2024年3月20日水曜日

ニキビができる仕組み

にきびが出来る仕組みを映像で分かり易く紹介。


ニキビの原因とは?

ニキビができる原因は皮脂分泌の増加、毛穴のつまり、アクネ菌の増殖が関係しています。ニキビは皮脂腺が発達し、皮脂が多すぎたり、毛穴の出口がつまったりすることで、毛穴の外に皮脂が出られずにたまってしまうことから始まります。この状態を「コメド(面ぽう)」(白ニキビや黒ニキビ)と呼びます。

コメドの内部は、アクネ菌にとって発育に適した環境になっているので、コメドの中で菌はどんどん増えていきます。増えすぎた菌に対抗するために免疫が働いて炎症が起こり、ニキビは赤く腫れあがっていくのです。




ニキビの種類は?
ニキビの種類は、その状態によりさまざまです。実は、どんな状態かによって呼び方も違うし、治療の仕方も違います。

しかも、ひとりの患者さんの肌には、いろんな状態のニキビが混在しています。
ニキビの種類を症状に応じて確認していきましょう。

炎症のないニキビ




炎症を起こしたニキビ




ニキビがひどくなるとどうなる?
ニキビの始まりは、小さな毛穴での皮脂のつまり。それが進んで赤ニキビになってしまったときには、すでに毛穴の奥では炎症を引き起こす物質が活発につくられています。

さらに悪化して化膿(かのう)すると、毛穴の奥にある毛包(もうほう)の壁が壊され、炎症を起こすさまざまな物質が周囲に流れ出ます。 すなわち、コメドを放置しておくと化膿したニキビがどんどん増えていきます




以下略

参照元 : maruho


0 件のコメント:

コメントを投稿