2016年10月30日日曜日

ミネラルウォーター「富士山麓のきれいな水」から基準値を超える発がん性物質が検出

ミネラルウォーターから発がん性物質 山梨県が回収命令

2016/10/28(金) 23:35配信

山梨県は28日、清涼飲料水製造業の富士ピュア(西桂町)が製造し、ポッカサッポロフード&ビバレッジ(名古屋市)が販売するミネラルウォーター「富士山麓(さんろく)のきれいな水」に基準値を超える発がん性物質が含まれていたと発表、食品衛生法に違反するとして富士ピュアに製品の回収を命じた。

県衛生薬務課などによると、製品は2リットルペットボトル入りで24日に検査したところ、8月15日製造分から発がん性物質の臭素酸が、基準値の倍に当たる水1リットル当たり0・02ミリグラム検出された。回収対象は同日製造された7551ケース(1ケース6本)。すべて県外に出荷されたという。賞味期限は2018年8月4日。

参照元 : 朝日新聞


▼基準値を超える発がん性物質が検出された「富士山麓のきれいな水」=県提供





2016年10月22日土曜日

関東某県には「死の病院X」が存在する!一度入院すると生きて出られない

関東某県に存在する「死の病院X」! ホームレスをゆっくり殺しながら延命治療で金儲けの実態!

2016.10.11



神奈川県横浜市にある大口病院での連続変死事件では事件の不可解さとともに、終末期患者という言葉がクローズアップされた。もう死ぬのを待つしかない終末期患者が多く収容される病院のため、死亡者数が驚くほど多かったからだ。

一方、ちょっとした理由で受診したら、強制的に入院させられ、寝たきりにさせられる「死の病院」が存在するという。

医療系ライターは「関東某県某市にあるX病院は地元で『ホームレス、身寄りのない人、独居老人が入院したら殺される病院』『生きては出られない病院』『死ぬ病院』と噂されています。X病院は、身寄りのない人にとことん延命治療を施し、国から医療費をせしめ続けるんです」と指摘する。

生活保護と日雇い労働で生活をつないでいるY氏は、あるスナックの常連だった。そのスナックのママがY氏から聞いた話と周囲の話を総合し、語ってくれた。

ママ「Yさんは孤児院育ちで、身寄りのない60代半ばの男性。肉体労働しているから体はがっちりしてるんだけど、大酒飲みだから、肝臓がちょっと悪くて、黄疸だったりしてた。それでX病院に行ったら、手術が必要かもしれないからということで、『身寄りはないの?』『治療費は払えないの?』『生活保護受けてるんだ』などと聞かれ、すぐに入院決定したんです」と語る。

そしてY氏はX病院に入った途端、まず頭の毛を剃られたという。これは、人間のにおいが洗わない頭皮から発するものが最もきついからだろう。それを剃ってしまえば、頭を雑巾で拭くだけで、風呂に入らなくても済むにおいになるため、看護師の手をわずらわせなくて済むからではないか。

話によると、Y氏は肝臓が悪いだけで、食欲は人並みにあったにもかかわらず、食べ物を与えられず、点滴のみ。医師が看護師に「この人には食べ物を与えないでください」と指示していたのをY氏はおぼろげに聞いているという。

腕の血管、鼻に何本も点滴、チューブが入れられる。不必要な点滴をどんどん打たれ、どんどん衰弱していく。命を保つ栄養は点滴で与えられる。



その頃、「Yさん、最近店に来ないわね」と思ったママがいろいろ調べたところ、Y氏がいまだにX病院に入院しているらしいことが分かったので、見舞いに行った。Y氏が最後に来店した時から半年ほどたっていた。

見舞いに来たママを見た医者は「身内がいたんですか!」と驚く。Y氏は、運動していないし、食事していないし、風呂にも入れられていないため、筋肉が落ちてガリガリだし、丸刈りなのにひどくくさい。ママが「どうなってるんですか」と苦情を入れたが、医者は「Yさんはまったく歩けないほど衰弱してしまったのです。あなたはYさんの親族などご存知ないですか? ああ、親族はやはりいないんですね」と質問返しとともに安堵した様子だったという。

その後、ママが週に1度ほどお見舞いに行くたびに、どんどん衰弱がひどくなり、じきに亡くなった。

「うちの客の他の病院の先生に聞いたら、『うーん、X病院はいい噂を聞かないね。なんでも、あそこはスパゲティ症候群の患者をたくさん作ってるって。点滴を過剰に打ったり、打ってもいない点滴を打ったことにして、国に医療費を請求しているらしい』と話してました」とママ。

スパゲティ症候群とは、輸液ルート、導尿バルーン、気道チューブ、動脈ライン、サチュレーションモニター、点滴などなど、身体中にチューブが取り付けられた患者のこと。多くのチューブがまるでスパゲティのように見えるから、そう呼ばれている。

前出の医療系ライターは「スパゲティ症候群は交通事故のような瀕死の重体とか、心筋梗塞などの急性で重症の患者に施される処置です。もともと元気だったYさんに施すのは、まったく無意味な処置ですよ。一方、食費は保険がきかないので、患者か家族が払わねばならない。だから、X病院はYさんに食事を与えず、代わり医療費がかかる点滴を食事がわりにしたわけでしょう」と語る。

こうしたスパゲティ症候群には巨額の医療費がかかる。

「こういう患者に対して1日あたり数十万円もの医療が行なわれる。しかも生活保護で生活していたYさん本人は医療費を払わなくて済み、国や市区町村から、つまりわれわれの税金から払われるわけですよ。身内がいなく、高齢のYさんは病院側にとっては格好の金づるだったということです。

またホームレスは普段、住所つまり住民票がないが、入院すれば病院を住所にできるので、福祉制度を利用できる。市区町村によってまちまちですが、ほとんどホームレスの医療費は、とりあえず肩代わりするという形で全額各自治体が払っているのが現状です」(同)

Yさんは元気だったのに、X病院が医療費をがめるため、いろんな点滴を与えるうちに、衰弱してしまい、さらなる治療を施して、さらに医療費をせしめるという図式だったようだ。

また、このX病院は瀕死のホームレス、身内のいない人、独居老人を受け入れる病院で、地元では「死の病院」などと呼ばれているほどだ。

「普通の病院は死ぬ人を受け入れたくない。患者の死は病院の実績を落とすことになるからです。ところが、X病院は積極的に死ぬ人を受け入れて儲ける。名誉よりも金をとっているわけです。一方で、普通の外来患者には普通の治療を施す。表向きは普通の病院。身寄りのない人などが入院するとなんやかんやと理由をつけて、入院させられ、殺されるんです」と同ライター。

このようなX病院は氷山の一角で、全国に「死の病院」が存在するのかもしれない。

参照元 : TOCANA


横浜 点滴中毒死の病院、今年7月以降で48人死亡

2016年9月30日



横浜市の病院で男性患者2人が相次いで中毒死した事件で、この病院では今年7月以降、2人を含めあわせて48人が死亡していたことが分かりました。

横浜市の大口病院で八巻信雄さん(88)と西川惣藏さん(88)が相次いで中毒死した事件で、病院では今年7月以降、2人を含む48人が死亡していたことが捜査関係者への取材で分かりました。ほとんどの遺体は、すでに火葬されているということです。

大口病院の院長は死者が相次いだことについて「やや多いが、重症患者が増えたためと判断した」と話しています。

また、警察が病院内から複数の消毒液の空のボトルや使用済みの注射器を押収していたことが分かりました。空のボトルのうち、少なくとも1本は、界面活性剤を含む消毒液「ヂアミトール」で、警察は事件に使われたかどうか調べています。

(TBSニュース)


48人死亡も“発覚”後はゼロ…氷山の一角か 中毒死

2016/10/03 17:14



点滴に異物が混入して患者2人が死亡したとみられる事件で、病院で7月以降に亡くなった患者48人全員が4階の病室にいたことが分かりました。専門家はこの数を異常な数だとしています。

参照元 : テレ朝ニュース



2016年10月20日木曜日

日本は向精神薬の正しいデータが公表されない!患者に効果の無い薬を投与し、薬漬けにして金儲け

【うつ病】向精神薬の正しいデータが公表されない日本の闇! 瀬川正仁が見た“自死と投薬治療”

2016.10.09

「自殺大国」と揶揄されるほど自死者が多い日本。数年前まで、自死者が毎年3万人を超え、最近でも2万人を越えているにもかかわらず、自死に関する抜本的な議論は少ない。「弱くて人の迷惑を考えない人が自死するんだという偏見がある」と『自死 現場から見える日本の風景』(晶文社)を上梓したノンフィクションライターの瀬川正仁氏は語る。これだけの自死者がいる現状を、多くの人たちはまるで自分にはまったく関係のないことと言いたげだ。

前回は、瀬川氏に前半では自死から見える日本人の自死観、そしてマイノリティの方々の死について聞いた。後半では、日本人の死生観や精神医療の問題点などについて話を聞いた。

【前編はこちら】

――自死に至るには複合的な要因が多いと指摘されています。また本書の中でも、学校でのいじめや過労自死などの個別の問題について触れていますが、ここでは精神医療に関してお聞きします。日本の心療内科や精神科では、薬の多剤・大量処方の弊害がたびたび指摘されてきました。アメリカ司法省は、パキシルという抗うつ剤を製造するグラクソ・スミスクライン社に対し、若年層の自死リスクを含む危険性の隠蔽などに対し総額約3000億円の損害賠償の支払いを命じています。

こうした現状があるにもかかわらず、日本ではこのような問題に関心が低いようにも思います。

瀬川正仁氏(以下、瀬川) ここ数年、たとえば内科医の内海聡医師などがそうした日本の精神医療の現状を発信し始めましたが、日本ではある種のタブーになっていました。

まず、向精神薬を販売している製薬会社が身体にどういう影響があるのか、正しいデータを公表していません。また、監督省庁も製薬会社と、ある程度は連動しているので、製薬会社の利益を損なわないデータについて、きちんと調査しないという現実もあります。

これに対し、国民がこの問題が重要だとし、国や製薬会社にデータなどの開示請求を行っていく必要があるように思います。そうしなければ、製薬会社は政府に強い影響力を持つグローバル企業ですから、不都合な真実はすべて隠蔽されてしまいます。



――本書では、患者を薬漬けにする医療に対し疑問を抱く医師や患者さんが登場します。

瀬川 そのなかのひとりの医師は、ある時点まではいわゆる患者さんに薬を処方するだけのごく普通の治療を行っていましたが、SSRIと呼ばれるタイプの抗鬱薬を投与し始めてからはなにかおかしいと気がついたそうです。

ただ、一度薬を与えてしまうと、減薬させるのが一番難しいと医師は言います。ですから、新規の患者さんに対しては小麦粉などでつくった偽薬を使用し、極力薬を使用しないようにしているようです。そうすると、薬を投与している患者さんでは完治したのを見たことなかったのですが、薬を使わずに偽薬だけを投与した患者さんのなかには完治した人が何人もいるらしいです。



――自死に至る方のなかには、思い悩んで精神科を受診し、多剤併用された結果、自死した方もいると思います。ハッキリとしたことはわからないにせよ、遺族の方を取材された経験から、そのような可能性がある方はどれくらいいると思われますか?

瀬川 警視庁の調査によると、13年に健康問題を理由に自死した1万3680人のうち、約3分の2が身体ではなく心の病で亡くなったことが明らかになっています。

自死者の8割程度が、状況が悪化し精神科に罹っています。そのうちのどれくらいの人たちを、薬が後押ししたのかはわかりませんが、遺族の話を聞くとかなりの数がいるという印象です。

投与後、考えられないような異常行動を起こしたとしても、精神病とはそういうものだとお医者さんに説明されてしまうと、一般の人には反論できるほどの知識はありません。ただ、ずっと一緒に生活してきた遺族には、薬を服用するうち、これまでとはあまりにかけはなれた行動を取ることがあるため、おかしいなと直感的に感じることがあるようです。

――自助会などを組織し、活動する遺族もいますが、私たちは彼らのために何ができるのでしょうか?

瀬川 自死の中には過労自死やいじめによる自死など、明らかに社会的殺人と呼べるようなものも少なくありません。だから自死直後は、遺族の中にも犯罪被害者と同じように、恨みを晴らしたいという気持ちはあると思います。でも、深い喪失感をどうやって解決するのかと考えたとき、死んだ人が生き返ること以外ないと気づくと言います。もし次善があるとすれば、それは亡くなった方の死を意味あるものにしたいと。そう考えて、自死を選択せざるを得なかったなった社会的な原因をなくすための活動をしている遺族もいます。

ただし、その時に遺族に立ちはだかるのがやはり偏見です。自死者に対し、その人が弱かった、特殊な人だったという社会の自死に関する無理解が一番傷つくんです。私たちは、誰にでも起こりうる自死の現実をもっと知るべきだと思います。

――遺族が心ない言葉を投げかけられたりもするものなんですか?

瀬川 あると聞きました。自死の場合、恥ずかしいことをしたわけではないのに葬式は派手にやらない方がいいですね、とか、親戚からは死を公にするな、などと言われ、すごくショックを受けることも多いようです。

――そういうのは日本独特なのでしょうか?

瀬川 自死をキリスト教は罪であると考えていましたし、そういう価値観は世界的にあるとは思います。しかし、タブー視する考え方は日本人には根強いのかもしれません。たとえば、仏教では、自死者に対し差別的な戒名をつけるということも普通に行われてきました。



――それはどうしてでしょうか?

瀬川 日本人の死生観には、仏教が伝来する以前より続く土着信仰と、仏教が混じっているように思います。そうした死生観では、自死者や殺人事件の犠牲者などは成仏できず、地縛霊になるという考え方があるので、そうしたものが果たした役割は大きいのではないかと考えています。

――そうした死生観により、差別的な戒名の他にも実害は生じているのでしょうか?

瀬川 たとえばアパートや賃貸マンションで自死すれば、いわゆる事故物件として扱われ、遺族が大家から損害賠償を求められ、それを裁判所が認定しますから大きな問題だと思います。その額は、大体その部屋の1.5年分の家賃と自死者が住んでいた上下左右の部屋の家賃の10%程度を1年分です。でも現実には法外な額を請求してくる大家もいて、しかも遺族が身内の自死で傷ついているときに請求してくるので、言いなりに支払ってしまうケースも多いと聞きます。

――これまでさまざまな自死予防の対策が行われてきましたが、今後どこを改善していくべきだと思いますか?

瀬川 自死にはさまざまな要因があるので、一つひとつ個別的に対応していくことが重要だと思います。たとえば、経済的な問題に関しては、弁護士さんたちが法改正にかなり力を入れてくれたお陰で、多重債務で自死する人は劇的に少なくなりました。

先ほどの精神医療に関しては、多剤大量処方の他に、長期的な薬の投与も問題です。長期的な使用により、依存症や脳のサイクルがおかしくなってしまうこともありますから。だから、投薬基準を少なくとも欧米並みに見直し、現在行われている長期にわたる多剤・大量処方はやめるべきだと思います。そのためには薬効も含め、投薬した患者たちの追跡調査が不可欠だと思います。

また、労働現場に関しては、労働基準法に違反した企業に重いペナルティを科す、過労死者が出た企業は企業名を公表するなどが有効だと考えています。

さらに、高齢者や貧困者に関してはセーフティネットからこぼれてしまっている人もいますから、年金や生活保護の問題を見直す必要があると思います。

ただし、初めにもお話しましたが、こうした個別の対策と併せ、日本に溢れている経済効率第一主義という根本的なことを見直すべきです。それがなされないまま、付け焼き刃的な対策を講じても、どこかでまた自死要因となる矛盾が生まれるのではないかと思いますね。(取材=本多カツヒロ)

瀬川正仁(せがわ・まさひと)
ノンフィクションライター。1978年早稲田大学第一文学部卒業。著書に『老いて男はアジアをめざす』(バジリコ)、『アジアの辺境に学ぶ幸福の質』(亜紀書房)、『教育の豊かさ 学校のチカラ』(岩波書店)など多数。

参照元 : TOCANA


うつで精神科に行くと殺されます!



患者は抗うつ剤や向精神薬の副作用によって殺され(自殺)ていた!










2016年10月17日月曜日

あの噂は本当だった!医療分野に存在する10の陰謀

真実であることが判明した「医療分野の陰謀10選」! 本当だったあの噂!

2016.10.16

超高齢化社会を迎え、青天井で増え続ける医療費が国庫の大きな負担になっている。とりわけ人工透析などの高額医療における健康保険負担が国家を滅亡の危機に追い込むものであると指摘した某フリーアナウンサーのブログが物議を醸し、医療費問題はまさにホットな話題だ。この膨らみ続ける医療費の原因は、社会の高齢化だけなのだろうか? この時代にあって市場規模が拡大する医療分野で、いったい誰が得をしているのか? そして医療の世界に“陰謀”は存在するのか? 今や誰もが無関係ではないこれら医療の問題について考察したオンラインジャーナル「The Truth」の記事が興味深い。医療の世界には、少なくとも10の“陰謀”が存在しているというのだ。

■医療分野に存在する10の“陰謀”

古いところではAIDSや、2年前のエボラ出血熱、そして最近のジカ熱などの感染症が流行するたびにその裏で話題になるのは、何らかの組織が良からぬ目的で人工的にウイルスを作り出し、ある地域にバラ撒いて流行させているのではないかという“陰謀論”だ。



これらの感染症について“陰謀”があるのかどうかはわからないが、真相究明系オンラインジャーナル「The Truth」の記事は、医療の分野でこれまでに少なくとも10の“陰謀”が存在し、長い間真実が隠されてきたと主張している。その多くには学術研究による裏づけもあるが、あくまでも信じるか信じないかは読者次第だ。中には、多くの患者を救った先進医療を否定するものや、日本の国益を損ねるものもあり慎重に扱わなければならないのだが、ともあれ大いに気になる10の“陰謀”を順番に紹介しよう。



1. ワクチンを接種していない子どものほうがはるかに健康である
感染症の予防のためのワクチンだが、条件によっては強烈な副作用を伴うものもある。1990年のオーストラリアの研究では、各種のワクチンを摂取した子どものほうがぜんそく、湿疹、中耳炎、多動性障害、扁桃炎などの疾患を発症する確率が高くなっているということだ。

また、最近ドイツで行われた研究では、やはりワクチンを接種している子どものほうがぜんそく、花粉症、神経皮膚炎を発症する割合が高いことが報告されている。いったいその理由は? ロシアの研究では、一部のワクチンに保存剤として使われている高い殺菌作用のある水銀化合物、チメロサール(Thimerosal)の人体への危険性が指摘されているようだ。

2. 妊娠中の抗うつ剤の摂取で新生児の自閉症発症率が高まる
抗うつ剤は「選択的セロトニン再取り込み阻害薬 (SSRI)」 と呼ばれ、日本でもいくつかの製品が認可を受けている。かつてCNNのリポートによって、妊娠中の抗うつ剤の摂取と、生まれた子どもの自閉症の発症率の高さが指摘された。特に妊娠初期(妊娠第1期)の摂取で、生まれた子どもが自閉症を発症するリスクが4倍になるということだ。

3. 水道水のフッ素添加物による健康被害
アメリカでは、虫歯予防のためなどの理由から水道水の多くにフッ素が添加されている。しかしこのフッ素が甲状腺機能障害や認知障害、がんの発症につながるものであるとしてその危険性が指摘されている。

さらに「Natural Health and Longevity Resource Center」の報告では、骨や筋肉、免疫システムへの悪影響などを含む、フッ素による10の健康被害について言及している。

4. ビタミン剤とミネラル系サプリメントで病気が治る
高価な医薬品を服用しなくとも、ビタミン剤をはじめ各種サプリメントで治療できるケースは、考えられているよりも多いということだ。

例えば葉酸(folate)は結腸腺腫、大腸がんのリスクを下げるといわれ、ビタミンDが女性の肺がんの発症率を下げると報告されている。

5. 抗生物質が効かない耐性菌“スーパーバグ”が出現している
今年5月、抗生物質への耐性を持つ細菌“スーパーバグ”の感染例が米国内で確認されて世に衝撃を与えた。裏を返せば、いかにアメリカの医療現場で抗生物質が氾濫しているかの証左だろう。この事実は、日本で一般に受け止められている以上に凄まじい脅威であり、最近の研究ではこのスーパーバグによって死者数がすぐにでも100万人単位にのぼると警告を発している。



6. 病院は患者に不当な高額医療費を請求している
例えば点滴用の輸液バッグは原価の100~200倍の価格がつけられているといわれている。また「Time Magazine」の記事では、がん治療にかかった11カ月分の高額な治療費が逐一記載され、その甲斐なく亡くなった患者のケースも紹介されている。

7. 巨大製薬会社のせいでアメリカ人がかつてない“薬漬け国民”になった
決して麻薬や違法ドラッグの話ではなく、アメリカ人は合法の薬で“薬漬け”になっている実態が明らかになっている。米メイヨー・クリニックの調査によれば、アメリカ人の70%に、飲み続けている薬が少なくとも1つ以上あり、なんと20%は5種類以上の薬を常時服用しているということだ。60歳以上に限定すれば、9割の人々が5種類以上の薬を常用しているという。

そしてアメリカの老舗月刊誌『Vanity Fair』の記事によれば、処方箋薬が原因の死亡はアメリカで毎年20万人にものぼっているということだ。

8. カフェイン中毒は実在する
ある調査によれば、アメリカ人の90%がなんらかのカフェイン入りの飲み物を常飲しているということだ。そして、ほとんどの人はこの習慣をやめるつもりはないという。

喫煙や飲酒に比べてこれまであまり取り上げられてこなかったカフェイン中毒だが、動悸や不安障害、不眠症、逆流性食道炎、胃酸過多痛、出血性痔核などの原因になるということだ。

9. 豚肉は身体に悪い
豚肉が身体に悪いというショッキングな報告が多いことはあまり知られていない。いったいどういうことなのか?



悪食で知られる豚は、状況によっては生ゴミや土や泥、さらに人間の糞便まで食べる。そして、きわめて優れた消化吸収能力により、その身を最大限太らせるのだ。すなわち、食べたものの毒素も身体の一部に溜め込んで太り続けるため、肉や内臓には毒素が多いということだ。

さらに、豚はあまり汗をかかないためデトックス能力が低く、加えて牛に比べて格段に寄生虫が多い。そして、人間に感染する病気を最大で30種類保持するという。もちろん、日本の国産豚は衛生面に細心の注意を払って飼育されているが、それでも牛に比べて倍の脂肪分や、鮮度の劣化の早さなどネガティブな要素は多い。

このようなことに鑑みれば、豚のレバ刺しなどの生食は確かにリスクが大きいメニューといえるだろう。またハムやソーセージ、燻製などの豚肉の加工商品はさらに食品添加物や保存料などが加わるため、一層身体への悪影響が懸念される。豚肉について再考を求められる話題である。

10. 太平洋の魚の放射能汚染
日本の国益を左右する指摘であり、慎重に扱わざるを得ない問題だが、福島第一原発から放出される放射性物質が、広く太平洋の魚に影響を及ぼしているということだ。

最も問題となっている放射性物質はセシウム137で、2012年の調査ではアンコウをはじめ、太平洋の広い海域に生息するタラ、イワシ、カツオ、ウナギ、オヒョウ、サバなどが深刻なセシウム137汚染に侵されているという。もちろん、2012年と比較して現在では劇的に改善されていると考えられるが、それでも健康を第一優先に考えた場合、太平洋の魚を食べる行為に懸念は拭い去れないということだ。



以上、これらはもちろん、ひとつの意見であり主張にすぎない。医療と食の安全について、最終的には個人で考え、場合によっては独自に調べて自分なりの選択を下すことが求められているということだろう。

(文=仲田しんじ)

参考:「The Truth」、ほか

参照元 : TOCANA


ワクチンを摂取してない子供の方が元気。これは衝撃的!

つまり、ワクチンを打てば打つほど不健康な子供になるということですね。