2016年10月30日日曜日

ミネラルウォーター「富士山麓のきれいな水」から基準値を超える発がん性物質が検出

ミネラルウォーターから発がん性物質 山梨県が回収命令

2016/10/28(金) 23:35配信

山梨県は28日、清涼飲料水製造業の富士ピュア(西桂町)が製造し、ポッカサッポロフード&ビバレッジ(名古屋市)が販売するミネラルウォーター「富士山麓(さんろく)のきれいな水」に基準値を超える発がん性物質が含まれていたと発表、食品衛生法に違反するとして富士ピュアに製品の回収を命じた。

県衛生薬務課などによると、製品は2リットルペットボトル入りで24日に検査したところ、8月15日製造分から発がん性物質の臭素酸が、基準値の倍に当たる水1リットル当たり0・02ミリグラム検出された。回収対象は同日製造された7551ケース(1ケース6本)。すべて県外に出荷されたという。賞味期限は2018年8月4日。

参照元 : 朝日新聞


▼基準値を超える発がん性物質が検出された「富士山麓のきれいな水」=県提供





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