2017年4月11日火曜日

天から発せられる11の“警告サイン”を解説

悪いことが起きる前の「虫の知らせ11例」徹底解説! モノを無くしたり、つま先をぶつけるのは “神からの警告サイン”だった!

2017.04.10



いつも通りの行動や作業なのだが、どういうわけか、このまま続けてはいけないような気になった経験はないだろうか。一説によると、それは天からのメッセージを敏感に受け取ることができたのかもしれないということだ。そして、このような天からの警告は、11通りのサインで当人に気づきをもたらすという。

■天から届いた、気づくべき11の“警告サイン”

新田次郎原作の名作映画『八甲田山』の遭難事件を思い起こさせるような、雪山の悲劇的事件が社会を震撼させている昨今だが、致命的な失敗の多くは進行中の物事を中断して引き返せなかったことに起因するのではないだろうか。

スピリチュアル的な説明としては、そういった取り返しのつかない事態になる前に、いくつかの方法で当人に警告が発せられているということだ。それに敏感に気づくことができるかどうか、また、気づいた後に行動を変えられるかどうかは、残念ながら当人次第となる。オルタナティブ系オンラインジャーナル「Disclose.tv」の記事は、天から発せられる11の“警告サイン”を解説している。

・ つま先をぶつける
つま先を何かにぶつけてひどく痛い思いをしたり、転びそうになったり、あるいは実際に転んでしまうこともあるだろう。これはアナタが誤った方向へ進んでいることを警告するサインである。

・ 渋滞にはまる
もちろん都市部などでは、時に渋滞にはまり込むことは避けられないともいえるが、そうした日は出かける前に最愛のパートナーと挨拶を交わしていなかったなど、どこかしら歯車が噛み合っていない状況であることが多く、さまざまなことに影響を及ぼすという。

・ ケガをする
ちょっとしたケガをすることは、実にわかりやすい天からのメッセージである。考えればわかるように、物事をこのまま進めるとさらに“痛い思い”をするという警告であり、いったん中断して再検討することが求められる。

・ 他者から悪い目つきで見られる
たまたま目が合った人物が、まるで嫌な物でも見るような目つきで自分を見ていた場合は、特に警戒が必要だ。危険がすぐ身近に迫っているかもしれない。

・ 突然の出費
軽い気持ちで選んで入った飲食店で意外に高くついたり、手持ちが少ないという友人知人にお金を貸すことになったりする突然の出費もまた、その後のネガティブな展開を暗示するもので注意が必要である。

・ 胃のむかつき
胃のむかつきや軽い吐き気は、やはり今の状態や場所から逃れるべきであることを示唆するものになる。

・ 友人や家族との口論
親しいはずの友人や家族との口論は、その内容がどうであれ、アナタが誤った方向へ進んでいることを如実に表すものである。

・ 病気になる
これもまた、現在の行動や環境がアナタに適したものではないことをはっきり示すものである。

・ 頭痛
本心では意に沿わないことを無理に推し進めていることの顕れでもあり、間違った状態にあることを示すサインである。

・ モノをなくす
モノをなくすのは、その場所が当人にとって悪意や危険に満ちていることのあらわれであり、十分な警戒が必要だ。

・ 奇妙な匂いや音や感覚
これまでに嗅いだことのないような匂いや、聴いたことがないような音声、そして“身の毛のよだつ”ような感覚は、いずれも危険が差し迫っていることのサインである。

■中断して引き返す“勇気ある決断”が時には求められる

  記事では、これらのサインは今のアナタが誤った状態にあり、間違った方向に進んでいることを警告するものであり、心身のエネルギーがネガティブな状態になっていることを表しているとまとめている。これらのサインを受け取った際には、警告を真摯に受け止め、現状や物事の進捗を正しい方向へと修正しなければならない。

もちろん、常にポジティブなエネルギーに満ちた状態で日々を過ごすことはそれなりに困難なことであるが、このような天からの警告サインに敏感に気づき、ネガティブで危険な方向へと事態が進展するのを防ぐよう心がけたいものだ。

雪山登山でも日々の行動においても、破局へと向かう前に途中で中断して引き返す“勇気ある決断”が時には求められる。習慣や惰性に後押しされて、なんとなく異変に気づきながらも物事を推し進めた結果、取り返しのつかない事態に陥ることだけは避けたいものである。

(文=仲田しんじ)

参考:「Disclose.tv」、「Healthy Lifestyle Zone」、ほか

参照元 : TOCANA

0 件のコメント:

コメントを投稿