そう。

新しければいい薬とは限らない

「'13年に代表的な降圧剤であるディオバンに、論文の不正問題が発覚して、大騒ぎになりました。ノバルティスファーマ社の社員が統計データの解析に不正に関わっていた問題も明るみに出た。その影響で一時期、処方されることが少なくなりましたが、最近になってまたよく使われるようになっています」

こう語るのは新潟大学名誉教授の岡田正彦氏。

中高年になると、血圧の薬を毎日飲んでいる人も多いだろう。だが、その薬が本当に効いているのか、逆に副作用がないのかをよく見極めて処方されているケースは意外に少ない。岡田氏が続ける。

「ディオバンに限らず、ARB(アンジオテンシンII受容体拮抗薬)と呼ばれる血圧を下げる薬は薬価も高く、処方されている量も多い。'14年度の医療用医薬品国内売上高ランキングを見ると、売上高トップ10のうち3つもARBが入っています。しかし、これらの薬が本当に必要かどうか、大いに疑問です」

ちなみに売上高の多い降圧剤とは、ブロプレス(武田薬品、946億円、'14年度=以下同)、オルメテック(第一三共、763億円)、ミカルディス(アステラス製薬、612億円)の3種。このうち、いくつかを服用したことのある人も多いだろう。

「高血圧の薬は歴史も古く、たびたび大規模な調査が行われ、論文も多い。しかしわかっていることは、わずかに寿命を延ばすほど効果があると認められるのは、サイアザイド系利尿剤という古いタイプの降圧剤だけだということです。

つまりARBなど最新の降圧剤は薬価が高いだけで、古くからある薬より寿命を延ばす効果も少ないのです。

私自身、医師としてはサイアザイド系を主に処方しています。しかし、このような古くて安い薬ばかり処方されては、製薬会社は赤字になってしまう。ですから、そういう古い薬は一切、宣伝されませんし、オーバーに言えば『この薬は使うな』という無言の圧力がある。

ARBをサイアザイドに切り替えるだけで寿命は延びるし、薬代も下がるので、いいことずくめなのですが……」(岡田氏)

ARBに限らず、そもそも少し血圧が高いからといって、降圧剤を飲む必要はない。

「血圧が上がりすぎると脳出血の恐れがありますが、逆に下がりすぎると今度は血管が詰まって、脳梗塞になる。また、めまいが起こって失神する危険性もあります」(岡田氏)

長尾クリニック院長の長尾和宏氏も、安易な降圧剤の使用に反対だ。

「降圧剤は副作用がないと言われていますが、血圧を下げるということは生命力を下げるということ。仕事や生活の意欲が低下したり、性欲が減退したりするなど、生活の質に関わることもあります。薬を飲み続けていると、血圧は下がったけれど、うつ病のようになってしまったという人もいる。これでは逆に寿命を縮めてしまいます」

日本一売れる薬の効果は?

寿命が延びる証拠があるわけでもないのに、新しくて高い薬が次々と出て、医者も当たり前のようにその薬を処方する。このような患者無視の投薬があたりまえになってしまうのには、構造的な問題がある。

現在、売れているARBが発売される前、高血圧の治療で主に使われていたのはACE阻害薬というタイプの薬だった。しかし、ACE阻害薬の特許切れが近づき、大きな利益が得られなくなった製薬会社は、次のドル箱としてARBを開発し、それが「新しく、安全で、効果が高い薬である」という大キャンペーンを行った。その結果、医療界では、ARBが降圧剤治療のスタンダードとなったのだ。

生活習慣に関わる病気の薬は、製薬業界にとって大きなビジネスになるので、多かれ少なかれ似たような構造的問題が生じてくる。

現在、日本で一番売れている薬。それがプラビックスだ。抗血栓薬で、血液をサラサラにする効果があり、心筋梗塞や脳梗塞の再発予防に使われている。前出の岡田氏が解説する。

「心筋梗塞のステント治療(血管に金属を入れて広げる治療)の後に、この薬を飲むと再発が大きく防げるということがわかっています。しかし、脳梗塞の予防効果は、実はきちんと確認されていません。

血液サラサラというのが患者さんに受けているのでしょう。脳出血など副作用の心配があり、薬価が高いのも問題です。私はどうしても必要な患者さんにだけ、アスピリンかジェネリックのシロスタゾールを処方しています」

糖尿病の薬も長期間、服用することが多いので要注意だ。薬剤師の深井良祐氏が語る。

「糖尿病については、血糖値を下げたほうがいいというのはゆるぎない事実。しかし、薬を使って無理矢理下げようとすると、低血糖の症状が出てかえって危険な場合もあります。厳格に血糖値をコントロールしすぎて、逆に死亡率が高くなったという研究報告もあります。

ジャヌビア、エクア、アマリールなどがメジャーな薬ですが、処方されたからといって、同時に何種類も飲むのはやめたほうがいい」

若い患者の場合は、低血糖になると手が震えたり、動悸がしたりするが、高齢者の低血糖は症状が出にくい。低血糖は心筋梗塞を起こす危険もあるので、注意したい。

ナビタスクリニックの佐藤智彦氏は、糖尿病薬としてはアクトスが「とくに使いづらい危険な薬」だという。

「心臓に問題のある患者に使用すると、心不全を起こすことがあるので気を使います」

高脂血症の原因になるコレステロールはどうだろう?

現在、「スタチン系」と呼ばれる薬が処方されることが多いが、この薬の効果のほどは「かなり怪しい」と、小野沢滋・前北里大学病院トータルサポートセンター長は語る。

「『このままでは将来心筋梗塞になるかもしれない』と患者の不安を煽り、定期的な外来受診と食事制限を行い、スタチン系の薬を処方する。しかし、これらの薬は飲む必要がなく、費用対効果も悪い。合併症がなければ、薬を飲もうが飲むまいが、高脂血症のリスクはまったく変わりません」

前出の佐藤氏もスタチン系のクレストールは「横紋筋融解症を起こすことがある」と警鐘を鳴らす。

「薬を飲み始めてから、だるい、筋肉痛があるという場合は要注意です。横紋筋が融解し、筋細胞中の成分が血中に流出すると、腎不全を発症し、死に至る場合もあります」

認知症薬の副作用

高齢化が進むにつれて、爆発的に使用量が増えているのが認知症薬だ。現在、最も多く使用されている認知症薬はアリセプトだが、この薬は処方を間違えると症状を悪化させることも多い。認知症治療に詳しい名古屋フォレストクリニックの河野和彦院長が解説する。

「認知症にはアルツハイマー型、レビー小体型、脳血管性など色々な種類があり、症状によって薬の種類や処方量を細かく調整する必要があります。にもかかわらず、日本ではアリセプトを機械的に処方する医師が多い。

アリセプトは適切に使えば効果的だが、一部の型の認知症にしか効かない上に、その他の認知症に使うと、逆に症状を悪化させる危険性もあります」

アリセプトの副作用としてよく指摘されるのは、患者が興奮状態になって、暴言を吐いたり、暴力的になったりするということだ。とりわけすでに怒りっぽい症状が出ている認知症患者に、過剰投与すると手が付けられないほど暴れることがある。

ならば投与量を調整すればよさそうなものだが、そうもいかない。アリセプトは用量の規定があり、最初は3mg、1~2週間後に5mg、さらに病状の進行に合わせて10mgにすると決められている。医師の判断で用量を変化させると、薬のレセプト(診療報酬明細書)審査が通らず、病院は健保組合から医療費の支払いを受けられない仕組みになっているのだ。

「こういう増量規定のある薬は珍しい。しかし、患者の様子を見て投与量を調整することで、暴力的になることを抑えることができるのは事実です。厚労省はただちにこの規定を改善すべきでしょう」(河野氏)

このように、医師が適切な処方をしようとしても、厚労省や製薬会社側の都合で、患者の状態が悪化するという事態も生じているのだ。

新しい薬が新しい病気を作る

うつ病は「心の風邪」といわれるほど一般的な病気になったが、患者の増加はSSRIという新しい抗うつ剤が生まれた'90年代に重なる。医療ジャーナリストの田辺功氏が語る。

「海外でも日本でも、SSRIが出てからうつ病患者が2倍、3倍と増えていった。現代社会はなにかとストレスが多く、気が滅入ることもある。そこで精神科に出向くと、『心の風邪ですね』と言われてSSRIを処方される。

パキシル、デプロメール、ルボックスなどが代表的な薬ですが、これらはセロトニンという脳内物質に関わる薬で、脳内の環境を変えてしまいます。うつ状態は改善されても、どんな副作用があるかわからないので恐ろしい。また、わかりやすい副作用として消化管の出血なども報告されています」

他にも注意が必要な精神薬はある。例えば、統合失調症などに処方されるジプレキサや向精神薬のセロクエルは、糖尿病患者が服用すると血糖値が跳ね上がる危険性がある。しんクリニック院長の辛浩基氏が語る。

「血糖値が500以上になって、糖尿病性ケトアシドーシスという非常に危険な状態になることがあります。精神科の医者が、単純に『ポピュラーな薬だから』という理由だけでこれらの薬を処方すると、患者が糖尿病持ちだった場合、命を落とす危険性もあるのです」

医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏は睡眠薬の投与に懐疑的だ。

「エチゾラムのような睡眠薬は朝まで薬が残り、ボーッとしてしまったり、転倒してそのまま寝たきりになったりする人もいます」

他にもマイスリー、ハルシオンといった短期間作用型の睡眠剤もよく使われる。医薬ビジランスセンター理事長(内科医)の浜六郎氏が、その副作用を語る。

「前向健忘といって、酒に酔って前の日のことをまったく覚えていないのと同じような状態になります。その人の普段の状態からは想像がつかないほど性格が変わったり、事故を起こしたり、人を傷つけたり、場合によっては人を殺しても自分のやったことを全く覚えていないということが起きる。

また、これらの薬は続けて服用していると、1日飲まなかっただけで、翌日痙攣を起こすこともある」

身近な鎮痛剤にも落とし穴はある。

「つい先日も『お腹がひどく痛くなり、吐血した』という患者さんが来ました。よく話を聞いてみると、その方はひどい頭痛持ちで、痛み止めにロキソニンを常用していることがわかりました。胃カメラで見てみると、胃の粘膜が真っ赤にただれて出血していた」

こう語るのは前出の佐藤氏。ロキソニンは頭痛や生理痛など、幅広い痛みを抑えてくれる鎮痛剤としてポピュラーな薬だ。しかし、この薬にも重大な副作用があるという。

「頭痛持ちの人が痛み止めとして日常的に使用している場合が多いのですが、効き目がシャープな分、胃の粘膜も荒らしやすい。空きっ腹に飲んだりすると、胃潰瘍になったり、腎臓を傷めたりします。吐血したり、血の混じった黒い便が出たりして病院に駆け込んで、初めて薬の飲みすぎだとわかったというケースはよくあります」(佐藤氏)

そのロキソニン、今年3月には、厚生労働省が「重大な副作用」の項目に「小腸・大腸の狭窄・閉塞」を追加するように改訂指示を出した。軽い気持ちで痛み止めを飲み続けていたら腸閉塞になる——病院で処方されたからといって、安易に薬を飲んでいては思わぬ副作用を招くことになる可能性があるのだ。前出の田辺氏が語る。

「誰も注意してこなかっただけで、これまでに頭痛持ちの人が腸閉塞で死亡した例もあったかもしれません。因果関係がわからなかったから問題にならなかっただけで、そのような可能性は無きにしもあらずなのです」

ポピュラーな薬であればあるほど、医師や病院は安易に処方しやすい。「一般的な薬だから、これさえ出しておけば安心だろう」と飲み方の注意や副作用について十分な説明をしないまま出してしまうケースが多いのだ。

だが、そのような薬を何も考えずに飲み続けていると寿命を縮めることになる。

「はげ薬」でがんになる?

アレルギー性鼻炎やアトピーでしばしば処方されるセレスタミンも注意が必要だ。これは抗ヒスタミン剤とステロイドの合剤だが、「医師が単なる抗ヒスタミン剤だと勘違いして処方することがある」(浜氏)という。

「実は長時間作用型ステロイドのリンデロンが入っており、副腎の働きを抑えてしまう。半年、1年と長期間使って薬をやめると、自前のステロイドホルモンが出なくなっているために、禁断症状として血圧が下がってショック状態になることがあります」(浜氏)

また、糖尿病の患者がセレスタミンを使用すると「ステロイドの影響で血糖値が300、400と急上昇することがある」(辛氏)ので要注意だ。

胃の調子が悪いからといって、恒常的にPPIと呼ばれる胃酸を抑える薬を飲んではいけない。

「ネキシウムやタケプロンが代表的な薬ですが、確かにこれは胃が痛いとか胸のあたりがチリチリするという患者さんにはよく効くので、出してくれと言われることが多く、医師も再発防止にもなると思って処方する。

しかし、長期間飲むと骨粗鬆症が進行して骨折しやすくなるという海外の調査研究があります。予想外の副作用があるので、服用は短期間(2~3ヵ月)にしておいたほうがいい」(岡田氏)

前立腺肥大の症状改善に用いられるアボルブは、男性ホルモンの作用を弱める薬剤。しかし「インターネット上では前立腺がんを少なくするなどという情報が飛び交っているが、実は悪性度の高いがんが逆に増える」と前出の浜氏は忠告する。

「これは特に男性にとって発癌作用のある女性ホルモンが増えることと関係があります」

アボルブと同じ成分がザガーロという名で、また似た成分がプロペシアという名で、男性型脱毛症に使用が許可されているが、「その効果はザガーロで10%ほど頭髪が増えるという程度」(浜氏)。はげを気にして、がんになっては元も子もない。

このように何千種類もの薬が氾濫している現在、医者や病院がすべての薬の副作用や危険性を把握しているとは限らない。病院が医療費の点数がつくからといって何も考えずに処方した薬を飲み続けることで、寿命を縮めることだってある。

まずは自分のお薬手帳を見て、なんとなく安易に飲み続けている薬がないか確かめよう。そのうえで、信頼できる医者と相談しながら、飲み続けるべき薬、やめてもいい薬を仕分けする——それが健康への第一歩だ。





「週刊現代」2016年6月11日号より

参照元 : 週刊現代


上のリストに限らず、全ての薬は病気を治しません。痛みを薬で麻痺させて騙しているだけなのです。実際には病気の元は改善していないどころか副作用で新たな病気を生むのです。

薬 = 毒

薬は対処療法に過ぎません。飲み続ければ飲み続けるほど新たな病気を生み、病院に通い続けることになります。現代西洋医学の目的は対処療法であり、患者を薬漬けにして金儲け。病気の元は治しません。

大富豪のロックフェラーは遺伝子組み換え作物は食べない。飲み薬は一切飲まないらしい。当然、ビルゲイツも飲まないでしょう。

2016年12月3日土曜日

食後すぐに歯を磨いてはいけない!歯科医に騙されるな!金儲けのために歯を削る悪徳歯科医が急増中

過当競争で「悪徳歯科医」が急増中!金儲けのために歯を削る医者 一度抜いたら、二度と生えてこない

2016/12/3(土) 0:01配信



歯医者はコンビニより多い

「5年前に都内の歯科クリニックで3本のインプラント治療をしました。1本50万円で、計150万円だった。しかし、治療直後から噛むと歯茎が痛むんです。以来、痛みを感じない日はなかった。なぜあんな歯医者に行ってしまったのか、ずっと後悔しています」

こう語るのは東京に住む平井澄雄さん(仮名、64歳)。平井さんはインプラントにしようか入れ歯にしようか迷っていた時期に、インターネットでインプラント治療の無料説明会があることを知り、ものは試しと出かけて行った。

「ホテルで開かれた説明会には50人ほどの人が集まっていました。

マイクを握った歯科医が、『入れ歯より最初からインプラントを入れたほうが、長期的にみればコストが安くなる。私の病院には全国から患者が集まってくる。これまで経験したインプラントの症例数は日本でもトップクラスで、失敗は一度もない』と滔々と語るのです」(平井さん)

この歯科医は自信たっぷりに次のように述べたという。

「インプラントは1本10万円くらいでやるところもあるが、安かろう悪かろうだ。無菌室で手術しないと危ないから、そうすると最低1本50万円以上はする。大学病院の歯科も信頼できない。担当が次々変わるので、責任感がない。うちはインプラントに特化しているから絶対安心です」

最後にその歯科医の書いたインプラント治療に関する本が配られ、説明会は幕を閉じた。家に帰って本を読んだ平井さんは、結局入れ歯でなくインプラントを選んだ。

「10年保証もあるということで手術を受けました。『振り込みがなければ治療はしない』と言われたので、いろいろ工面して3回に分けて振り込みました。その間に、『早く振り込んでくれ、あんただけの歯医者じゃなくて、他にも患者が待っている』と急かされました」

治療は7ヵ月にわたった。だが最後の治療が済んだ直後から、歯茎の痛みに悩まされるようになった。噛み合わせに問題が生じていると感じた平井さんは、その歯医者に相談した。

「噛み合わせが変だと訴えると、『これで合っている。私は数万本のインプラント治療をやってきて、一度も失敗していない。感覚の問題だから、そんなに変だと思うなら、精神科に行って診てもらえ』とまで言われました。10年保証だと言われていたのに、噛み合わせが悪くて痛むというのは保証の対象にならないそうです。その後何度か受診して、また10万円くらい取られました」

実は、平井さんのような歯医者に関するトラブルは珍しくない。その根底には日本における歯科医療の問題が横たわっている。何度通ってもなかなか治療が終わらない。すぐに詰め物が取れてまた入れ直し、そのたびに高額な治療費を請求される。痛くもない歯も一緒に抜かれた―このような首を傾げざるをえない治療が、日本全国いたるところでくり広げられているのだ。林歯科/歯科医療研究センターの林晋哉氏が語る。

「歯科医院の数はいまや7万件近くあり、コンビニの数(約5万件)より多い。歯科医はまさに今、過当競争の時代にあり、経営が悪化して倒産する歯科医院も少なくない。このような状況から、不要であったり、危険性が高い状況で、高額な自費治療を行う歯科医が出てきているのです」

歯科医師の数も右肩上がりで増加してきた。'82年には5万8362人だったのが、'14年には10万3972人と30年で倍近くに増えている。それでも患者の数が増えていれば問題ないが、現実はむしろ逆だ。特に若年層は予防治療への意識の高まりもあって、患者一人あたりの虫歯の本数はこの30年で約3分の1に減っており、歯科に関する医療費の総額も横ばいを続けている。

ちゃんと治さず、再診させる

つまり、パイの大きさは変わらないままに、それに群がる歯科医の数だけが増加してきたのだ。その結果、東京都内では1日1件のペースで歯科医院が廃業しているというデータもある。

「患者さんが少なければ歯医者も食べていけません。収入が落ち込んでいるとか、子供が大学に入ってカネがかかるといった事情のために、やらなくてもいい治療をして、収入を確保する医者もいる。

歯科治療への報酬は出来高制です。つまり、なにか治療をしないとおカネになりません。相談や予防のアドバイスだけで終わってしまえば、初診料や再診料のみになって食べていけなくなる。加えて患者数が減っているため、患者一人当たりからできるだけ報酬を得たいという発想になるのです」(林氏)

現在の日本の医師数は約31万人、対して歯科医師の数は約10万人。医科(歯科を除くすべての医療)の医療費が約30兆円であるのに対して、歯科の医療費は約2・8兆円。明らかに歯科医が過剰に生み出されていることがわかる。

稲毛エルム歯科クリニック院長の長尾周格氏が、日本の歯科医療制度の問題点をこう指摘する。

「今の保険制度は歯科の診療報酬が低すぎるのです。それでやっつけ仕事で、ばんばん患者を回すか、自由診療で高額な治療をしないと歯科医はやっていけなくなっている。

私は今100%自由診療の予防歯科を行っていますが、以前、保険診療を行っていたときは、虫歯治療の8~9割が、治療の『やり直し』でした。前の歯医者がちゃんと治療していないから、本来であれば10年、20年持つところが、1年以内に痛くなったりするのです」

歯科医が収入を上げるためによく行う、不要な治療はいろいろある。代表的なものは次の通りだ。

(1)歯石のほとんどない患者や歯周病でない人のスケーリング(歯石取り)。最近では定期健診などで歯石を取ることもあり、「半年か1年に1度は歯石を取らなければならない」という風潮が生まれている。歯石除去のリピーターは歯科医院にとって確実な収入源になる。

(2)特に問題のない詰め物や被せ物を虫歯になっていると診断して、外して詰め直したり、被せ直したりする。この手の治療はいちばん簡単で、しかも儲けになる。

(3)小さな虫歯に樹脂を詰めた際、大きな虫歯に詰めたことにして、高めの診療報酬を得る。これは診療費の不正請求にあたるが、なかなか確かめることが難しい。

(4)保険診療で入れ歯を作るという選択肢を示さず、いきなり自由診療のインプラントを勧める。

このように、経営が苦しい歯科医院はあの手この手で無駄な治療を行って、診療報酬を得ようとする。歯科には保険診療と自由診療があるが、厚労省主導の医療費削減策もあって、保険診療の報酬は低めに抑えられている。厚労省関係者が語る。

「歯科は不正請求が多いので、厚労省の指導医療官がレセプト(請求書)を厳しくチェックします。あまりに高額な治療をくり返していると、指導が入るのです。従って、歯科医が大きく儲けようとすると保険診療ではなく、インプラントやセラミックなどの高額な自由診療を行うしかありません」

抜いたら元には戻らない

都内大学病院の心臓外科医が語る。

「一般の患者から見れば、医師も歯科医も同じ医者だという感覚かもしれませんが、歯科医は人材の質にばらつきがあります。そもそも医科と歯科だと国家試験も異なるし、似ているようでまったく別の職業なんです。私立系の歯学部だと裏口入学が当たり前のように行われていますしね。

もちろん良心的で腕のいい歯科医もたくさんいますが、カネ儲けのためや親のクリニックを継ぐためだけに歯医者になった人は『もっと儲かると思っていた。見込みと違う』と考え、悪質な治療で儲けることを厭わないひどい歯医者もいる」

サイトウ歯科医院の斎藤正人氏は、「私の知る範囲でも抜かなくてもいい歯を抜こうとする歯科医師がたくさんいる」と語る。

「私の病院にはセカンドオピニオンを求めて、全国から患者さんがいらっしゃいますが、『骨が丈夫なうちに』『いずれダメになるから今のうちでも美味しく食べられるように』とさまざまな甘言を弄して、抜歯しようとする歯科医がいる。なかには『このまま放置すればがんになるから』と、信じられないような嘘をついてインプラントを勧める医師もいるようです」

インプラントは自由診療なので価格にばらつきがあり、安いところでは1本7万円程度、高いところだとその10倍以上もする。格安のインプラントを行うクリニックは、客集めのために高い宣伝費をかけて派手な広告を打つ。

当然のことながら、治療技術や術後ケアに期待はできない。もっとも、冒頭の平井さんのように高額な治療を受けても失敗することはある。

「結局、大学病院に駆け込んでCTを撮ってもらいました。そうしたら、『下のインプラント2本が神経や神経層に当たっているため、抜かないと痛みは無くならない』と言われました。問題の歯を抜いてもらったら、嘘のように痛みが取れました」(平井さん)

前出の斎藤氏は「歯の保存を第一に考えて治療に当たっている」という。

「すべての手術を否定するつもりはありませんが、一度でも歯を抜いたら、二度と生えてこない。いたずらに抜歯するよりも、その前に何ができるかを考えないといけない」

言うまでもなく、食べることは最も大切な人生の営みの一つである。悪徳歯医者にかかってしまえば、その営みを二度と楽しめなくなる。それどころか「歯を磨くたびに涙が出てくる」(平井さん)というつらい思いをするかもしれない。後悔しないためにも、治療法と歯科医選びは充分に慎重にしたい。

『週刊現代』2016年11月5日号より

参照元 : 現代ビジネス


歯はみがいてはいけない!? 「いい歯医者・悪い歯医者」の見分け方「安い、早い」にダマされるな!

2016年12月3日



「安い、早い」に騙されるな

「良い歯医者を見分けるためには、患者さんも自分で調べて勉強しなければいけません。しかし、インターネットの情報などに簡単に飛びつかないことです。たとえばネットで『安い、早い、インプラントの治療数が多い』と大々的に宣伝しているような歯医者は、特に注意したほうがいい。

一般の人は治療数に注目しがちですが、よく考えてみてください。毎日何人もインプラントの患者が来て手術をしていたら、きめ細かい治療計画なんて立てられません。一つ一つの治療に正確さを欠くことになる」

こう語るのは、おざわ歯科医院の小澤俊文氏だ。

インターネットでインプラントと検索すると、歯科医院の広告が次から次へと表示される。その多くは小澤氏が指摘するように、「安い、早い、症例が多い」と謳っている。海外での研修経験などを大きく示して、いかにも信用できそうな様子を装う医院もある。

だが、言うまでもなく歯科医院は牛丼屋ではない。「早い、安い」を売りにしているところは大いに警戒すべきだろう。

「患者さんのことを思って慎重に考え、きちんとリスクを説明し、丁寧に治療を行っている歯医者は、『時間がかかり過ぎる』と患者の不満がたまりやすい。

逆に『大丈夫です。簡単にできますよ』と、すぐに抜歯を勧めてくるような歯医者のほうが患者を集めて、儲けているという矛盾した状況があります。

今後10年、20年と付き合っていく歯の治療をするわけですから、目先のことで急がないで、慎重になってくれる歯医者を選ぶべきでしょう」(前出の小澤氏)

すぐ抜きたがる医者は危ない

東京医科歯科大学歯学部附属病院のインプラント外来科長、春日井昇平氏も「早い」を強調して、すぐにインプラントを入れたがる病院には注意が必要だと語る。

「なかには初診や2回目の診察でインプラントを埋めようとするところもあるようです。患者さんの全身の状態を把握したり、費用の面の相談や説明もあるわけですから、そんなに早く治療方針を決めるなんてことは通常ありえません。きちんとインフォームド・コンセントをしないようなクリニックは危ない。

私のところには、他所のクリニックでトラブルにあって来院する患者さんも多い。なかにはしばしばトラブルを起こしている札付きの病院もあります。そんなところに限って、自信満々でインプラント治療を宣伝し、症例数を増やしているんですから性質が悪い」

林歯科/歯科医療研究センターの林晋哉氏も、「インプラントに限らず、治療開始から終了までの計画が時系列に沿って、きちんと立案されていることが大切」だと語る。

「細かい金額まで示して、書面で渡してくれるところが信頼できます。

インプラントを埋めるための説明ばかりが充実している病院が多いですが、そういうところは患者の治療ではなく、インプラントを埋入することが目的となってしまっている。

治療の目的はあくまで、食べる、しゃべるといった口の機能の回復、維持であり、『入れ歯、ブリッジ、インプラント』というのは目的を達成するための手段に過ぎない。それがわかっていない歯医者が多すぎます」

また、いずれの治療を行う場合も、根管治療(歯を残す治療法)が可能かどうかを確認したほうがいい。

最近ではマイクロスコープ(もともと脳外科などで使われていた手術用顕微鏡を歯科用に開発したもの)を使用した根管治療が普及してきており、一昔前よりも歯を残す治療技術が大きく進歩しているからだ。

根管治療をしようとせず、すぐに抜きたがる歯医者にかかった場合は、必ずセカンドオピニオンを求めたほうがいい。

高いから安心とも言えない

一方、価格は安ければいいわけでも、逆に高ければいいというわけでもない。

「安いところは薄利多売なので、当然質は落ちる。一方で、患者の懐具合を見て請求する値段を変える歯医者もいるので、もちろん高いからといって安心はできない」(都内の歯科クリニック勤務医)

大学病院の歯科医が悪徳医師の特徴をこう語る。

「内装がバブリーで、キラキラしている感じのところは怪しい。病院は清潔であることが一番で、豪華である必要はありません。セミナーを開くなど集客に熱心な医院も疑ってかかったほうがいい」

この歯科医のところへ、インプラント治療後に違和感を覚えた患者がやってきたことがあった。

「診察した結果、そのインプラントは除去するべきだと判明した。除去のためには手術を行った歯科医の許可が必要なので連絡をしたところ、『うちの治療にケチをつけるのか』と、ひどく無礼な手紙が返ってきた。

そのクリニックは九州にあるのですが、自家製のインプラントを作って埋めているのです。おそらく厚生労働省の承認もまともに受けていないのではないか。客寄せの看板に芸能人を使っており、しかも噂に聞いた話では、クレーム対応として暴力団ともつながりがあるそうです」

どこまでも黒い歯医者がいるものだ。

そこまでひどいところは例外として、普通の歯科医であっても保険診療だけで食べていくのは難しいため、できるだけ自由診療を勧めたいのがホンネだろう。

だが、本当に良心的な歯科医とは、自由診療に前のめりにならず、治療後の細かいケアや、そもそも虫歯や歯周病にならないようにするための予防にまで気を回してくれる医者のこと。

誇大な広告が溢れる世の中で、そのような良医を見つけるのは本当に難しい。口の健康のために、歯科選びはこの上なく重要なのだ。

ベストセラー『歯はみがいてはいけない』は本当だった

食後すぐに歯を磨いてはいけない。歯磨剤を使ってはいけない—そんなこれまでの歯磨きの常識を覆すような内容の『歯はみがいてはいけない』(講談社+α新書)が話題を呼んでいる。著者の竹屋町森歯科クリニック院長の森昭氏が語る。

「日本の歯磨き指導はガラパゴス化しています。とりわけ食後すぐに歯磨剤を使って歯磨きをする人が多いですが、これはよくない。糖質を含む飲食をした後、歯からリンやカルシウムが唾液に溶け出し、歯は柔らかい状態にある。そこをゴシゴシ磨くと歯が削れて知覚過敏になる」

しかも食後は、歯を元通り硬くし、歯垢の増殖を抑える唾液が大量に出ている。すぐに歯を磨いてしまえば、せっかくの唾液を流し去ってしまい、口内の細菌バランスを崩してしまうのだ。森氏は「歯ブラシよりもデンタルフロスで歯のあいだの歯垢をとるほうが効果的」と語る。

時代が変われば、歯磨きの常識も変わっていくのだ。

参照元 : 週刊現代


一度壊れると二度と再生しないはずだが・・・ 歯のエナメル質、再生治療に一歩前進

2016/11/23 15:00



東北大学歯学研究科・歯科薬理学分野の中村卓史准教授、小児発達歯科学分野の福本敏教授らと、米国立衛生研究所との共同研究チームは、どのように歯の「エナメル質」が作られ、さらに歯の形成を制御しているのか解明したと発表した。

「エナメル質」は歯の外側を守る構造で、人体で最も硬い組織とされるが、口腔内の細菌が産生する酸で破壊され、進行すると「う蝕(虫歯)」となる。

骨などの硬い組織は破壊されても再生する場合もあるが、エナメル質を作り出す「歯原 性上皮細胞(エナメル芽細胞)」は、歯が生えそろった段階で体内から消失してしまう。そのため、エナメル質は一旦破壊されると再生不可能であり、う蝕の治療でも、金属やレジンなどの人工物による修復しかできなかった。

研究チームは、2008年の研究で、歯の発生過程でエナメル芽細胞に強く発現している「エピプロフィン」という物質を同定しており、今回の研究では、エピプロフィンが通常よりも強く発現するようにマウスの遺伝子を操作し、観察をおこなっている。

その結果、通常は唇側だけがエナメル質でカバーされているマウスの切歯(前歯)が、遺伝子操作マウスでは舌側もカバーされていることがわかった。

さらに、通常のマウスの臼歯(奥歯)は上下3本ずつ形成されるのに対し、操作マウスでは2本ずつしか形成されておらず、かみ合わせや歯根(歯の根っこ)の異常も確認されたという。

こうしたことから、エピプロフィンはエナメル質の形成に関係しているだけでなく、歯の発生や形態形成を制御していることも明らかになった。

エピプロフィンは皮膚や毛根にも存在することが確認されているが、遺伝子操作マウスでもこれらの部位にエナメル質は形成されておらず、独自の制御方法があると推測される。

研究チームは今後この制御方法を解明し、皮膚から得た細胞を歯の細胞に人工的に誘導し、う蝕で失ったエナメル質の再生や、歯の形態修正にまでに応用できる再生医療技術を確立したいとしている。

発表は2016年10月27日、米国骨代謝学会誌「Journal of Bone and Mineral Research」オンライン版に掲載された。

参照元 : エイジングスタイル