2015年6月18日木曜日

【恐怖の薬漬けスパイラル】風邪薬は絶対に飲むな!インフルエンザワクチン、タミフルも効果なし

風邪薬は飲んではいけない!海外では常識 恐怖の薬漬けスパイラルの入り口

2015.06.15



5月21日付当サイト記事『薬4剤併用で命の危険 異常な薬漬けの日本人、副作用死は年10万人以上?』において、多剤併用の弊害について書かせていただきましたが、日本において最も無意味であり多剤併用されているのは、風邪薬ではないでしょうか。

今でも10剤処方が当たり前になっている高齢者が風邪の症状を訴えれば、そこにさらに5~6種類の風邪薬が追加されます。さらに薬の数が増えることになれば、そのリスクは計り知れません。多くの人は「薬の需要」は「病気になった人の数」で決まると思っていらっしゃるでしょうが、実態は違います。薬の需要は、製薬業界と医師たちの学会によって作られているのです。

彼らが最も得意とするのは、勝手にストライクゾーンを拡大して、健常者に病人のレッテルを貼ることです。もし野球の世界で、ある日突然、肩の高さから足首までがストライクゾーンだと決められたら、バッターたちの暴動に発展しかねません。

しかし、医療の世界では、患者側に確かな知識がないのをいいことに、製薬会社と表裏一体の関係にある学会が提唱すれば、それがまかり通ってしまいます。薬を選別する際は、まず自分が本物の病人か、ストライクゾーンを勝手に広げられて病人にされた健常者なのかを知る必要があります。それを考えることは、医療側のペースで薬漬けにされている現状を見直し「一病息災」を実現するきっかけになるのではないでしょうか。

それを実現する上で不可欠なのが、自分の免疫力で治せる軽い病気は、薬に頼らないで治そうという姿勢です。「風邪は寝ていれば治る」と言われても、それを実体験したことのない人は、きっと不安が募るでしょう。しかし、一度やってみれば「なんだ。こんなに簡単だったのか」と思うはずです。ぜひ、トライしてみてください。

風邪は寝ていれば治る

日本で、多剤処方が当たり前になってしまった背景には、国民皆保険制度、それに伴う子どもの医療費の無料化が挙げられます。ワクチン接種や、健康診断なども自治体の補助で手軽に受けることができます。

こうなると、「検診は受けておこう」「病院に行かないと損」「薬をたくさんもらったほうが得」と考える患者側のマインドも大きな要因になってきます。そのような患者が多いと医者もサービスしておこうと考え、「なれ合い処方」になってしまいます。

欧米では風邪は寝ていれば治るものと考えられており、すでに風邪薬は保険適用から外されています。日本では子どもが風邪をひいて39度の熱を出したら、迷わず病院に行って解熱剤をもらうという母親が多数だと思います。かくいう筆者自身も20年前は、そんな母親のひとりでした。海外においては、発熱とは自己の免疫力を高めて体内のウイルスを退治するための作用であるから、下手に解熱しないほうがいいという考え方が主流です。

風邪に薬は不要というのは、医療の分野では長く常識であり、社会保障制度改革推進会議などでも「風邪薬を保険適用から外すべきか否か」という論議がされています。日本感染症学会や日本化学療法学会はガイドラインで、「風邪はほぼすべてウイルスを原因とするもので、抗菌薬は効かない」としています。

平成26年の診療報酬から「うがい薬のみの処方は保険適用から外す」ことになり、これだけでも医療費がかなり削減されたようですが、裏を返せば、うがい薬だけの処方はできないため、必要でなくても風邪薬を併せて処方することにつながってしまいます。

風邪薬が保険適用から外されれば、いまだに横行する風邪に抗菌薬を処方する迎合処方にも、歯止めをかけられるでしょう。



風邪薬が負のスパイラルを呼ぶ

これに対して肝心の患者側は、「海外ではたとえ常識でも、日本もマネする必要はない」と反対する声が多いようです。読者の中にも、風邪をひいたら医者から処方された薬を飲んで治すことが習慣化していて、強い反発を感じる方がいるかもしれません。

しかし、私はこの「風邪薬を保険適用から外す」という考えに賛成です。病気には「免疫力、自然治癒力で治すべき領域」と「病院で処方されて薬で治す領域」があることを知る、格好の機会になると思うからです。

特に小中学生がそれを実感することは大変重要です。自然治癒力を知らずに成長することは、大きな不幸です。薬に対する依存心ばかりが強くなって「薬の負のスパイラル」に陥りかねないからです。

それは、薬が手放せなくなる→耐性ができて効かなくなり量が増える→効果が弱いので、別の薬が加わり増えていく→副作用が出るので、そのための薬が加わる→体を壊す、と続きます。このスパイラルの入り口は、たいてい風邪です。

このように考えると、「風邪の薬を保険適用から外す」ことによって、「自分が持っている免疫力、自然治癒力で風邪を治す」経験をすることは、とても大切だと気づきます。風邪薬の保険適用について、今後の成り行きが注目されます。
 
国民総医療費が40兆円を超えたことで、日本では薬に対する古い常識を改めようという動きが活発になり、国民一人ひとりが、医療や薬に対する発想転換をしないといけない時期に差しかかっています。

今まで当たり前に飲んでいた風邪薬についても、本当に効いているのか、今一度考えてみることが、医療費削減の一歩になるのではないでしょうか。

(文=宇多川久美子/薬剤師・栄養学博士)

参照元 : ビジネスジャーナル


内海聡医師:「あなたが急に発熱して、病院に行ったとします。医師はあなたを診察し、解熱剤の処方箋を与え、あなたは薬局で薬を受け取ります。幸いにも解熱剤が効きました。これが病院でやっていることです。この話で問題なのは、医師はあなたの病気を治したのではなく、熱を下げることにのみ成功しただけだということです。熱を下げることに成功すること自体は、無意味ではないと皆さんはかんじるかもしれません。しかしこれは病気を治すことに成功したのではなく、発熱という不快症状を取り除いたにすぎません。このように病気を根本的に治すのではなく、さまざまな症状だけを改善することを主題とした治療のことを対症療法といいます。言葉は悪いですが、このその場しのぎ的ともいえる対症療法が、多くの病院で行われている治療行為なのです。というよりも、現代西洋医学における治療行為の根幹は対症療法だと断言できます。」

内海聡医師:「たとえば発熱や下痢は多くの人が経験したことがある代表的な不快症状だと思います。しかし、人間の体は意味もなく発熱や下痢という症状を発現させるわけではありません。体の中に入ってきたウイルスや細菌を殺したり、排除するための防御的な反応の結果が発熱や下痢という症状なのです。ですから、注射や薬などで強制的に熱を下げるという行為は、体が一生懸命に熱を上げることで体に害をなすウイルスや細菌を殺そうとしている努力を無にする行為にほかならないということになります。結果として、病気を治すために病院に行ったのに、対症療法という治療をうけたために病気が悪化してしまうということがたくさん起こり得るのです。」

症状や病気とは何か?私は病院で病気を治してもらったと反論する人がときどきいますが、その人たちはその本質を考えていないようです。病気を治すという行為は病気の原因が明らかで、その原因と病状の因果関係が100%明らかになっており、その因果関係...
Posted by 内海 聡 on 2015年5月24日





「クスリは飲んではいけない!?」(徳間書店)

日本人の99%は、耳を疑い、反発を覚えるでしょう。

「何を、馬鹿な!」

「クスリが病気を治すのに『飲むな』とはなにごとだ!」

これがおおかたの反応でしょう。しかし「クスリは飲んではいけない」とは、わたしだけが言っているのではないのです。

「人間は、生まれながらにして自らの内に100人の名医を持っている。」

これは古代ギリシアの 医聖ヒポクラテスの箴言です。この「100人の名医」とは、自然治癒力に他なりません­。そうして、医聖はこう諭しているのです。

「われわれ医師が行うぺきは、これら名医の­手助けに他ならない。」

つまり、医師が行うべき努めとは、人体にもともと備わっている自然治癒力が最大限に働­くように手助けすることである、 と喝破している。

つまり患者の主治医は自然治癒力。医師はその助手にすぎない。これは­、永遠不動の医学の真理であり王道です。という免疫的な視点からのクスリ論となっている。

本来、薬物は私達にとって毒物です。全ての人がクスリ信仰から解放されるために。知っ­てそうで、知られていない真実。




風邪に効く薬など存在しない。

風邪を引いて、すぐに風邪薬(総合感冒薬)を飲むのは、効果があるどころかむしろマイ­ナスだと知っていますか? かぜ薬を飲む前に必ず知っおきたい豆医学知識を紹介しました。



抗インフル薬タミフル「効果は限定的」 英医学誌など

2014年4月11日05時44分



英医学誌BMJと世界の臨床試験を検証する国際チーム「コクラン」は10日、抗インフルエンザ薬タミフルを服用しても効果は限定的として、服用基準の見直しを世界各国の政府機関に求める声明を出した。

英オックスフォード大のグループが、タミフルを製造するロシュ社(スイス)から臨床試験の未公開データを入手して分析した。

グループによると、タミフルをのんだグループは、のんでいないグループに比べ、感染して発熱などの症状がおさまるまでの期間が成人では0・7日短くなった。しかし、未成年者の場合は有意な差がみられなかった。また、成人、未成年者にかかわらず、感染者が肺炎など重症な合併症を引き起こすのを減らす効果も確認できなかったという。

タミフルは、インフルエンザの症状の軽減や予防に効果があるとされる。新型インフルエンザ対策として、国と都道府県は2013年時点で約5420万人分を備蓄している。

参照元 : 朝日新聞

タミフル、子宮頸がんワクチンは、血液製剤エイズなみの利権犯罪!

今更、効果がない事を発表!?

元国立公衆衛生院感染症室長の母里啓子さんが来静し、09年11月21日、2時間半にわたって貴重な講演をしてくれた。この動画は、ほんの一部を動画として紹介するものです。インフルエンザ・ワクチン・タミフル、冷静に受け止めましょう。



インフルエンザワクチンも効果なし!全てのワクチンは効果ないどころか危険!絶対に打ってはいけない。

■全国民に強制ワクチン接種へ?(マイクロチップが入れられるという情報も)

■インフルエンザワクチンは打たないで!【常識はウソだらけ】

■えっ?…「インフルエンザワクチンは、効果がない」って本当?

インフルエンザワクチン、WHO「感染予防効果は期待できない」 免疫悪化との研究も

2015.03.06



2月27日厚生労働省が発表したところでは、2月16日~22日までのインフルエンザ受診患者数は全47都道府県で前週を下回りピークを過ぎた感があるが、2014 年第 36 週以降これまでの累積の推計受診者数は約 1344 万人と、今季も猛威を振るった。

そんなインフルエンザへの感染を避けるため、ワクチンを接種する人も多いが、実はワクチンは感染を防ぐ効果はほとんどないとの指摘が数多くなされている。

厚労省のホームページを見ると、感染について「ワクチンはこれを完全に抑える働きはありません」、発症については「抑える効果が一定程度認められています」、また、重症化については「特に基礎疾患のある方や御高齢の方では重症化する可能性が高いと考えられています。ワクチンの最も大きな効果は、この重症化を予防する効果です」とされている(厚生労働省・インフルエンザQ&A)。

また、国立感染症研究所の調査によって、昨シーズンA香港型のワクチンを接種した人でも、A香港型のインフルエンザに感染した人が多くいたことが明らかになった。以前からワクチンの効果について疑問視する声は医師の間から上がっていたが、同研究所は、効果が低かった理由を製造工程にあるとし、見直しを検討している。

国は、シーズンごとに流行する型を予測し、ワクチンをつくるウイルスを選定する。ワクチンメーカーは、そのウイルスを鶏の有精卵で培養して免疫成分を取り出す。同研究所が調べたところ、実際に流行したA香港型と、ワクチン用に培養したウイルスでは、遺伝子配列が大きく異なっていたという。卵を使って培養すると、その工程で変質することが知られており、昨シーズンのウイルスは特に大きく変質したことで効果が下がったと同研究所はみている。

●ワクチンの予防効果
その一方で、東京都内で内科医を開業する医師は、ワクチンそのものに疑問を投げかけている。

「世界保健機関(WHO)のホームページを見ても、インフルエンザワクチンについて『感染予防の効果は期待できない』と認めています。そもそも、インフルエンザはA香港型、Aソ連型、B型などと分類しますが、同じ型であってもウイルスは細かく変異を続けているため、ぴったりと当てはまる型のウイルスを事前につくり出すことは事実上不可能です」(内科医)

実際にホームページや公式見解を調べてみると、WHOの見解としては、「感染予防の効果は期待できないが、発症や重症化を抑える効果はある」との表現が見つかる(WHO・Influenza)。ちなみに、その発症予防効果は、老人で40~45%、乳幼児で20~50%、成人では20~30%だ。

ではなぜ、効果を疑問視する指摘が多くあるにもかかわらず、ワクチン接種が定着しているのだろうか。その理由について前出の内科医は次のように述べる。

「ワクチンは、毎年約3000万本製造されています。そこには巨額の税金がつぎ込まれているのです。5年前、国内の在庫が足りずに慌てて輸入したところ、ワクチンが届くころにはインフルエンザが終息し、大量の在庫を抱えたことがありました。毎年一定量のワクチンを使用することで、備蓄量をコントロールしたいとの政府の思惑も働いていると考えられます」

また、2011年にオランダのエラスムス・メディカル・センターで行われたワクチン学の研究結果(Flu Vaccines in Children Hamper Defense Against Viral Infection)では、子供に定期的にワクチン接種を受けさせることで、インフルエンザと闘う免疫システムが悪化すると結論づけられている。しかも、この研究は、ワクチン接種に反対している科学者ではなく、ワクチンの性能を改善するために賛同者によって行われた点は特筆すべき事項だ。

この免疫システムに関する研究には、平均6歳のワクチン接種を受けていない健康な子供27名と、毎年インフルエンザワクチンを接種していて嚢胞性線維症の子供14名から血液が採取された。そこでは、ワクチン未接種の子供たちの免疫反応がより強いことが判明したという。つまり、実際の世界的流行株を含めたインフルエンザから身を守る機能が、より強いということである。

研究者のリーダー・Rogier Bodewes氏は「インフルエンザワクチンは、潜在的な欠点があり、これまで正当に検討されていませんでした。これについては議論を行うべきでしょう」と述べている。

国立公衆衛生院(現・国立保健医療科学院)の疫学部感染症室長を務めたこともある医師の母里啓子氏は、著作『インフルエンザワクチンは打たないで』(双葉社)の中で、衛生研究所の調査によると予防効果はないと断言している。一部の医師は20~30%は予防効果があると主張しているが、母里氏はそれすらも否定しているのだ。また、老人ホームで行った調査で、50~60%重症化を防ぐ効果があったとするデータがあり、それをワクチン接種の意義と唱える医師も多いが、母里氏は脳症などの重症化を防ぐ効果はまったくないと述べている。

ワクチンの効果や副作用、将来にわたる免疫の低下などを考えると、惰性や周りの意見に乗って接種するのではなく、熟慮を重ねて自己判断すべきだろう。いずれにしても、インフルエンザワクチン接種の是非をめぐっては、医学界でも大きく意見が分かれているといえよう。

(文=編集部)

参照元 : ビジネスジャーナル

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