2016年12月20日火曜日

イライラする人は風邪をひきやすい!? イライラが続くと免疫力が低下

マジ!? 風邪をひきやすいのは●●しやすい人!!

2016年12月5日

風邪をひきやすいシーズン到来! 一体どういう人が風邪をひきやすいのか気になりますよね。「緊張・イライラ LABO」事務局が、男女600人を対象に風邪をひく頻度についてのアンケート調査を実施し、結果を発表しました。詳しく見てみましょう。

■イライラが風邪をひきやすくしている!?



年末に差し掛かり、忙しさに毎日を追われている中で些細なことにイライラを感じてはいませんか。ストレスを抱えていたり仕事が忙しかったりすると、睡眠不足になったり食生活が乱れたりと、健康管理がおろそかになりがちです。そんな時は免疫力もおのずと低下していくので、風邪などの病気を引き起こしやすくなります。

緊張・イライラLABOが、「イライラしやすい人」と「そうでない人」で1年間にどのくらいの頻度で風邪をひいているか聞いたところ、この1年で1回以上風邪をひいた人は、「イライラしやすい人」で75.7%、「そうでない人」は57.7%という結果に。イライラしやすい人はそうでない人に比べて風邪をひきやすい傾向が高いという結果がみられました。

■イライラが続くと免疫力が落ちる!



「イライラが続くと自律神経のバランスが悪くなりストレスホルモンが出て免疫力が落ちます。心穏やかに過ごすことは体にも良いことなのです。」と、精神科医・奥田弘美先生はおっしゃっています。

■まとめ

寒さがますます厳しくなってくるこれからの季節、1年の中でも最も風邪をひきやすい時期です。「病は気から」とはよく言ったもので、ストレスなどの精神的にマイナスな感情を抱え込んでいると不安な感情が原因で体調を崩したり、病状が悪化することもあります。身体と心がリラックスしていると、免疫力は高くなり、風邪もひきにくくなるので何事もため込まずに上手にストレスを発散して心も身体も健康な状態を保ちましょう。

※緊張・イライラに関する意識調査 全国20歳以上 男性300名/女性300名(2016年7月ウェブ調査実施)

(マイナビウーマン編集部)

参照元 : マイナビウーマン


低体温になると病気になりやすい!!さらに頭痛・吐き気・めまいなども起こしやすくなる?低体温が病気を招くかも?!

2016/6/2



皆さん自分の平熱はどのくらいか知っているだろうか?私の平熱は36.5度前後なのですが、これよりも低い人もいるのではないでしょうか?1950年代の日本人の成人の平熱は36.9度前後、子どもの平熱は37度前後といわれていましたが、現在においては、ちょっと高めなような気がします。

これは、日本人の平熱が下がっているためで、現在では36.2度ぐらいが平熱になっているとされています。現在の日本は少し低体温ぎみであり、低体温は、あまり体によくないのです。あなたの平熱は低すぎてはいませんか?

○本来37度が人間の平熱である!

現在、体温を測った際の風邪のボーダーラインといえば、37度だと思いますが、37度は平熱でもおかしくない体温とされています。「37.2度、微熱だね」といわれますが、常に37.2度でも本来は問題ありません。というよりも、平熱が37度ある人の方が健康に良いとされているので、平熱が37度になった方が良いぐらいなのです。

現在、37度程度の体温でも風邪を判断されるようになってしまったのは、多くの人の平熱が低いからであり、現在でも平熱が37度の人もいます。体温は、1日に0.2度程度ならずれることもあるので、平熱36.9度なら、37度を超えてしまうこともしばしばあるのですね。

体温を測ると、体調不良でもないのに、熱が高いという人は、ただ平熱が高いだけで問題ない場合もあります。そして、36度未満の体温は、低体温とされ、よくない状態とされています。

現在の日本人の平熱が36.2度であることを考えると、低体温になってしまっている人は多くおり、低体温が問題になってきているのです。35度後半が平熱は低すぎなので、平熱は36度以上を目指した方が良いでしょう。

できれば、平熱を37度前後にすることをおすすめします。私はまだ、低体温ではありませんが、あなたは低体温になっていませんか?

○35度前半や34度代はかなり低体温状態?!

一般的に低体温は、36度未満となっていますが、近年では常に低体温となっている人がいます。中でも、体温が35度前半や34度代というのは、かなりの低体温で体にとってはあまりよくない状況と言えるでしょう。

このように、あまりにも体温が低い状態では体調を崩しやすく、頭痛、吐き気、めまいなどを起こしやすくなります。風邪ではないけど、頭痛をよく起こすという人は、体温が低すぎるのが原因かもしれません。

私の知り合いに、平熱が35度で、たまに34度代になると、頭痛がして吐いてしまうという人がいます。しかも、低体温の人は、エネルギー消費が少ないので、あまり食べなくても、太ってしまうことになります。体調不良になりたくない人は、低体温にならないようにしなければいけません。

また、平熱が35.4度の人が36.5度になっていれば、ウイルスに侵入されて発熱している可能性があります。37度がボーダーラインとなっていますが、体調が悪くて、平熱よりも高い場合は、風邪をひいている可能性もあるのですね。

体温が元から低い人は、風邪の症状が分かりにくくなってしまいます。低体温の人が「風邪をひいて36.5度の熱がでたので、仕事を休みます」なんていったら怒られそうですね。

○低体温は感染症にすぐにかかります!

低体温は、頭痛になりやすいというデメリットだけなく、体温が低い人はウイルスや細菌感染症になりやすいという欠点もあります。体温と免疫には、非常に深い関係性があり、体温が高いほど、免疫機能が活発に働き、風邪をひくと体温が上昇します。

平熱が高い人というのは、常に免疫機能が高いという意味なので、風邪をひきにくくなります。35度前半などでは、非常に体温が低いので、免疫機能が弱く、周りにウイルスを持っている人がいるとすぐに風邪になってしまいます。

さらに、風邪になった後も、体温が低いと治るのに時間がかかり、すぐに体調がもとに戻りません。平熱が37度代の人が風邪をひいて、38度になっても、風邪は早く治るし、意外に元気だったりします。

しかも、結構元気でも「38度なので仕事休みます」というと高熱だと理解してくれるはずです。体温が低いと、すぐに体調を壊すし、風邪をひきやすいというデメリットばかりなので、平熱は高めの方がいいのですね。

○平熱を高めるためにはどうすればいいの?

体温が低下してしまう大きな原因の一つは、運動不足が挙げられます。体の熱は、体を動かすことによって作られており、体を動かさないと熱を作ることはできません。運動しなくなると、おのずと熱の生産量が下がってくるため、低体温を招きやすくなります。

さらに、血流やリンパが滞ることも、体温をさげる原因ですので、運動をして熱を作り、血流やリンパの流れを良くすることが、平熱を高くするためには大切なのです。また、体を動かすだけでなく、栄養をきちんと摂取するのも大切で、体温を上昇させるには、燃やすものが必要なのです。

しっかり運動した後は、太らない程度にバランスの取れた食事をするようにしましょう。運動とエネルギーを摂ることによって、脂肪とエネルギーが燃焼され始めて、体温が上昇し、免疫力が上がってくれるはずです。

女性は特に筋量が足りずに、低体温になりやすいので、積極的にスポーツを楽しむようにしましょう。低体温は体にとって、悪影響ばかりなので、低体温だと思う人は、運動してバランスの良い食事ですよ。

参照元 : 健康推進Baquun

0 件のコメント:

コメントを投稿