2019年12月1日日曜日

てんかん治療薬の臨床試験(治験)に参加した健康な成人男性が電柱によじのぼり、飛び降りて死亡

治験中、飛び降りて死亡 薬の副作用「否定できず」

2019.11.29 21:05

製薬大手エーザイ(東京)が進めていたてんかん治療薬の臨床試験(治験)に参加した健康な成人男性が死亡した問題で、厚生労働省は29日、薬の投与後に男性が電柱から飛び降りたのが死亡原因だったとする調査報告書を発表した。

働きが似た別のてんかん薬では自殺を企てる副作用が報告されていることなどから、薬と死亡との因果関係は否定できないとしている。

エーザイ側に治験を実施する基準からの重大な逸脱はなかったとしている。今回の治験には精神科の医師が参加しておらず、再発防止策として、開発初期の治験には想定される副作用に対応できる医師が参加することなどを業界に求める。

エーザイは平成29年から健康な成人男性118人を対象に薬剤の安全性を調べる初期の治験を実施。参加した20代の男性1人が今年6月、薬の投与を終えて退院後に電柱から飛び降りて死亡。同社は治験を中止した。

参照元 : 産経新聞

治験薬服用後に飛び降り死 てんかん発作の薬、副作用か

2019年11月29日19時29分

厚生労働省は29日、製薬大手エーザイの新薬の臨床試験(治験)に参加した、健康な20代男性がてんかん発作を抑える治験薬をのんだ後に死亡したのは、薬の副作用による可能性が否定できないとの調査結果を発表した。

厚労省によると、男性は6月、安全性などを確認する第1段階の試験に参加。東京都内の病院に入院し、10日間、治験薬を毎朝1回のんだ。

その後、3日間経過観察をしたが、その時はめまいや眠気、吐き気のほかは異常は見られなかったという。

しかし、退院したその日に再び来院し、入院中に幻視や幻聴があったと訴えた。病院で診察した医師は、受け答えがはっきりしていたことなどから経過観察とした。だが、その翌日、電柱によじのぼり、飛び降りて死亡した。

男性は精神科の通院歴はなく、健康状態は良好だったという。販売されている類似の薬には自殺企図などの副作用があることから、厚労省は「治験薬で類似の事象が発生する可能性は否定できない」とした。

厚労省によると、病院側は治験…

参照元 : 朝日新聞

人体実験に参加した健康な男性、惨すぎる。お金欲しさに自分の命を捧げたのですね。

この薬に限らず、どんな薬も副作用しかない。病気を治すのが目的ではなく、人間モルモット、金儲けなのです。

特に危険なのは眠剤や精神薬。依存性も高いし、脳や肝臓が破壊されていく。廃人まっしぐら。 抗がん剤で毎年、日本人は毒殺されているのに、日本はいつ迄経っても効果のない癌の三大療法を禁止しない。その理由は莫大な利益を生むからです。

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